武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

12月の稽古から稽古納めまで  <12月11日(金)追浜大掃除>

2015年12月24日 | 幼少年部 稽古日誌


施設予約の都合により、年内の最終日にいつもの施設利用できなくなったため、二週前のこの日に大掃除を行いました。




こちらも写真で紹介。



多くの写真がありますが、時間の都合で枚数限定します。




まずは黙想から。





後ろの子は、なかなか前が見えず、やりずらそうですね。写真を見て改めて感じます。






寒いので念入りにストレッチを。






最前列の子を前にして、全員で基本稽古。






保護者が見守る中、後ろの幼年部の子供たちも必死に付いてきます。






ひとグループごとに、みんなの前で基本稽古の動作。幼年部の子もいますが、緊張しながらも頑張って、しっかりとした動作ができていました。





なかなかいい姿勢です。






気合も十分!  白帯の子供たちにしてはとてもいい出来です。






次のグループは色帯の子供たち、紫帯です。






さすがに、より姿勢が良くなってきています。






この組は、最前列と2列目あたりに並ぶグループですが、組手やミットの動きだけでなく、型の動作もより完成度を上げていきたい。






中盤の補強運動。この日は、ステップとダッシュを行います。







休憩をはさんで大掃除がスタート。



今年は、大掃除の手順やグループ分けを上級者に任せてみました。

なかなか張り切って、指示を出してくれています。














ぞうきんを絞る役、床を拭く役、畳を下す役、畳の下に敷く下敷きマットを敷く役、窓のカラ拭きをする役など、いくつかのグループに分かれて上級者の指示のもと、延々と掃除が続きます。































汚れているところを自分たちで探して、よりきれいにするのが、この大掃除の目的です。壁やドアの桟の隙間まできれいに手を抜かずに掃除します。汚れを見つけて、雑巾が汚れたことを輝く目で報告してくれる子供たち。これこそが、子供たちから引き出したい “純粋で前向きな心” です。



汚れをいっぱい見つけて、ひと時の時間、懸命に掃除に集中してください。








最後のしめは、騎馬立ちでの突きを20本!











<番外編>

この後の一般部と中学部は、いつもの通りの稽古に励みます。

中学部になると、大掃除はありませんが、大人の稽古生と協力しながらの畳の片づけがあります。みなな学校の部活の後、この道場の稽古に参加していますが、その疲れた体でのこの片づけがまた、中学生の子供たちには教育的にとても重要なのです。



この日は畳があるため、組技と打撃ミックスの技術練習の後、寝技を多めに実施!!






このクラスの子供たちは、より逞しくなってもらいたい!!




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