多趣味人間の雑記帳

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W杯展望②

2009-10-31 00:16:36 | サッカー
今週は四連休を夢見てたらいつのまにか火曜の休みすら無くなっていましたw
まぁそれは置いといて、不定期連載二回目の今回は欧州の強豪国について語ってみます。

まずはEURO2008でまさかの予選敗退を喫し、4年ぶりの国際大会に望むイングランド代表について。
予選では盤石の戦いぶりで突破を決めたわけですが、EURO予選で敗退を強いられたその相手、
クロアチア代表と同グループとなった中での勝利は本大会に向けても弾みになったはずです。
カペッロ監督がそれまでの混乱を見事に収束させ、チームをしっかりまとめ上げたことが躍進の一番の理由ですね。
本大会ではジェラードやルーニーなどワールドクラスの選手にはもちろん期待大ですが、
アグボンラホーとA.ヤングのアストンヴィラコンビやウォルコットなどの若手選手にも注目してみたいと思います。

続いてはEUROで惜しくも準優勝に終わったドイツ代表。
EURO以降マリンやタスキなど若手の台頭が目立ち、W杯予選と比べるとチームの若返りが進んだ印象を受けます。
現在のドイツはユース代表の育成にかなり力を注いでいるので、W杯ではその成果に大きな期待ができそうです。
カーン、レーマンが去った後の守護神は現在エンケが務めていますが、その後ろにもユース育ちのアトラーやノイアーが控えており、大きな不安はなさそうです。
むしろ不安はFW陣でしょうか、ブンデスのゴールランキングを見ればFW陣の不振が手っ取り早く分かります。
ヘルメスにFWの一角を任せることも考えられましたがバカンス中に靱帯断裂では話になりません。
とはいえ選手層は決して薄くは無いわけですから、代表戦で奮起してくれることに期待してみたいと思います。

最後にオランダ代表ですが、予選では圧倒的な強さで欧州でW杯出場一番乗りを果たしました。
オランダ代表のことで最も気になるのはベテラン選手たちの出場の有無。
ミランで絶対的な存在になっているセードルフは代表引退を表明していませんし、代表引退したV.ニステルローイもW杯への出場には意欲を見せています。
V.デルサールが復帰する可能性は低いものの、二人の招集はありえるかもしれません。
その根拠とも言えるのが彼らの後任ともいえる現代表の選手がクラブで出番を得られていないことにあります。
フンテラールはミランでの定位置取りに苦戦しており、V.D.ファールトは移籍のゴタゴタに巻き込まれて精彩を欠いている感があります。
V.ニステルローイも出番は少ないものの経験や実績においてフンテラールを凌駕している以上、彼の方がより信頼を置けるのではないでしょうか。
また両サイドからの崩しを担うロッベンとファンペルシーの故障癖も悩みの種です。
彼らが万全ならばともかく、両方を欠いてしまった場合はかなり厳しい状況に立たされますから、シーズン終盤で怪我をしないことを願いたいです。

最近このブログが完全にサッカーブログと化してきましたが、動画の方もしっかり頑張っていきたいと思います。


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