coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

神様への手紙。

2016年05月31日 11時29分44秒 | Photo diary
  

死ぬまでの
ほんのわずかな時間

どうか穏やかに
生きさせてください

できるだけ迷惑は
かけないようにしますので

ただ たまに
手に負えないことが起きたときは

どうか 助けてください
お願いします

  

 ☆****☆

調子づいたり、図に乗ったり
悪いことも いたしません

もう いい年ですから
一攫千金の甘い夢も見ません

現実的に慎ましく
暮らしていきます

どうか 見捨てず
よろしくお願いします

 

「再検査に行って。」の巻。

2016年05月31日 06時43分27秒 | Photo diary
 

治験の検査を受けたら
「肺に異常がある」と言われて

紹介状をもらって病院へ再検査に
CTの検査の結果は出ていないけど

支払いの6000円は、
ロッキーなみの高額、

治験て薬はただだけど
診察代は払わないといけない

それも検査ばっかりだから
前よりもずっとお金がかかる、

「参ったな、関節より
頭が痛くなってきた....」

 

 ☆****☆

再検査はCTの検査で、
寝たベッドか動いて行く..

すると女性の声がして
「息を吸って、はい とめて、」

少しすると「楽にしてください。」
息を吐けと言わないので、

僕はずっと吸ったままでいると、
「はい 息を止めて..、」

「えっ、苦しい。もうダメ、死ぬ。」
「はい楽にしてください。」

「ハーハーッ、苦しい。」
そこ、「息を吐いてください」に

変えていただけませんかね
僕、死にそうになりましたから....

 

そんな時代がありました。<あゝ青春。>

2016年05月31日 05時15分52秒 | Photo diary
 

僕が初めてパーマをかけたのは
町のはずれにある

おばさんが一人でやっている
あまり盛っていない美容室でした

当然 男が来るのなんて初めてで
行ったらびっくりされました

「どうするの?」と聞かれて..
「パーマをかけてください。」

すると仕上がりは見事な
結婚式に出られそうな 'おばさんの頭'

公園のベンチで昼寝をしていたら
子供が「'おばさんが寝てるね'」と言いました

僕は急いで部屋へ帰って
髪を洗うと 今度はクルクルにカールして

翌日 会社へ行ったら
「お前の頭は'モズの巣'だな」と言われました

それでも僕はその髪型がとても気に入っていて
自由への第一歩を踏み出した気がしていました

  

 ☆****☆

二十歳の春、
テレビもラジオもないアパートの部屋で

いつもギターを弾いていました
「うるさい。」と怒られながら

それでも楽しかったあの頃、
若かったんですね

 

☆****☆

アパートを出る前の夜
隣の大学生にカーテンと米をあげてしまって

よく考えたらその夜食べるものがなくて
今更「返して」とは言えないし

空腹で水を飲んで寝ていました
買ったばかりの靴を盗まれたり

風邪て高熱が出て
薬がなくて三日間 お湯ばかり飲んでいました

熱が下がった朝に、
カーテンを開けたときの光のまぶしさは忘れられません

部屋代 3500円のアパート
六畳一間のあの部屋は僕の青春でした

  

そんな時代がありました。<僕の10円ハゲ。>

2016年05月30日 20時27分08秒 | Photo diary
 

バンド時代に行っていた美容室の女性は
よくしゃべる人で、

でもカットはとても上手で
「チョキチョキ、チョキチョキ...」

「黙っているとみんな切っちゃうよ。」
テクノカットとか色々..

僕はよく知らないし、
どうでもいい性格なのでやっぱり黙っていました

 ☆****☆

ある日、いつものように
カットしてもらっていると

「ヤダーッ、10円ハゲがあるよ。」嬉しそうにそう言って
「ほら、」と、わざわざ 鏡で見せてくれました

「いつも弾けないような、難しい譜面ばかり
弾かされているからな...」

円形脱毛症か、「自分では気にしていないつもりでも
体は正直だな、」と思いました

 

 ☆****☆

ある日、バンドのメンバーの一人が
かっこいいパーマをかけてきたので

どこでやったか聞くと詳しく教えてくれました
「僕も行ってみます。」

店は駅の近くですぐわかったのですが
駅前に もう一軒あることには気づきませんでした

席に腰を下ろしたとき
ちょっと不安に思った僕は

店の人にバンドメンバーの名前を言って
知っているか聞いてみました

「は、はい。」自信なさそうに答える店の人を見て、
「うわっ、ヤバイ、違うな。」

 ☆****☆

夜、その頭でバンドへ行くと
「お前、どこの店へ行ったんだ。」

すぐに そう言われました
行った店の名前を言うと

「あそこは下手で有名な店だぞ。」
三ヶ月後、その店の看板は無くなっていました

 

