武の道へのこころざし

大道塾の横須賀・湘南支部の責任者が、日々の活動に関する出来事や想いを綴っていきます。

12月の稽古から稽古納めまで  <12月4日(金)追浜幼・少年部>

2015年12月23日 | 幼少年部 稽古日誌


こちらの追浜も審査会後の稽古で、少年部はゲームを行う日です。



前半の幼年部は、審査会にかかわらないため、いつも通りの稽古を始めようかと現地に着くと、、、


あれあれ???


当初、点灯していたはずの照明のほとんどが消えてしまい薄暗い状態に・・・・







どうやら照明装置の故障だそうで、、、このまま稽古が続けられるのかどうか心配になります。

しかし、子供たちは、「お化け屋敷だ!!」 などといいながら、稽古が始まるまでの間、この薄暗さを楽しみながらボール遊びに講じています。


逞しいものです。



さて、稽古が始まるまでには照明も復旧し一安心です。

この日の幼年部は、8名全員が休まずに参加。出席良好です!




少年部は、前半に基礎練習を行った後、審査後の恒例のゲームを行います。






審査後の稽古でも、集中力が高く、正座をして話を聞く姿勢もピシッとしています。みなさん、、なかなかの頑張りです。











(何故だかかなりローアングルな写真・・・誰が撮影したのか、、、)




このクラスは、人数が多いため、全員で鬼ごっこやボールゲーム等、何をやっても迫力満点!!
いつも見学の保護者の方々には、この日ばかりは外に出ていただいて、閉めた入り口の窓越しからご見学頂きます。










少々、足を痛めた子がおりましたが、特段、大きなけがもなく終了。



子供たちにとっては、ほんのわずかな時間のささやかな楽しみですが、稽古仲間全員でこうして遊びに講じることができる、この時しかありません。こうした小さな出来事が子供たちの心に小さな刺激と変化を与え、今後の集中力を高める大きなエネルギーとなります。

厳しく、繰り返し技の動作のの反復稽古を繰り返す武道の稽古に於いての、この小さな変化がとても大切なのです。いつも遊んでいる仲間といつも通り自由に行う遊びやゲームとは全く異なる感性を子供たちに与えるものです。


技の稽古で力の緩急の変化を意識するように、日常にオンオフをバランスよく取る様に、稽古における締まりと緩さの緩急を心地よく感じていただきたいと思う。


本日の稽古に参加できなかった子供たちには申し訳ないけれど、又次回を楽しみにしてもらいたいですね。


みなさん、、お疲れさまでした。




※ 以下の妙な写真は、娘のいたずらです。あしからず。。。また別の、かなりローアングルな子供目線の写真も、なかなか面白いものなので掲載しておきます。



















こら!!




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