多趣味人間の雑記帳

ニコニコ動画で東方soccerシリーズを投稿中。
サッカー、東方を中心にしながらも手広くやっています。

近況報告&EURO総括

2012-07-03 03:57:33 | サッカー
まずは動画に関してのお話ですが、次回の投稿はもう少し先になりそうです。
最近仕事で残業が多くて作業時間がちょっと不足しているというのもあるのですが、
動画のキャプチャ環境を整えるのに予想以上に時間がかかってしまったことと、
HD録画への移行に伴って会話シーンも640×480から720×480へシフトするために
背景画像やフキダシのテンプレートの変更作業をしなければならないことが主な理由。
あとはそれを実際の動画にしたときの品質確認も。

とまぁ色々と言い訳だらけで申し訳ないのですが、
今後安定したペースを確保するために今は時間を頂きたいということで。
動画に対してのモチベーションはもちろん失っていませんので(その他の誘惑には割と負けてますがw)
今はしばしお待ちくださいませ!

さて、ではEUROの総括を。
あまり放送がなくて試合をチェックできないながらも決勝戦はしっかり見ましたが、
やはりというか、スペインの強さが際立つ試合となりましたね。
ピルロを封じて前線を孤立させ、前線ではボールを動かしてDFの網を突き破り計4ゴールを叩き出しての勝利。
私もそろそろスペイン王朝も終わることだと思っていたのですが、
終わるどころか進化して新しい形を見せたという印象です。

一方のイタリアは大会を通してカテナチオから脱却した新しいスタイルを作り上げ、
準決勝でドイツを破るなど準優勝チームに相応しい大躍進を遂げました。
ただ気がかりは決勝戦で改めて浮き彫りになったピルロへの依存度の高さ。
年齢的にも世代交代を図っていかなければならない時期にあるのは確かで、
ピルロを抜きにした攻撃スタイルを見つけることがW杯への課題となりそうです。

とりあえず大会前の私の予想の答え合わせ
Aグループ:ロシア、ギリシャ→チェコ、ギリシャ △
Bグループ:ドイツ、オランダ→ドイツ、ポルトガル △
Cグループ:スペイン、イタリア→スペイン、イタリア ○
Dグループ:イングランド、スウェーデン→イングランド、フランス △

Dグループのスウェーデン勝ち抜けはさすがに勝負かけすぎた感もありますが、
AとBでロシア、オランダがそれぞれ敗退したのはさすがに予想外でした。
特にオランダは全敗という惨憺たる結果でEUROを後にした訳ですが、
俺様タイプの選手が不調で、それをスタメンに並べた当然の結果なのかもしれません。
特にロッベンは効果的な崩しが出来ない上にボールを持ちすぎて流れを完全に滞らせ、
アーセナルで王様として1トップで猛威を振るったファンペルシーは輝く機会すら得られず。
「カルテット・マジコ」で失態を犯したかつてのブラジルのようにも見えました。
そしてオランダはスペインと比べると下の世代が今一つ殻を破り切れておらず、
次のW杯に向けてはやや苦戦することになるのではないかと思っています。

最後に今後の欧州の各国代表チームの未来を一言で予想。

・スペイン
セスクらはこれからが全盛期、常に世代交代が起きていて4年後すら死角は見えず。

・イタリア
大幅な世代交代の必要あり、若手を代表に定着させて16EUROで改めて覇権への挑戦を目指したい。

・ドイツ
優等生揃いの感は否めず。殻を破って優勝を手にするには強烈な個性の出現が待たれる。

・ポルトガル
課題はGKとCFのタレント不足、若手の台頭次第でW杯の命運は決まりそう。

・イングランド
ジェラードらにとって次回W杯は恐らくラストチャンス、この2年での世代交代の成否がカギ。

・フランス
相変わらず内紛が絶えず、絶大なキャプテンシーを持った選手が現れない限り成功を掴むのは難しい。

・オランダ
ロッベン、スナイデルらは三十路に差し掛かり、若手の突き上げも今一つ。これからは下降線か。

という感じで主要国はこんな感じになる気がします。
今後はW杯予選の動向を見ながら、各国がどのように変わっていくか見守りたいところです。

ベッカム・・・・・・

2010-03-17 00:05:37 | サッカー
先日のキエーボ戦でベッカムがアキレス腱断裂の大怪我を負い、W杯への出場が絶望的となってしまいました。
テリーが主将の座を剥奪されたこともあり、主将という肩書きが無くともそのキャプテンシーでチームをまとめる役割も期待されていただけに、
この怪我は代表にとってもかなりの痛手になることは間違いありません。
本人にとってもW杯出場が最大のモチベーションだっただけに、最悪現役引退という可能性も・・・。
個人的には現役引退とともに代表スタッフ入りが決定し、スタッフとしてW杯に同行するという展開にわずかながら期待しています。
選手では無くてもまとめ役としての役割を果たしてくれることは間違いないですし。
W杯まではちょうどあと3カ月というところですが、今後もベッカムを中心としたイングランド代表の動きには注目したいと思います。

