気がつけば 年末だった

１１月９日、肺がんで闘病中、９月に家ですべって転び、圧迫骨折ををおこして、

入院中だった主人（通称ダンナ）が、永眠しました。

前日の夕方まで、話もしていて、こんなに早く逝ってしまうとは・・・・・・。


葬儀、その他、なにも考えられずに、目の前のことに追われた毎日でした。


それからが、また大変、電気　瓦斯　水道　ＮＴＴ　車、車の保険、すべてダンナ名義、

それを私に名義に変更手続きしたり、引き去り通帳も変更、　　年金、保険その他、戸籍謄本だ、印鑑証明だと、奔走し、

年末のことで、喪中葉書も７０枚ほど書き、４９日法要の準備、満中陰志の手配等、

友達にも「後が大変よ」とは聞いてはいたが、ほんとうに大変、


この２３日に、４９日の法要を田舎から弟も出てきてくれて、済ませ、ちょっとホッとした感じ、


まだまだ、手続きなどいろいろ残っているし、悲しんだり、寂しかったりする間も無く来てしまった、

ちょっと落ち着いたら、きっと寂しかったり、悲しかったり、涙が出たりすると思う、


ふと気がつけば、もう年末・・・・この年末、何もしないで、何も考えないで、

ゆっくり、お正月を迎えたいと思っている。