春待ち鳥。

　　　

室温６℃の朝、
寒くなりました

明日から11月
ただ 桜の咲く

４月までは
まだまだ 遠いのです...

　　☆＊＊＊＊☆

　

「上がり続ける株ぱなし」、
でも 上がっていますね

個人は売っていて
外国人が買っている..?

これは昔....
見たことのある風景、

アナリスト予測は
日経平均 25000円、26000円

30000円まで出てきた
さて どうなるんだろうここから先、

　　
　　　「オヤツを くれ ワン。」

また台風がやってきた。

　

激しい風と雨
また台風がやってきた

野生の動物や
鳥は大変だろうな..

僕はとりあえず
雨風は防げるから

家でも飛ばされない限り
感謝しなくちゃいけない..

　

　　☆＊＊＊＊☆

これだけ科学が進歩しても
台風の進路を変える

発明って
出来ないものでしょうか..

それとも人間は自然には
かなわないのかな...

　　☆＊＊＊＊☆

ロッキーは風が大きらい
いつもしかめっ面をしていましたっけ..

　
　　「オイラ 風はきらいだ ワン。」

☆思い出の散歩道 ♪

朝の散歩道、
たくさんの鳥が

朝陽に向かって
飛んでいきました



ロッキーが
家へ来た頃は

桜並木へ
よく行ったのに

突然、
行かなくなりました



どうしたんだろう
白い犬に飛びつかれたからかな..?

無口なので
よくわかりません



菜の花が、
昔は自転車道の土手一面に咲いていたのに

突然咲かなくなったのは
どうして...



嬉しいとき
よくひっくり返っていたロッキー

あの時君は
若かった～♪



すぐ頭上を
トンビが飛んでいて

ロッキーが
襲われないかと

とても
心配していたけど

ロッキーがおデブなので
助かったのかな....?



よく遊びに来ていた
ネコの親子、

逃げないから
ロッキーもただ見ているだけ...



いつも散歩道にいた
セキレイ

ロッキーもセキレイも
見て見ないふり...?



雪の朝はいつも
とてもたくさんの鳥

ヒッチコックの
「鳥」みたいでした



高い木の
上で

いつも
見ていたトンビ



短い足で
元気よく歩くロッキー

雪の日も雨の日も
風の日も、



「さあ、帰るよ
ロッキー」

もうすぐ
日が暮れる...

　　　

白い季節がやってくる。

降り続く雪
ロッキーはコタツで丸くなり

僕は雪かきで
庭駆け回る....♪



そんな
白い季節が

また やってきます
そして



ただひとつ
違っているのは

そこには
ロッキーがいないこと　



　　☆＊＊＊＊☆



　　　☆＊＊＊＊☆

　　　
　　「ねぇ、オシッコ !! 」

真夜中に「ジャズ」を聴きながら。

　

今夜も二時に目が覚めて
暇、なので

ラジオをつけたら
「スクリーン・ジャズの特集、」

☆＊＊＊＊☆

　

バンド時代、
バンドマスターはジャズが好きで

いつも
「ブルーノート」

メロディーとコードしかのってない
ベースの譜面があったってヤバイのに....

僕が自信なく弾いていると
バンマスがやってきた

　

難しい説明、
「わかったか..。」

もっと分からなくなって
「 分かりません。」

　

「・・・・・。」
「半音ずつ ずらしていろ!」

「はい。」
「わかりました。」

　

　　☆＊＊＊＊☆

朝飯も食べたし
薬も呑んだ　

また 寝ようかな..
ロッキーもいないし

　　　

雨の朝に思うこと.....。

　

矢沢永吉さんが
あるラジオ番組で..

「昔 好きだった人に
誰も会いたいと思うけど...」

「でも 会わないほうが
いいんだよね。」

　　☆＊＊＊＊☆

「好きだった人..」か、、
今、どうしているだろう..

ずいぶん年月がたったけど
元気で暮らしているかな..

　　☆＊＊＊＊☆

雨が降り出した
午前四時、

日毎に寒くなって行く
そして

また白い雪の朝が
やってくる

　

　　☆＊＊＊＊☆

ある雪の朝、
「喜ぶ...」だろうと思って

ロッキーを外へ出してあげると
オシッコだけして

また すぐに家の中へ、
「あれ、」

コタツで丸くなっている
彼は犬なのか...?

