coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

「直らない僕の癖。」の巻、

2016年04月28日 10時24分14秒 | Photo diary



写真館の偉い先生に
よく怒られた

「写真は車を止めて
キチンと写しなさい」

あれから35年
やっぱり僕は走りながら

「パシャ、」を
やっている

 ☆****☆

天国で怒っているだろうな..
ひっとすると地獄にいらっしゃるかな..

とにかく
「ごめんなさい。」

以後、気をつけます
「パシャ、」


おどろ木桃の木、<MA-XG Fermo>

2016年04月28日 09時18分23秒 | Photo diary


カセットデッキも
勝手に止まったり動かなかったり

色々なテープで試していたら
全く止まらなくてスムーズに動く

そして飛びぬけて音のいい
ちょっと重いカセットテープ

TDK MA-XG Fermo
「これはいい。」

オークションで調べてみたら
「うわっ、高い..」

46分で未開封が7500円、
これにはさすがに驚いた

 ☆****☆

当時いくらしていたのか
調べると、希望小売価格で 46分が1,980円

それにしても安物買いの僕が
よく買えたな...

使用してあっても2000~3000円で
売れると言うから...すごい

一本だけあったこのテープ
きっとバブルの時、

魔が差して
買っちゃったんだろうな...?


「三匹のメダカ。」の巻。

2016年04月27日 06時25分44秒 | Photo diary
  

メダカを飼い始めて
八月で二年、

今年は赤ちゃんが
生まれるかな?

去年もそう思っていたけど
生まれない...

気になるのが
三匹とも同じ体形..、

メスはいるのかな?
全部オスだと困っちゃう、

 ☆****☆

一匹を追い掛け回しているから
あれがメスかな..?

でも仲か悪いだけかも知れないし
僕的には

メスが二匹いて
オスが一匹がいいな..

なんとなく 暮らし やすそう....
そう思いました

  

そんな時代かありました。<二匹の子猫。>

2016年04月26日 15時13分57秒 | Photo diary
 

二階の僕の部屋の
ドアの前の場所に

子猫が一匹やってきて
住みついたんです

僕はダンボールの箱へ
バスタオルを入れてやり

ネコはその中に居ましたが
翌朝 なんと二匹に増えていました

エサは一度もあげなかったので
昼間は出かけていて夜になると帰ってきました

 ☆****☆

部屋の中にはインコとウサギかいたのですが
猫があまり可愛いので

ちょっと部屋の中へ入れてやると
インコに飛び掛りそうな雰囲気..すぐに外へ出しました

 ☆****☆

数日後、箱と一緒に
子猫二匹が居なくなりました

どうもおじいさんがどこかへ
捨てに行ったみたいで

それからもう二度と子猫は
ドアの前にやってくることはありません

今でも僕はあの二匹の子猫を
心のどこかで待っているんです...

  

お隣の庭は花盛り。

2016年04月26日 14時03分53秒 | Photo diary


庭の二十世紀梨の花を写して
そのまま忘れていました



今日 お隣の花見月を写していて
気がつきました



隣の家は花盛り
誰も住んではいませんけど



花は咲くのです
美しく、



毎日のように行っていた
ロッキーも今は行ってません



まるで自分の庭みたいに
毎日行ってオシッコをしていましたっけ、

ひょっとして ロッキー、
トイレだと思っていたのかな..?

  

  「ウー ワン。」

あの日のロッキー。<2015年5月>

2016年04月26日 11時24分30秒 | Photo diary


今でも家に帰ると
ロッキーが居るような気がするんですが

来た頃は 僕が帰ってくると
飛び跳ねて迎えてくれました

でも 晩年は
飛び跳ねるどころが

寝たままで僕を見て
立ち上がりもしませんでした



それでも僕が
「ただいま、ロッキー」と声をかけると

大きな伸びを一つしてから
ゆっくり立ち上がり

「何かくれるるかな..」と
尻尾を振っていました




  ☆****☆

散歩道で虹を見たり
いつも笑顔で笑うおばさんに会ったり

そうそう、シャボン玉みたいな
光ったものがはじけないで

ずっと飛んでいました
今でも不思議だと思う

あれってなんだったんでしょう..?
光ながら見えなくなりましたけど...