坂城町のバラ園にて。

2016年05月30日 15時19分55秒 | Photo diary


ちょっと興奮するくらい
バラがたくさん咲いていました

毎年 行こうと思っていて、
今年初めて行きました



来ている人は
ほとんどが年配者、

やっと歩いている人たち、
僕もやっと歩いています



駐車場代が300円かかるだけ
入場はタダ、

坂城橋の信号から
川沿いを上田方面へ1.2キロ



300円をおしんで
歩こうとも考えましたが

「こんなにたくさんのバラが
見られるんから..」



そう考えて
喜んで払いました

バラってずいぶん
種類があるんですね



時間と興味のある方は
ぜひ見て欲しいと思います

美しいものを見ると
幸せな気分になります

 ☆****☆

ロッキーと行った散歩道にも
バラ園がありました



僕は撮影に夢中
ロッキーはにおいに夢中、

気がつくと
ロッキーがいなくなっていました



あせって探しに行くと
一つ先の道を涼しい顔で歩いていました

僕がホッ、として
「ロッキー、」と言うと



「どうしたの?」
ロッキーはいつもどおり

いつも心配して探すのは僕、
絶対探さないのがロッキー



あのバラ園も今はもう
やめてしまって

散歩にも行っていないから..
まぁ、いいんですけど



 ☆****☆

写していて思ったんですが
難しいものです

バラに言いたい
「僕にはその美しさを

最大に表現することはできません
ごめんなそい。」



ある人が言っていたっけ
はな だけじゃダメですよ、」

「時間の流れが感じられないと...。」
感じない...



僕の場合、性格的にどうしても
「ハナ。」と言う画像、

 ☆****☆



「そこまでは
努力すればだれでも写せる」

「そこから先が難しいんだ」
諸角先生が言っていました



色々思い出しながら
バラ園の撮影を終わります

また来年もきてみようかな
300円だもの、



帰り道、バラ園から
駐車場へ向かって歩いていると

ひっそりとポピーが
風に揺れていました

あの日のロッキー。<2013年夏>

2016年05月30日 06時35分05秒 | Photo diary


突っ走る元気なロッキー
2013年 夏、

 ☆****☆



ゴロゴロゴロゴロ..
「ドーン。」

雷が鳴り出すと
「ワンワンワンワン...」

怒っているロッキー
何を怒っていたんだろう

そして机の下へ逃げ込こむと
もう 出てきません



怪しい稲光..
家が揺れるくらいの大きな音、

「困ったな、」
今年はロッキーが居ないから



雷が鳴っても
僕一人、

なんとも 心細い、
夏なのです



ハート型の花火
今年も上がるかな.....

「僕がシャネルズになった朝。」の巻。

2016年05月30日 04時41分29秒 | Photo diary
 

危険物の日に出した物を
なぜか持っていってくれない

赤い紙が貼られている
「そうか、スプレー缶か。」

必ず穴を開けて出すようにと
書いてある

 ☆****☆

仕方なく家へ持ち帰って
白髪染めの古いスプレー缶へ

「トントントン」
釘で穴を開けていると

突然、「プッシュー・・。」
「うわっ、」

黒いものがまともに顔へ噴出した
恐る恐る鏡をのぞくと、

顔は真っ黒・・
「あれ、この顔 見たことがあるぞ」



「ランナウェー (ダレナンダウォーイ)、
顔がくろーい ♪」

「捨てられない性格。」の巻。

2016年05月28日 18時00分57秒 | Photo diary
 

一枚のCDの中に
嫌いな曲があって..

嫌いな曲は聞きたくないので
セレクトして

自分好みのCD-R を作って
聴いているのですが

どこか気に入らなかったりすると
また消したくなったり...

CD-R は安いけど
50枚だと1000円はする

それにたまる一方で整理も大変
もう500枚くらいになっている

 ☆****☆

そこで最近はCD-RWを20枚ほど
購入して

書いたり消したり、
繰り返している そして

「これはいい」と言う物だけ
CD-Rへコピーして残す...でも

レコードが400枚
テープが500本 部屋にあふれてる

やっぱり捨てられない
性格を変えないとダメみたい...♪

 

「カエルになったロッキー。」の巻。

2016年05月28日 09時39分57秒 | Photo diary


ツツジが咲いて
バラも見事に咲きました

ロッキーのお墓へ
バラを飾って ふと見ると



カエルがいました
遊びにきたのかな...?

でも よく見ると
ロッキーと同じ背中が

膨らんでいる
このカエル、もしやロッキーかな ?



