いつもの二人で名鉄ウオーキングゴール大会に参加。
地下鉄に乗ると前の席に前回声をかけた全盲の方乗っておられた。前回と別の方のサポートで参加されるようだ。名鉄ウオーキング全部参加と云っていたのを思い出す。大したものだ。
コースは西可児駅スタート、犬山駅西口ゴールの9.5キロ。「晩秋の大平林道から深紅に染まるもみじ寺寂光院コース」。
どんな紅葉に出会えるか楽しみ。
9時30分西可児駅集合はいつも通り。しかし、何だこれはというくらい、4両の車両一杯の参加者で駅のホームは人、人の塊。駅を出るまでに10分ほど掛る。
改札を出て地図を受け取り、早速歩き始める。ところが参加者が多く歩道いっぱいの人になりのろのろ歩き。
駅の後方の陸橋に出ると。木曽駒ケ岳か?、木曽御嶽山?山に詳しくないので山の名前分からないが・・・。
2キロほど一般道を進むがやがて里山に出る。この辺りになると参加者も塊から解放され、それぞれのペースで歩きだし列が伸びてくる。
里山の集落らしく、柿が一杯。いつ収穫するの?そのまま鳥に?それとも干柿にする?
いよいよ大平林道に入る。入り口の紅葉が出迎える。色はほとんど黄色。
次々紅葉が歓迎してくれる。
歩道は落ち葉で一杯。
日当たりの加減で葉の裏側からの色がきれい。
林道を抜けると木曽川層の不老公園に到着。公園の山側に滝があり趣を異にして新鮮。
滝の脇から寂光院への上り坂が続く。山門前はもみじが歓迎。
継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院(つがおざんはちようれんだいじじゃっこういん)と読む。通称継鹿尾観音(つがおかんのん)。紅葉で有名なことから「もみじでら」ともよばれる。 本尊は千手観音。
境内はもみじ狩りの参拝客とウオーキングの参加者で一杯。
寂光院を出ると後2.3キロ。紅葉は途切れず楽しみながら進む。
モンキーパーク前に出る。岡本太郎の太陽の塔のイミテーションが公園のシンボルになっている。
後1.5キロ。駅に近付くと小さな公園に桜が咲いている。天然記念物の四季桜でよく咲いている。
今日は食事をするまでもなく駅に着いたのでここで解散。
犬山からだと小牧線が地下鉄名城線に直結しているので、友人と別れて平安通行きに乗車。
初めて乗る路線で今後犬山に出るときに利用できる。
天気も良く、紅葉もきれいで、ウオーキングとして最高の日だった。
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