武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

平成28年5月、6月 最近の各道場・教室の様子(追浜少年部)

2016年07月01日 | 幼少年部 稽古日誌


幼年部と同じく、出席率は良好。


早くから体育館前のロビーには子供たちの元気な声が、、、


子供達が騒いでいる声が、隣の競技場の方々に迷惑にならないことを気にしながら、幼年部の稽古中も体育館の中から時々見守っています。


幼年部の稽古の最後に、皆立ち上がってから 「押忍!」の一言で締めくくりますが、そのとたん、元気よく少年部の子供たちが走りこんで入ってきます。 「押忍、お願いします!」の挨拶と共に、私にカードを渡すなり、体育館を元気良く走り回ります。


幼年部と違い、走った後も遊ぶ時間はありませんが、事前に表で十分遊んでいるので、稽古に入る準備は万端です。


少年部は39名の登録がありますが、2名が怪我と塾の関係で休会中。現在は37名が稽古に参加しています。人数が多いこともあり、列の後ろの方の子供たちはやや集中力がもたず、時々、立ち姿勢が崩れがちですが、最近は皆、比較的しっかりとその立ち姿勢も保つことが出来るようになってきています。


昨年は、14名ほどの小学六年生の大半が卒業しましたが、、2名が少年部に在籍、2名が中学部に上がり稽古を続けています。







現在、少年部に残って稽古を続けている中学生は、部活や学校の都合でお休みにをする日も時々ありますが、稽古に参加できる日は、皆の見本として、皆のリーダーとしての役割をしっかりと担えるようになってきています。








少年部に残った中学生の子供達には、周りに気を遣う指導力を養いつつ、よりレベルの高い型動作も身に着けてもらえるように取り組んでいきたいです。



一方で、中学部に上がった中学生は、組手が中心の稽古となりますので、実践的で確実な実力をつけていけるように頑張っていきたいと思っています。


それぞれの良さを持たせつつ、どちらのクラスを選択したとしても、やり甲斐を持ちつつ稽古を継続できる環境づくりが大切ですね。



今の少年部は、レベル的にもう少しかもしれませんが、気合十分! 集中力十分も十分!!



帯を上げることに熱心な子供ばかりではなく、他のスポーツも並行的に努力している子供達も多いですが、今この場での努力をしっかりと認め、その課題を認識しつつ、より向上させていきたい。






<補強運動として、3人組の運搬リレーを実施>




気合十分なこの子供たちの元気と努力が、一人ひとりの人生の身になることを願いつつ、今日も、その気合に負けない声を張り上げつつ、体を動かしつつ、頑張るべし。。。


近々、春季の審査会の優秀賞を発表します。


さすがに、優秀賞が一番多いのもこのクラス。
(逆に昇級待ちが多いのもこの追浜少年部です。。。)


今回の優秀賞は、白帯の部、紫帯、青帯の型の部と組手の部、それぞれ合計、8名です。


今回は初受賞の子が多いですね。




今回受験できなかった子供たちの中にも、レベルの高い目の子達も多くいますので、時期審査会にはまたいい活躍が期待できそうです。


暑い夏を乗り切って、今年も頑張っていきましょう!!






コメント    この記事についてブログを書く
« 平成28年5月、6月 最近... | トップ | 平成28年5月、6月 最近... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

幼少年部 稽古日誌」カテゴリの最新記事