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初めてのスポーツクライミングリードクライミングボルダリング

2019-07-21 08:07:26 | アウトドアスポーツ
このザ・ノースフェース発行のMY FIRST CLIMBING初めてのクライミングには、図解入りてボルダリングついて詳しく紹介されています。
ここでは、スポーツリードクライミングについて話をします。ボルダリングではクライミングシューズを買えさえすればその日の内に始められます。
しかしスポーツリードクライミングはそういう分けに行きません。段階を踏んで進みます。
その前にクライミングには大きくわけてフリークライミング、アルパインクライミング、スポーツクライミングがあります。
先ずはその中でもスポーツクライミングについて大まかに説明します。
クライマーが、ロープでクライミングボードの上からロープに釣り下げられるかたちでロープを固定するのには、腰に巻くハーネスが必要になります。
そして初めてビレーヤーにより安全にロープで引き上げられながらクライミングボードを登ります。これがトップロープになります。
これには、クライミングボードをクライマーが安全に登られようにロープの操作ができる熟練のパートナーが必要になります。
次の段階がリードクライミングになります。
クライマーは腰に巻いたハーネスにロープを通します。
ビレーヤーとは安全確保のためにビレー器に通したロープでクライマーと繋がれます。
ビレーヤーに補助されたクライマーは、クライミングボードにつけられたカラビナにロープをかけながら安全に登ります。これが大まか説明になります。
おれ自身は最初は運動公園の室内でボルダリングをしていました。クライミングボードではけっこうな年配者が登っていました。
見学しているとボルダリング場で知り合った人たちもそこで登っていました。最初は誘われハーネスを借りてトップロープで登りました。
そこで次にハーネスやらビレー器を買い本格的に始めるようになりました。元来ぶきっちょで中々クリップやらに手まどい中々上達しませんでした。
その時々には山岳会や山岳連盟に所属していたクライマーたちが、所属の有無に関わらず幸運な事に親身に手取り足取り仲間に加え教えてくれました。
岩場や沢登にも連れってもらい少しだけそれらを経験し今でも年に数回は行く事もあります。
その後、幸運にも…スポーツリードクライミングをする仲間が徐々に増えてパートナーに困るような事はありませんでした。
しかし、それが一時は塩を引くように仲間が徐々に県外に移住するなどし減りいなくなりました。それでも様々な人たちとの新たな出会いがありました。
そして運動公園の登はん場や大迫体育館のクライミングボードでスポーツクライミングを続ける事につながっています。
スポーツクライミングに限らず落下事故が一番こわいスポーツです。大事な事は信頼できるパートナーを見つける事につきます。
そしてなによりも最新の器具や技術を常に追い求めて行く事も大切になります。
そのために講習会を受けたり、今だとインターネットなどでもその情報が発信されていてそれらを活用する事ができます。
ここまではスポーツクライミングの話になります。アルパインクライミングになると範疇に若干が違いがあります。
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