歩いたりジョグしたりして楽しく旅ラン(誰でも参加OK)…四ッ谷 走Run会!!(はしらんかい!!)

NPO法人ネイチャーズが母体の、基礎から始めてウォーキング、ジョギング、旅ランを楽しむ会です。孤独な人もおいで!

若潮マラソン・・・その①(レース前日)

2012年02月02日 | 記録
明日は若潮マラソンという日、館山のネイチャーズ秘密基地に一泊致しました。そこは、ホテルでもなく、民宿でもなく、それは仲間だけが知っている北条海岸から徒歩30秒の場所にある秘密基地です。

私は若潮マラソンのゲスト、金哲彦さんのランニング教室がレース前日に特別にあるということで早目に秘密基地に到着しました。
そして、生の金哲彦さんをみるべく教室を受講いたしました。
本来は館山の中学校の校庭にて実施される予定でしたが、当日、気温があまりにも低かったため体育館にて行われました。
(実は、翌日の方がもっと寒かったんですよ。)

やはり、金さんといえば、超有名な体幹ランニングの教室でした。
以前から、ネットで金さんの本は購入してみていたんです、上の写真の本を。

実際に生の金さんが走るのをみると、やっぱ本物の走りは違いますね。
綺麗です。カッコイイ。軽く走るようにみえて速い。身体の線が真っ直ぐです。
なんていいましょうか、大道芸人が真っ直ぐの棒を立てた状態で倒さないように指先にのせて、そのまま前進していくような感じですかね。(何言ってるか解らない人はコレ→ランニングが変わる「体幹」とは?
あんな風にシャキッと、且つ自然に楽に走れたら素晴らしいと思いました。
本もってきて生金さんのサインしてもらえば良かったです。
そうすりゃ、今回は多少御利益があったかもしれません(笑)

特に生金さんの印象に残った話は『私はランニング後、足が疲れると言うことはなく、疲れるなら腹筋、背筋です。』

ええっ!ほんとかよっ!

凡人の我々じゃ、絶対ありえないパターン。
大体が足のどこかか、腰とかですよね、痛くなるのは。
へたすりゃ、股ずれとか、魚の目とか、足のタコとか、エビとか、…?

でも一流ランナーってえのはそういうもんらしいです。
カッチョいいですね。
「ちょっと、昨日の大会でさぁ、俺、フル走ってきたんだけど、腹筋背筋が筋肉痛でさぁ~。」なんて言ってみたいもんです。

私の場合、そこらへんの筋肉鍛えるのは不得意で、体育の時間でも筋トレの類は「ゲッ、やりたくねぇ」と思うタイプなんで、これからの私めには、どうも練習方法の意識改革が必要なようです。
(やれば、スタイルもよくなるんだろうけどね。)

さて、秘密基地に帰還すると明日に備えて、夕餉(ゆうげ)の支度が整いつつありました。
徐々に走Run会メンバーも集まり、また我らがランニングコーチの小野道章先生、古屋佳子先生も到着しましたので、食事とともに軽く飲んでリラックスし、早く寝ることになりました。

そう、そうなる予定だったんです。
ハィ…!???



まずは、明日のレースを前にお互いの健闘を期して、まずは乾杯!
2本目のビールを飲み終わったあたりから、話はレース時のシャツの話になりました。

以前、会のランニング教室後の飲み会で、明日のレース前半に私と一緒に走る予定している若者のムックンに、『どうせ走るなら面白くやろうよ、お互いのT-シャツにマジックで皆から激励の寄せ書きをしてもらって走ろう!!』と約束しており、約束通り、彼が真っ白なシャツを出してきたからです。

なお、私自身は初めてのレースにて頭が真っ白になっており、すっかりそのことを忘れておりましたが…(笑)

その寄せ書きがこれです。

  
なかなか、いい言葉が書いてあったりしていいですよね。

会長の私としても、言い出した手前シャツを出さなければなりません。
しかし、出したシャツに書かれた寄せ書きがなんとこれ!



良い言葉もかかれてますけど、かなり臭いマンガやお言葉が…(笑)

また、急遽、参加することになった副会長代行夫人は、レース中は爽やかなワンポイントファッションが欲しいというので、基地にあったキャラクタークッションを改造し、下の写真のように背負って走るようにし、チップの看板娘になりました。





いやぁ、盛り上がりすぎましたッス。
小野先生、佳子先生、局長、山下さん、女性陣、皆々様、飲みましたねぇ。
時間を忘れておりました。
あまり飲めない副会長や会計課長、マルチャン、までもが雰囲気で酔っ払っているようでした。
(…と、思っているのは酔っ払っていた俺だけかもしれません。多分そうだと思う。へたすりゃ、TVも酔っているように思えたかも)

でも8時頃には別の宿をとっていたコーチお二人はお帰りになりました。(ただし、相当飲んでいたようです。小野先生の座っていたテーブルの下には何故か空き缶の山がありました。)

さらに9時をすぎて女性やアスリートのテツクンは早く寝ましたが、我々は徐々に缶ビールの空き缶が山になって行きました。
翌日の祝健闘会用のビールに手をつけてしまったのが悪かったような気がします。

そこへ秘密基地秘蔵のウィスキーをタケル会計課長が持ち出してきたんです。
そして、ワンフィンガーならぬトリプルフィンガーの水割りがでてきたんですよ。
いや、水のウィスキー割ってやつです。しかも、氷なんぞ入ってなくて、ウィスキーをドブドブと入れた濃いィ奴です。

そこから先は何を喋ったのか、さっぱりわかりません。
相当くだらないことをベラベラ喋っていたようですが、完全に脳細胞がトリップ、タイムワープしてます。

そのうち、誰かが「もうそろそろ寝た方がいいんじゃねぇ?」

全員柱時計注目→ → → 24時半!!!(ああ、無情)

あちゃー、やってしまった。もう、後の祭りじゃ。

1秒でも早く寝るしかない。と、布団に飛び込み、頭から被ったのでした。

(つづく)

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