　

「懐かしい歌が流れた」の巻。

　　

二時半に目が覚めて
ふとラジオをつけると

懐かしい曲が流れていた
北原謙二さんの「若いふたり」

この曲のリズムって
ドドンパだったんだ...♪

　　☆＊＊＊＊☆

20年くらい前、
あるホテルのディナーショー

人に支えられて
杖をついて出てきて歌っていました

すると大勢のおばちゃんたちが
「キャーキャー」と 大騒ぎして

一万円札を割り箸にはさんで
北原謙二さんの胸に差し込んでいました

「元アイドルってすごいんだな..」
と、思いながら僕もまねをして

一枚しかない一万円札を
割り箸にはさんで待っていましたが

なかなか渡すタイミングもなく
・・やめました

　

　　☆＊＊＊＊☆

1991年(平成3年)3月に高血圧症脳内出血で倒れる、
左半身麻痺と闘いながらリハビリを重ね、3年後に復帰。

その後は全国各地の福祉施設への慰問活動などを積極的に行っていたが、
2005(平成17)年1月26日、虚血性心疾患のため死去（65歳）

台風と選挙報道の夜。

　　

深夜二時、
強い風で家が揺れて目が覚めた夜

台風はこわいな
いつまでも、しぶといから..

　　☆＊＊＊＊☆

台風のニュースを見ようと
テレビをつければ選挙報道、

当選、落選、大騒ぎ
「バンザーイ、バンザーイ、」

家が飛びそうなのに...
「バンザーイ、」

　　

　　☆＊＊＊＊☆

風のことばかり
気にしていたけど

雨もかなり降ったみたいで
僕んちの物置の屋根に穴が開いて

穴から雨が大量に入って
水浸し

もうお手上げ
「バンザーイ。」

　　

あの日のロッキー、<酔っ払いの歌>

　　　　

散歩が終わってから、
ロッキーのオヤツを買いに行って

「帰って食べようね。」
気持ちよく車を走らせていると

道の真ん中を
フラフラと歩く酔っ払い男....

「イヤだな...。」
遠慮がちに「プッ、」

クラクションを鳴らすと
「なんだ、うるせーな。」

不機嫌そうに
よける男、

ところが
通りすぎる瞬間、

短い足を振り上げると
車を蹴ろうとしてきた

「うわっ、危ない!!」
「バカやろう。」

・・・と、
言いたかったけど言えなかった

　　☆＊＊＊＊☆

男がどんどん小さくなっていく
フラフラフラフラ、

「飲酒運転を取り締まるんだから
飲酒歩行も取り締まってよ。」

「ねぇ、ロッキー。」
「ワンワンワン..。」

尻尾をいっぱい
振って答えているロッキー。

「おかしな夢を見た。」の巻。

　

土蔵の部屋へ行くと
入り口の戸が開いていて

「変だな....。」
中に入ると、人か、

「ぅわっ、ど、どろぼう!!」
男は風呂敷包みを背負って走り出した

「待て!!」
必死で後を追う僕、

　　☆＊＊＊＊☆

しかし ビル街のような場所に出ると
人がたくさん歩いていて

車も走っていて
見失ってしまった

仕方なく僕は家に戻り
土蔵の中を確認すると..

僕の布団に子供が寝ている...
あの泥棒の子供かな...?

早く警察へ電話しなくちゃ、
「あれ、携帯電話がない。」

　　☆＊＊＊＊☆

必死に探していて
目が覚めた

土蔵の中、大丈夫かな...?
まさか子供は寝ていないだろうな...!?

「台風21号がやってくる。」

　　

初めて期日前投票に
行って来ました

建物の中に入ると
細い廊下にはたくさんの人が並んでいて

前の人に聞いたら
「毎回 こうですよ。」

「へぇー、こんなに混むんだ。」
まず ここから変えないといけない...?

　　☆＊＊＊＊☆

やっと自分の番が来て
ピンクと水色の用紙を受け取り

水色の用紙を
箱へ入れようとしたら..

「そっちはピンクです。」

　　☆＊＊＊＊☆

インターネットで投票できたら便利だろうな
長い廊下で待たなくてもいいし..

投票率もかなり上がりそう、
とにかく選挙はお金がかかりすぎ

いっそのこと
押しボタンにすれば早いかも..?

