「雷さまがゴロゴロゴロ....。」の巻。

「ゴロゴロゴロ...」
雷が鳴っている

ロッキーは
雷が大嫌いで

「ワンワン、ワンワン...」
吠えていたっけ

でもすぐに逃げ出して
隣の部屋の机の下へ

素早かったな
さすがに犬、

　☆＊＊＊＊☆

梅雨にも入らないのに
雷が鳴っているなんて

まるで梅雨明けみたい
「うわっ、大粒の雨が落ちてきたぞ」

「ピカッ、」
「バリバリバリ、・・ドーン。」

「ぅわっ、怖っ。」

　　

室温26℃、天気 うす曇。

ビーバーで草を刈る
にぎやかな音、

それに
蒸し暑いし

そろそろ土蔵へ
移動しようかな...

僕の予想では土蔵は
20℃ぐらい...

ただ ちょっと
カビ臭くさい

　　☆＊＊＊＊☆

今日も四枚
絵を描きましたが

説明のいる
物ばかり...



これは動きを
出せないものかと

努力したのですが
「・・微妙。」

　　☆＊＊＊＊☆



五～六回は描いている
ロッキー

写したら
顔が真っ赤に、

「あらら、」
「オイら、サルじゃないぞ..」

　　☆＊＊＊＊☆

PS.
土蔵の室温は22℃、
湿度は76％

この部屋が38％だから
かなり湿度が高い、

湿度を下げるよい方法は
ないだろうか...?

　　☆＊＊＊＊☆

ネットで調べてみたら、
「湿度を下げる三つの方法」

① 窓を開けて風通しをよくする
　　ダメだ、窓が開かない

② エアコンを入れる
　　これもダメ、お金が無い

③ 炭をおく、「おっ、これだ !!」

トンビが飛んでいた散歩道。

大きな魚を掴んで
飛んでいくトンビ...

ロッキーもおデブでなかったら
危なかったかな..

　☆＊＊＊＊☆



びんぐしの里公園で写した画像、
どうも前から気になっていた木、

消してみました
「うーん。」なんとなくスッキリ...



　　☆＊＊＊＊☆

今も思う後悔、
夏にはロッキーの毛を

もっとカットしてあげれば
よかった

下水道工事のあの煩い時に
涼しいし、土蔵に

早く移動していれば
よかった

つまらないことで
喧嘩をしなければよかった



　　「ゴメンね。ロッキー、」
　　「・・ワン。」

今日も四枚描きました。

昨日は、
午後三時半まではとても静か

それが突然、にぎやかになって
僕は土蔵の中へ、

そして異常な温度差を
体験したのでした

高校時代の夏休みのアルバイトで
信州ハムの冷凍庫へ入った時みたい...

　　☆＊＊＊＊☆



今日は二時に起きて、五時に起きて
そこからは絵を描いていました

室温19℃の朝は
なんとなく心地よいのです



この頃ふと思うのは
スーパーで買い物していて

「ばったり、」倒れて死んだら
どうしようとか...

運転中に意識がなくなって
ぶつかって死んだらどうしようとか

やっぱり寝ていて
そのまま死ぬのがベストかな...



トイレとか、
風呂では死にたくないな...

なんか
恥ずかしいし..

とても静かな月曜日。

　　

土曜日にオークションで
エレキギターを2000円で入札したら買えてしまった

「土蔵の部屋で弾きたいな。」と
ほんの出来心...

部屋には一台あるし
どうしても欲しかったわけではないのだけど...♪

　　☆＊＊＊＊☆



お相撲が昨日で終わってしまって
午後の僕の退屈さを救ってくれるのは

水戸黄門と絵だけになってしまった
その絵、ですが

最近ちょっと変わってきまして
どう変わったのかは

よく分かりませんが
そう なんとなく違うのです



　　☆＊＊＊＊☆

六月になると
また医者通いが忙しくなります

当然、お金も忙しく
なりますが

血液検査と、九回目の抗がん剤投与、
リウマチの医者の予約日、

頑張らないといけない
あの注射の痛みに.....



　　　「痛いよーッ。」
　　　「ぅわーっ。」

そんな土曜日の午後。

　　　



お隣のリフォームの家、
静かな日が二日ほど続き

「そろそろかな、」と思っていたら
やっぱり、午後から業者がやって来た

「ギーッ、」
にぎやかな工事が始まって

僕はすぐに
土蔵の秘密基地へ避難、

「うっ、寒い。」
24℃の部屋から20℃の土蔵は

温度差が4℃、
こんなに違うんだ

まるで軽井沢か菅平、
夏はいいけど冬は心配....。

　　☆＊＊＊＊☆



今日も僕は
最近買ったダーマトグラフィーで絵を描いていまして

でも12色は色が足りない
そこで頼りはダイソーのプラステッククレヨン 24色

ただ、これは力を入れすぎると
「ポキッ、」すぐに折れるのです



　　「うーん。難しい、顔が全く違う、。」

僕の小さな戦い。

　　

パラパラと小雨の降る中、
ホームセンターへ行って

90×180ｃｍの白いパネルを
三枚購入して

土蔵の中の
目立つ三箇所に打ち付けた

黒が白くなると
なんとなく心が落ち着く、

ついでに消臭剤も買い
空気清浄機の前においてみた

気のせいか
かび臭さが緩和されたような..気がする

　　

　　　　「気楽にやったら..。」

　　☆＊＊＊＊☆

湿度90パーセント
隙間はあるのに風が抜けない

入り口の戸が一枚だけ
窓はあるけど開かない...