何回やっても何回やっても

2010-02-22 18:30:00 | サッカー
エバートンが倒せ~ないよ~♪
土曜日の試合でマンUに3-1で快勝したエバートン、前節のチェルシー戦も2-0で勝利しており、
11月29日以降、リーグ戦ではリバプール以外には負けなしという快進撃を続けています。
逆にどうしてリバプールが勝てたのか不思議でしょうがないですよww
まぁ今までビッグ4に次ぐ実力を誇っていたチームですし、当然と言えば当然ではあるのですがね。
今後はまだスパーズとヴィラとの試合が残っており、4位争いの中に食い込んでくる可能性も否定できません。
エバートンの快進撃に注目です!

一方同じマージーサイドの我らがリバプールはマンCとの一戦をスコアレスドローで終え、
最悪の状況は免れたという形で落ち着きました。
ただトーレスとベナユンの復帰はとても大きなニュースで、4位確保に向けて大きな後押しを得ることができました。
今後最大の山場は3月21日のマンU戦となりますが、それまでの3試合は下位との対戦になるため、取りこぼしは絶対に避けたいところ。
なんとしても9点の勝ち点を手に入れ、4位争いで有利に立って欲しいものです。

さて、東方soccerの製作状況ですが、先週の勤務が昼から夜の遅番勤務だったため、
ちょっと停滞気味です、っていうかお前停滞してばっかだろ。
早いうちに投稿したいと思いますので、鋭意製作に取り組んでまいります。

混戦のプレミアリーグ

2010-02-11 21:18:11 | サッカー
相変わらずプレミアリーグの4位争いは熾烈を極めています。
リバプールが抜け出しかけたのですが、しかし今日はアーセナルに敗戦・・・。
試合内容は負けてしょうがないものでしたが、最後のセスクのハンドは流石に許せないです。
おそらく今後出場停止の処分が下されるのではないでしょうか、誰得。

現在の4位争いがどう転ぶかは各チームの日程が大きなカギを握りそうです。
消化試合が2試合少ないマンCはリバプール、チェルシー、スパーズ、そしてマンU、アーセナル、ヴィラという強豪相手の三連戦が二つもあり、ここの戦いぶりが決め手となりそうです。
またスパーズもアーセナル、チェルシー、マンUという三連戦がシーズン終盤のラスボスの如く君臨しており、やはりここが最大の難関になりそうな予感。
ヴィラはここからシーズン終盤までは上位陣との試合は無く、下位の相手から取りこぼさなければ有利に立てるかもしれません。
リバプールはヴィラ、スパーズとの直接対決を制しており、マンCを叩くことができればある程度有利に立てるかもしれません。

そして実はエバートンが今後のCL出場権争いのカギを大きく握っています。
というのはプレミアにおいてリバプール以外の相手に対して無敗を続けているから。
エバートンはヴィラとスパーズとの試合を残しており、これを取るとリバプールは相対的に勝ち点3点分の差を得ることができます。
リバプールだけでなく、マージーサイドとしてCL出場権を取りに行って欲しいものです。
最後はビッグ4の底力をリバプールが発揮してくれることに期待します。

うああぁぁぁ・・・

2010-01-14 17:18:44 | サッカー
FA杯、リバプール対レディング戦が延長の末1-2で敗戦ですよ・・・。
まぁ再試合になった段階で嫌な予感があったことは間違いないんですがね。
120分戦って選手が披露しているうえにジェラードとトーレスは負傷交代とかいう非常事態ですが、
マキシが正式に加入したというのが唯一の光明です。
これでサイドの選択肢が増え、カイトをトップに回すことができそうです。
それとヴォロニンはディナモ・モスクワへ、ドッセーナはナポリへそれぞれ移籍することになりました。
この冬は二人加入して二人放出するという予想をしているのでこの放出は予想通りなのですが、
問題はあと一人獲るのか、獲るなら誰なのかということです。
トーレスとジェラードの怪我の状況にもよると思うのですが、基本的には底の選手かCFのどちらかになると見ています。
ここまで名前が出ているのはパーカー、V.ニステルローイ、ヘスキーあたりですが、獲得できる可能性ではV.ニステルローイが一番高いんですよね。
まだ二週間ほど移籍市場は開いているので何かしらの動きはあると思うのですが、果たして誰を獲るのでしょう。

しかし夏のインパクトが強すぎたせいか、この冬の移籍はなんとなく静かな感じがします。
レンタルや自由移籍が多く大型移籍があまり発生していないのも一因だとは思いますが。
パンデフ、ヴィエラ、ベッカム、トニなど大物の移籍は確かにあるんですけどね。
このまま派手な動きは起こらずに終わることも十分考えられます。