マルタ日記

感謝な出来事。聖書からのみことば。
思いのまま吹く風と共にきらきら輝くキリストの花嫁の日々

DNA

2005-11-10 | みことばの種
親に似ていると言われ、嫌な気持ちがする。
絶対自分はそんなことをしないと思っていた親の嫌な部分を自分の中に認めた時、
嫌な気持ちがする。

子供の中に、自分の嫌な部分を発見する。
子供に、自分の嫌な部分を指摘される。

赦せない気持ちと、謝れない気持ちの葛藤の末、やっぱり行きつくのは、
高慢な自分。

「誰でも、立派でもない自分を何か立派でもあるかのように思うなら、
自分を欺いているのです。
おのおの自分の行いをよく調べてみなさい。
そうすれば、誇れると思ったことも、ただ自分だけの誇りで、
ほかの人に対して誇れることではないでしょう。」

自分ではどうしようもないDNAの鎖の中で、救いがあるのは、
「あながたは神の子なのです。」という言葉。

私には、神様のDNAがある。
赦せないことも赦せるように、
謝れないことも、謝れるようになる。