先日、弟からもらった
ウインドウズ98のノートパソコンへ

懐かしい
古いゲームをたくさん入れてやっている

ただ夏はいいけど
冬は考えないと

ここは湿気っぽくて寒い、
安いまきストーブでも買おうかな...

夢は広がる僕なのです
そして昨日から

お隣のリフォームの家に
人が住み始めました...

僕のなくしたチーズは
見つかりますか、どうか.....

　　

　　　　　　　　　　　　　　　

僕の隠れ家 ?

　　

土蔵の中に買ってきた
安いカーペットを敷いて

小さなテレビ、古いCDラジカセ、
ネットにつながらない古いパソコン、

布団を持ち込んで
寝ています

+++++++++　

　☆＊＊＊＊☆

入院していた時と
よく似ているけど

病室のように
イヤホーンはしなくていいし

足りないものはすぐに
とりにいける便利さ、

そして驚くほど
静かなのです

ただ
かび臭い、

空気清浄機を回して
色々やっているけど、

やっぱり
...かび臭い....

　　

世の中、思い通りには行きません。

「ロッキー、大変なことに
なっちゃった。」

お隣のリフォームの家、
静かな老夫婦が入ることを願っていたのに

にぎやかな子供連れの
若夫婦が入っちゃった

「キャーキャー、ギャーギャー、」騒いだり
「ゥアーン、」今度は泣き出したり...

「ドン、ドーン、」と
とってもにぎやか、

「困ったな。」
「この環境ではとても暮らせない。」

　☆＊＊＊＊☆

で、ホームセンターへ行って
カーペットを見てきました

土蔵の中にカーペットを敷いて
ストレスがピークに達したら

そこへ緊急避難、、
事態に備えようかと思います

それにしても
災難と言うのは

ある日突然に
やってくるものですね

　　☆＊＊＊＊☆

ロッキーがなくなってから
ガンになって

リウマチになって、
まったくろくなことが無い...

あの頃はつらかったけど
まだよかった...

そのときは
気づかなかったけど



「楽しかったね。」

トンビが飛んでいた散歩道。

テレビでトンビが人を襲うニュースを
やっていました

ロッキーと散歩していると
僕らの頭の上をクルクル旋回していて

突然黒い影が足元に現れるから
びっくりしたこともよくありました

ところがロッキーは
気にならないようで勝手に走っていました

「だめだよ。ロッキー、」
「危ないよ、」

でも 重量オーバーなのか
一度も襲われませんでした

　　☆＊＊＊＊☆

どうやって捕まえるのか
大きな魚とか

ネズミよりも少し大きな動物を掴んで
飛んでいました

わざとか、またそれを
高いところから落っことして拾ったり

ただ カラス二羽と喧嘩していた時は
カラスの方が強かったです

トンビが逃げていきましたから
あのトンビ、まだ飛んでいるのかな...

今はもう行かない
あの散歩道...

　　

「やっぱり疲れる夢を見た。」の巻。

　　

佐久から望月に抜けるトンネルの手前、
昔 仕事でまわっていた道を

なぜかロッキーを抱いて
僕はテクテクと歩いている

抱いている手が疲れてきて
ロッキーを下ろすと

歩こうとしない
仕方なくまた 抱えて歩き出す

そうだ これは以前、
ロッキーが手に炎症を起こして

痛くて歩けないのに
どうしても散歩に行くと騒ぐので

抱きかかえて
出かけた夕暮れ散歩道...、

おデブのロッキーが重くて下ろすと
「抱っこ。」


　　(今日 描いたロッキー。)

　　☆＊＊＊＊☆

　　

望月に着くとあの頃 まわっていた
お店があって

ご主人も元気で
懐かしい笑顔で現れた

ただ病気なのか、何か点滴みたいな
薬を持ってきて

「これ、○○××って書いてあるか?」
「はいっ、」

見ると、目がかすんでよく見えない
「こまったぞ、これは...」

「命にかかわることだから
よーく見てくれ。」と店主、

「見えない。
文字がかすんでいて、どうしよう。」

午前三時、
「見えません。」 と、叫んで飛び起きた

　　

室温19℃の朝に。

　　

もうすぐ四時、
とくに痛いところも無いし

体の不調もない
寒くないし

夜中に三回、目がさめた以外は
爽やかな気分...