そう思った
土曜日の朝でした

 ☆****☆

まだ まだ 
不思議なことがあって

この画像を取り込もうとしたら
画像がなくなってしまって

検索して探しても
どこへ行ったか分かりません

もう一度写しなおして
再度取り込むと

また 消えたんです
結局、画像は見つかったのですが

「2005.1.19」で
取り込まれていたのです...



 ☆***☆

スズメが二匹、
背中へ乗ったりしていて..

面白いので
カメラをとりに行って

写せたのは、
1カットだけ・・

すぐに
飛んでいってしまいました


金曜日の朝、

2016年05月27日 07時15分48秒 | Photo diary
いつもご覧いただき
ありがとうございます

近頃はすっかり
体調も悪く...

 

先週、治験の契約書を交わし
いよいよ今日が最終検査です

これに問題なければ
つまり数値が悪ければ....ですが

二週間後から治験薬の投与が始まり
おなかへ注射です

 

 ☆****☆

週に二回くる 日赤の元院長先生が
言っていましたか

「この病気は
昔は治らなかったんだ。」

「今はいい薬があるからね。」
そして一年 その薬を続けたけど..

全く効果もなく
「ダメだな。」

「あとは注射をやるしかないな 」
「保険を使っても年間60万円ほどかかるよ」、

「えっ、そんなに、」
「そうだ 治験やるか?」

「治験ですか?」
「人間モルモットだな...。」

「昔は死んだ人もいたけど
今はそんなことはないから..」

「呑んでいる薬も全部ただになるし
年間12万円もらえるよ...」

 

 ☆****☆

昨夜は偏頭痛、
暑苦しくもあり

寒気もして
シップをいっぱい貼って寝たのでした

注射なんてへっちゃらの
ロッキーがうらやましいな...

ふと そう思う
金曜日の朝です、

今日は燃えるゴミの日。

2016年05月24日 06時34分13秒 | Photo diary


少し早めにゴミだしに行ったら
同じような袋が「ズラッ」と並んでいる

「あれっ、」
「今日は危険物じゃないよな。」

 ☆****☆

袋の中は全部ビデオテープ
5袋で200本以上もある

ゴミ袋は有料で一枚50円
5袋で250円、ビデオだって

まだ欲しい人はいるだろうし
オークションで売れば...

でも 送料もかかるし
時代はやっぱり「燃えるゴミ」かな...


2010年 夏。

2016年05月24日 05時30分08秒 | Photo diary


記録的猛暑と
言われた年でした

ロッキーの人生(犬生)の中で
一番暑かった年、



翌年 東日本大震災、
福島原発事故、

 ☆****☆



軽井沢を仕事で
回っていると

人力車を見かけた
「色んな仕事ってあるもんだ...」



翌年退職して、
家に居るようになって

どんなに喜ぶかと
思ったら

ロッキーは
少し迷惑そうな顔...



「ねぇ、なんでいつも
家に居るの...?」

あの日のロッキー。<2009年秋..>

2016年05月23日 10時47分34秒 | Photo diary



朝の散歩
午前五時、

僕とロッキーの
一日が始まる



日中は
ゴロゴロ..

することがないので
ほぼ寝ている



そして夕方五時
また散歩へ

朝のコースとは
なぜか違う道、



走っている人を見ると
追いかけるロッキー

「僕のほうか早いぞ、」
「わかった わかったから...」



日が暮れて
僕らの

短い一日が終わります

あの日のロッキー。<2007年6月>

2016年05月22日 07時09分37秒 | Photo diary


ロッキーが家にきて四年目、
すっかりなれて

ちょっとわがまま..
でも 仲のいい僕の相棒、

 ☆****☆

この年のニュース
朝青龍 骨折サッカー問題

年金記録問題、参院自民大敗
ZARD 坂井さん転落死....

 ☆****☆



散歩道、モグラが
用水路に落ちて

困っているのを
助けてあげた

あのモグラ
どうしたかな..



散歩道、猫とカラスが
喧嘩していたけど

カラスの方が
強かった、

懐かしいあの日
思い出がいっぱい


あの日のロッキー。<お腹がピー事件。>

2016年05月21日 09時27分36秒 | Photo diary


いつもならドアを
「ガリガリ、」

でも その夜は違った
「ガリガリガリガリ...」

激しい、
これはただ事ではないと

僕は急いで
ロッキーを抱いて外へ出た

 ☆****☆

ところが いつものように
歩いているだけ..

変だな...
場所を探しているのかな..?

ウロウロウロ...
人ん家のハウスの横の空き地へきたとき

素早く かがみこんだ
「ピーッ、・・。」

ちょうど くぼみへ
ロッキーがしたので

ぴったりの石を見つけて
上にのせておいた

「バレるかな...」
「急ぐので、ごめんなさい。」