暑い夏が行く。

何が違うんだろう
どこが違うんだろう..

勤めていた頃
毎日行っていたお店..



仕事を辞めて
家にいると

あの頃が..
とても懐かしく、人恋しく.



当たり前に
すごしていた去年までと

今年の夏は
どこかが違うんです



心の奥に
風が吹いています

真夏の散歩道。

午後五時は
まだ暑かった

地球上では
三分がリミットの僕の腰..

しゃがみこむ僕を
心配そう..?

困った顔の
ロッキー

一時間半、早すぎた
「あっついね。」

家を出たときは
いい感じ..だったのに

ロッキーは寝ている。

朝、
僕の横で寝ているロッキー

ふざけて転ばしたら
そのまま寝てしまった

絶対に
不眠症にはならないと思う

悩みも・・
なさそうだし..

六月のカレンダー。

ふと壁を見ると
まくってない六月のカレンダー

もうすぐ
八月だというのに

季節だけが
先に走っていく

二枚いっしょに
まくればいいか..

手間が省けたけど
どこか むなしい..



今年も
ホタルを見ないで終わるのかな

昔はいっぱい飛んでいたのに
ヘリコプターで農薬を撒くからかな..?

緒角先生を訪ねて。

久しぶりに緒角先生を
訪ねた

とても元気そうで
変わったことと言えば

鼻の下に白いヒゲを
はやされていたこと

「あまり似合わない」と思ったが
あえてふれなかった



朝は涼しかったけれど
ジリジリ暑くなってきたのて

家のロッキーが
ちょっと心配になり

早めに失礼することにした
帰りがけに「タバコをやめないとな。」

吸いながら..
ポツリと言った

いつもなら
そんなことは言わない先生が..ちょっと気になった

「秋でもないのに・・。」

ちょっと早めに
散歩に出かけた

陽はギラギラ
でもなぜか涼しい..



以前、トラブった
あの白い犬がほえながら

僕らの前を
右折していった

あんなに飛び掛りそうなのに
「やさしいですから..」と言われても

「ね、ロッキー..」
「ワン。」



今年 友達が急死して
後から僕の入院をとても心配していたと聞いたけど

去年何十年ぶりで会って
結局、それっきり..

人の死ってあまり考えたこと
無かったけど..

秋でもないのに
人恋しい夏の夕暮れ..です

日暮れの散歩道。

六月の夏至から
かれこれ 一ヶ月..

日は短く
なっているのかな..



九月になったら
風も変わって

透明な時間が
過ぎていくのかな..

人はみんな
色んなものと戦っている

でも 余計なことをして
苦労するのは..嫌だな

「ねぇ、ロッキー」

「暑いんです...。」

カメラを向けると
横を向いてしまうロッキー

オヤツを見せると
ちょっと考えて・・

更に 近づけると..
「パクッ」素早い






昨日は
並みの暑さじゃなくて

気持ち悪くなるほどの
暑さ・・

僕たち体質的に弱いから
無事に秋まで持つかどうか..

2014年 夏。

28℃の朝
2014年 夏が行く



昨日はロッキーが
あまりに苦しそうなので

今年初めて
エアコンをいれた

あと一ヶ月
僕らの

暑い戦いは
続く...

そんな日暮れの散歩道。

六時、お相撲が終わると
僕の腰の回復が分かっているかのように

以前のように
ロッキーが飛び跳ねた



昼までは
杖をついて買い物に行っていたのに

どうしたんだろう
急によくなるなんて...



とにかく よかった
痛み無く動ける喜びを再認識する



足のながーい　アシナガバチ..?
細い腰 腰痛にはならないのかな..

「necoの額 農園」夏物語。

僕の小さな農園に
きのうトンボが飛んでいた

今年はカボチャが三個
なっている

キュウリが10本ぐらい
とれたし

春にいたカエルクンは
一度帰ってきたけど..

どこへ行ったのか
二度と現れない..



来年はカボチャだけに
しようかな..

だんだん少なくなるな
そんな農園の夏が行く..

階段の上のロッキー。

腰痛も回復の兆し
ロッキーがあまりしつこいので

夕方 散歩へ出かけた
でも やっぱり腰が痛い



ピントを合わせる
余裕も無く..

とりあえず
急いで帰る散歩道







階段の上から
僕を見ているロッキー

「まだ いたいの..」
「痛いよ。」

「梅雨明け」発表。

やっとの思いで
階段を降りてロッキーを

外へ出してやったら
猫を見つけて

猛スピードで
追いかけ始めた

「ダメだよ、ロッキー
車がくるから危ないよ..。」



室温 32℃
曇っているのに..めっちゃ暑い..

関東甲信地方
梅雨明け発表..

短い夏 らしい
けど・・?

真夜中の訪問者。

「ブーン..」
50ccのバイクみたいな音..?

「蚊だ..」
昼間いた すばしっこい奴..

電子カトリでは
ダメみたい・・

急いで渦巻きを
つけた



・・すると
見事に落っこちてきた

血を吸われている
痒くないからロッキーかな?

でも 黙っているから
分からない..



蚊..くん へ
今度生まれてくるときは

蛍になってきてね
そうすればきっと

喜ばれるから
深夜 二時半の出来事..でした

腰痛編 <君はデブすぎる。>の巻。

僕らは二階に住んでいて゜
下ろすのはしょうがないにしても..

のぼりぐらいぱ軽快に駆け上がってほしい
以前はいつもそうだったんだから..

腰痛の僕に君の体重 12ｋは
完全に重量オーバー、

階段の下でためらっていて
ロッキーが上がっていかない

僕が無理やりに上らせようとすると
「ウー、ワンワンッ」

目をむき出してして怒り出す
あきらめかけると「トントントン..」と、上って行った

「ロッキー、君には迷惑をかけるな..」
全然 心配はして くれへんけど