(しかし ここから
色々出てくるのです。)

　　☆＊＊＊＊☆



この頃は朝食は四時、
昼は11時半、夕食は四時、

ロッキーが居た頃は
とくに晩年は

へんな時間によく起こされた
「ワン、ワンワン、」突然ないたり

「オシッコ」とドアをガリガリやったり
なぜか外へ行くと言い出したり

　　☆＊＊＊＊☆

　　　

　　☆＊＊＊＊☆

そろそろ起きて
食事をして薬を呑まないと

リウマチ、血圧、ガンの副作用の薬、と
七種類もあるから大変、

間違えないように..
気をつけているのだけど

ときどき呑んだか 分からなる
いくら考えても分からないから

もう一度呑むか
やめておくかが 難しい選択....

　　

「イタタタタタ、..」
「腰がいたい。忘れていた..。」

「ハッケヨイ、ノコッタ。」の巻。

　　

　　☆＊＊＊＊☆

お相撲がまた始まりました
思い出すのは

ロッキーと遊んだ
「お相撲ごっこ」

　　　　　

「ハッケヨイ、ノコッタノコッタ、」
ツッパリ合うとロッキーはすぐに手をつく..

「ロッキーの負け、」
と言うと

「ワンワンワンワン、」
今度は怒り出す

お相撲のルールを
ロッキーに理解させるのは..難しい

そして今度は 噛み付き始めるから
「ダメダメ、反則、」

「うーっ、ワン、ワン。」
「わけ わかんない。」

　☆＊＊＊＊☆

やっぱり今日も
僕は絵を描いていて

少しだけ 似てきたような..?
気がしたり、



ぜんぜん
似ていないような...?

目だけで
表情が変わってしまう、難しい...



ロッキーに鏡を見せても
反応しなかった

僕のこの絵を見せても
知らん顔しているかな...?



でも ひょっとして
怒ったり... して　(こんな顔じゃないって..)



　　☆＊＊＊＊☆

毎日毎日、散歩に
行っていたっけ

散歩のときに会う犬の後を
ついて行っちゃったロッキー、

その犬のこと...、
好きだったんだろうな...きっと、

　　　　　

僕の歯ブラシ。

ロッキーが居なくなって
古い歯ブラシが増えた

どんどんロッキーに
下ろしてやっていたし

ただ ロッキーは
歯磨きが大嫌い

目をむき出しにして
怒っていたな....

　　

目薬は「終わったらオヤツあげるよ。」で
うまくいったけど

よく考えてみると
僕の使った歯ブラシが

イヤだったのかな...
なんとなく綺麗好き...

頭のいい犬だったから
もしかしたら潔癖症 だったりして...?

　　

「病院へ行こう。」の巻。

　　<病院の廊下に飾られた写真?>

医師は僕のレントゲンの
画像を見て

「いい状態に進んでいると
思いますので....」

「このまま治療を続けましょう。」
と、言われるのですが

僕には前回と同じに
見えてしまうのは「なぜだろう? 」

☆＊＊＊＊☆

今回は高いサプリメントを
ネットで色々買って

「どれか効くだろう」と
藁をも掴む思いで、挑戦したのですが..

医師からの一言、
「やめたほうがいいですよ。」

ブロリコ、フコイダン、シイタゲンа
一万円もしたのに....ダメですか...、

　　☆＊＊＊＊☆

抗がん剤投与は一時からで
ちょっと早いけど

僕は待合室で待つことにした
部屋にあった「地球温暖化」のポスター



可愛いので..?
携帯で「パシャ」

まさか、この中に人は
入っていませんよね...

すると、人のよさそうなおばさんが
僕に話しかけてきた

「私は今日で20回目の
抗がん剤投与なんですよ。」

「20回目ですか、
大変ですね。」

「それがね、私は副作用がでなくて
楽なのよね。」

「ただ場所が難しいところで.....」
・・・ここでナースが僕を呼びにきた

するとおばさんが、あらら、
私の方が早かったのに...」

　　☆＊＊＊＊☆

今朝、家で
今日はレントゲンを撮るので

「下着のシャツを
着替えて行こうかな。」と

何気なくそのシャツを鏡で見ると
妙に筋肉質?

寝てばかりいるのに
筋肉がつくわけが無い...な

シャツを脱いで驚いた
「乳房が大きくなっている。」

まさか、これも抗がん剤の
副作用...?



　　☆＊＊＊＊☆

年金より病院の支払いの方が
高いから

つい、一錠、138円なんていう
薬は呑みたくなくなる

「医者はキチンと呑んでください。」
と、言うけれど

僕は
「すみません。つい呑み忘れて。」



先月5000円だ゜った
薬代が今月は1600円、見事におさえた

ただ病院の支払いは
44400円、月の支払いが年金を超える

今年は五月で30万円、
食事ができない。どうしよう。


　　「花の蜜って甘いのかな...。」