ここから六ヵ月後に
ロッキーは旅立っていきました

たくさんの思い出と
一つ悲しみをおいて・・


あの日のロッキー。<2014年5月>

2016年04月24日 07時49分46秒 | Photo diary


椿が散り、水仙も終わって
梨の花も散りました

季節は駆け足で
過ぎていきます



みんな散ってしまって
ロッキーの墓に飾る花がない

ロッキーが亡くなって
もうすぐ 五ヶ月になります

 ☆****☆



僕に近づいてきて
ごろんと寝かせると

そのまんまで
動かないロッキー



でも僕がカメラを手にすると
片目を開けて

「ジロッ、」
さすがに油断はしていないな...



ロッキーが
生きていたら

きっとこの時間に
散歩に行っているね



なんとなく
そんな気がする

日曜日の
午後..1時半です



「ねぇ、散歩に行こうよ。」
「ドキッ、」

そんな時代かありました。<父はどこまでお人よし。>

2016年04月24日 06時08分38秒 | Photo diary


僕が学校から帰ると
家に知らない女の人が二人いた

温泉の芸者さんで
男が出てくるのでしばらく

家でかくまってやるんだと
父が言っていた

二人は一週間ぐらいで
居なくなったが

とにか父は
知らない人をよく家に連れてきた

 ☆****☆

もう一つ 困ったのが
何でも人にあげてしまう癖、

ネギ、大根、ナス、キュウリ、イモ
自分が作ってもいないのに

その辺においてあれば
「いいから、持っていきな、」

僕の部屋の
人形まで勝手に人にあげてしまった

  

 ☆****☆

その人のよさで 父は事業に失敗して
我が家は貧乏のどん底へ

修学旅行に持っていく
一人500円の小遣いもなくて

僕は友達から350円をやっと借りて
持っていると

持ち物検査で 担任の教師から
「お前、隠しているな」

「全部出せ、」
と言われたときは辛かった

 ☆****☆

その夜も父は人を連れてきて
「夕飯を食べていけ。」としきりに言っていた

だが、家にはもう米がなかった
僕は母に言われて祖父に米を借りに行った

父は母の苦労も知らずに
「いいから食べていけ、」と 繰り返していた

  

 ☆****☆

僕が高三の時に
暴力事件を起こして相手が入院したとき

なにも言わずに
相手の家まで謝りに行ってくれた

中三の時に家出して上野で捕まった時も
怒らないで迎に来てくれた

大学病院で心臓の手術をするとき
「やめておいたほうがいいよ。」と僕が言うと

「治って、犬と歩きたいんだ」
と、言った父、

結局、そのまま亡くなってしまったが
看護婦さんが何人も泣いていたから

やっぱり父は
最期までいい人だったのかな....

 

あの日のロッキー。<2013年5月>

2016年04月23日 08時27分42秒 | Photo diary


「いやだ、こっちへ行くんだ。」
車が危ないので

リードで散歩するようになって
この頃は よくもめた



近所の暴走ケートラ
普通、人がいると

車はスピードを落とすものだけど
このオヤジは逆にアクセルを踏む..



自転車道へも
よく車が走ってくるし

兎角この世は
住みにくい....

 ☆****☆

いつもロッキーがいた
僕の枕元には

今はCDプレイヤーが
置いてあって



毎日 音楽が流れている
まだ僕の知らない

いい音楽が
たくさんあるんです



ロッキーは花も音楽も
興味がなかったのに

今、墓には花が飾られ
居た場所には音楽が流れている



「チーズでなくって
ゴメンね」

あの日のロッキー。<2012年5月>

2016年04月22日 06時26分48秒 | Photo diary


金環日食の朝、
どうせテレビでやるからと

思っていたのに
急に見たくなって

セブンへ飛んでいったら
やっぱりメガネは売れきれ

仕方なく黒いビニールで代用
やっぱり難しい

 ☆****☆



花がいっぱい
五月はいい季節..



この後 大雪が降って
花のハウスはつぶれてしまった



そしてそのまま
取り壊された

毎年きれいに、
咲いていたのに



その大雪の年に
僕は入院、

まだまた
いろいろありました

 ☆****☆



ロッキーはあまり
医者へは行かなくなって

かわりに僕が
よく行くようになりました



人生は悲しいこと
ばっかりじゃないけど

振り返ってみると
楽しかったことって

あまり出てきません
ロッキー、君はどうですか...?