それでも
間違えちゃう人はいるだろうな...(汗・・

「寒い冬の夜」の思い出。

氷点下の寒い夜
ロッキーは寝ている僕の顔を

「ペロッ、」
「ぅわっ、」体を引くと

その隙間から
布団の中へ入り込んでくる

　　☆＊＊＊＊☆

ところが入ってしまうと
ロッキーの態度は一変、

手と足を「グイ グイ」と
伸ばし

抵抗すると
「うーっ、」

寒くて目が覚めると
僕の背中は布団から出ていて

真ん中にはロッキーが
寝ている....

　

「医師との会話。」の巻。

　　

「その後、どうですか?
変わりはありませんか?」

「実は、先生、
髪の毛がこの頃、どっと抜けたんですが...」

「それは 抗がん剤ですね。」
「投与をやめればまた生えますよ。」

　　☆＊＊＊＊☆

以前、視力が急に落ちたり
左耳の聞こえが悪くなったときにも

「抗がん剤に
原因となる薬は入っていません。」

でも
目医者さんへ行くと

「抗がん剤をやられていて こられている方は
何人もおられますよ。」

免疫力が落ちると
色々な病気が出てくるのかな?

山で裸で
逆立ちしている人のCMを見てから

僕はずっとR-1をのんでいるけど
効果あるのかな..?

吉田沙保里のあのCM 見ていると
逆に免疫力がなくなりそう..

　　☆＊＊＊＊☆

以前、待合室で話したおばちゃん
「抗がん剤、今度が20回目なんですよ。」

「20回、ですか、大変ですね。」
でも僕も次は14回目

白鵬の優勝じゃないけど
いつまで続くのでしょう..

肺のレントゲンには
変化なしく、

「変化がありませんから
このまま治療を続けましょう....。」

年金でのんびり暮らせると思ったのに
まさかバケツに大きな穴があいてたなんて...

「大相撲がやってきた。」の巻。

今日は病院で診察と
13回目の抗がん剤投与の日、

その病院のすぐ近くへ
..大相撲がやってきた

「道路、混むだろうな...。」
そこで３０分早く出発、

でも、渋滞は予想以上で
途中から もうどうにも動かない



いつもの倍以上も時間がかかって
やっと病院へ着くと

今度は駐車場が満車で入れない、
「待つこと30分。」

お相撲を見に来た人が
みんな停めているみたい

突然7000人も集まれば
こうなりますよね



　　☆＊＊＊＊☆

そしてやっと採血へ
「あれ。」見たことが無い 人..

かなりの年のおじさん..
「志村みたいだとイヤだな..。」

「イタッ、タタタ...。」
「やっぱり、」

血管探すのに妙に手間取っていたから
いやな予感はしました



でも 悪いことばかりじゃなくて
点滴の注射のナースはすごく上手で

「チク、」
だけ

どうしてこうも違うんでしょう
「違う人にしてください。」

なんて
言えないしな...



　　☆＊＊＊＊☆

薬局で処方箋を待っていて
ふと 目にした記事、

糖尿病の合併症...
脳梗塞、脳出血、狭心症、勃起傷害、

そして足の絵のところに
「壊疽」?

「なんて読むんだろう..。」
店の人に聞くと

「エソ」です。
「えっ、そ、ですか..、」

実は左足親指の爪のところが
一ヶ月くらい前から 化膿していて少し痛い

「大丈夫かな....。」
「指を切れって言われたらどうしよう...。」

「僕、ボケちゃった。」の巻。

<画像は2013年1月のロッキーです>



風呂から出て
体を拭いていると

「あれ、頭を洗ったっけ..?」
濡れているから洗ったのかな...

でも
頭に直接シャンプーをつけるのは

よくない...ってテレビで見てから
いつも先にお湯で洗っていた

問題はシャンプー...?
つけた記憶がない..

　　☆＊＊＊＊☆

洗髪は分からなくなったら
もう一度洗えばいい..

でも薬は
もう一度 のめない

のんだのか、
のんでいないのか..?

痛くなって分かる
リウマチ、その答え、

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　　　「あれ、こっちだっけ?」

<第二部　ロッキー編>

ドアをガリガリ、
これはオシッコの合図、

急いで抱いて外に出ると
「えっ、なに..」知らん顔、

「ロッキー、オシッコは..」
「あっ、そっか」

でも
足は上げるが

でない..、
そして これを 三回も繰り返す (涙....




　　☆＊＊＊＊☆

ある真夜中に、
「ワン!!」

耳を劈く一声
「ど、どうしたの、ロッキー?」

寝ぼけているのか
キョロキョロ、キョロキョロ..

そして、
もう 寝ている