「ワンワン・・。」
「やっぱり僕と同じですか...」

可哀想な夢で起きた朝。

2016年04月22日 05時40分57秒 | Photo diary
  

子牛が飼い主に
棒でたたかれていた

飼い主は日光猿軍団の校長..みたいな
顔をしていて...

子牛はけなげに
従おうとするが..

男は容赦なくたたき続けている
かわいそうで見ていられない..

  

 ☆****☆

あまりに衝撃的なので
目が覚めてしまった

「やめろよ。」と
言えなかった僕、

すっきりしない
朝が来た

  

 ☆****☆

みんな自分の目的のためだけに
行動している

自分がよければ
それでいいのかな..

飢えている人たちと
一生かかかっても使い切れない

金を持って
まだ増やそうとする人たち..

毎日殺されていく
たくさんの牛やブタやニワトリ、

いいのかな..
このままで

  

そんな時代かありました。<七夕の思い出。>

2016年04月21日 10時49分58秒 | Photo diary


僕は、夏休みになると父と母のところへ行って
一緒に暮らしていました

 ☆****☆

近所に一つ年上の女の子がいて
たまにいっしょに遊んでいましたが...

ある日、七夕の短冊に
みんなの悪口が書いてあると

悪ガキたちの間でうわさになり
僕もいっしょに見に行きました

「○○ちゃんはいい人だけど
人の悪口を言うのはよくない。」

色々と書いてありました
その七夕飾りを一人がはずして

近くの川へ流してしまったんです
僕は後ろで見ていただけでしたが...

女の子が泣いて追いかけてきて
みんなどこかへ逃げてしまいました

一人だけ、取り残されて
「○○ちゃんがそんなひどいことをする人だとは思わなかった。」

涙が止まらない女の子の前で
僕も泣きそうな顔で立っていました

 ☆****☆

遠いあの夏の夜、
夜空にはたくさんの星が輝いていました



PS.
ハチの巣を取りに行った時も
刺されるのは

いつも後ろで見ていて
逃げ遅れる僕なのです



あの日のロッキー。<2011年5月>

2016年04月21日 10時01分03秒 | Photo diary


たまに氷点下10℃で
日本一になる菅平高原、

行ったのは
この時、一回きり



「お水ーっ、」と
ロッキーが大変でした

地元の友達が
昔、財布とか時計を

拾ったって言ったけど..
・・ありません



 ☆****☆

散歩がとても楽しい季節
暑くもなく寒くもなく

ただ 問題は風と雨..
そうすべてうまくはいきません



もう少しすると
代掻きが始まって

道が泥だらけ
ロッキーの足も泥だらけ..



 ☆****☆

何回も特訓した
「お足。」

できそうで...
出来ない



「お手、」は来たときから
できて

「お座り」も
なんとなく座る



なのに出来ない
「お足。」

おやつがほしいから
お手ばっかり繰り返すロッキー

「違うんだよな。」
「やっぱり、足は無理か...」


そんな時代かありました。<折れた箸。>

2016年04月20日 11時15分41秒 | Photo diary
  

高校時代、お昼に
前の友達が弁当を食べようとして

白いご飯に箸を
ぐっと入れると

「ポキッ」
箸が片方折れた

 ☆****☆

僕は笑うわけにもいかず
じっとこらえていると

友達は短い箸と
長い箸で何とか食べようと試みていたが

無理だと悟って
箸を借りに教室を出て行った

 ☆****☆

友達が戻ってきて
僕と目が会うと

照れくさそうに
笑った

僕もグッとこらえて
ちょっとだけ 笑った

  

あの日のロッキー。<2010年5月>

2016年04月20日 10時53分09秒 | Photo diary


そう言えば ありました
月と金星が接近したことが

ちなみに「月とすっぽん」は
優れたものと劣ったものを比較するときに使うらしいです



このころのロッキーは
髪型も短くて

僕がカットしていたんでしょうか?
動くから顔は切るのは大変でした



家へきて 10年目、
人間だと60歳ぐらい

年金があればいいけど
ロッキーはかけてないからね



足腰がやや衰えて
階段から落っこちたり..

以前より少し
口が臭かったり。



でも 散歩が大好きで
走り回っていました

五月は いい季節
今年もやってきますね



ロッキーのいない
五月が・・