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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

いわての牛肉安全・安心フォーラム前沢牛いわて短角牛黒毛和牛

2011-12-09 14:30:04 | 日記


会場ホテルメトロポリタンニューウイング4階
主催 岩手県
共催 全農岩手県本部
(株)岩手畜産流通センターいわて牛普及推進協議会
講演
演題
『放射線の基礎と健康への影響について』
講師
岩手大学のうがくぶ獣医学科
准教授 佐藤 至氏
講演
『消費者の不安とリスク認知』
講師
京都大学院農学研究科
教授 新山 陽子氏
岩手はゆたかな農畜産県です。
その中でも今回の震災、原発事故において牛の飼料稲わらから放射能物質が、その精肉からも検出される事態になりました。
当然ではありますが、岩手県も出荷停止の措置が取られました。畜産家にして見たら晴天のへきれきでその思いは、私達にはかり知るものではありません。
食べなけれは済まされる問題ではありません。畜産家、県をあげて賢明の努力により汚染されていない飼料に代え精肉のすべてを検査し出荷が再開されました。
徐々にではありますが震災、原発事故以前の状態に戻りつつあります。
きょうは県の取り組みを紹介するとともに、専門家を招きその話を聞き正しい知識を伝える目的で行われました。
放射能汚染を示す国の暫定基準値が、すべてだとは思いません。あとは個人の判断に委ねるしか無いようです。
おれは店頭にならんであるものはやさいをふくめ食べます。それはあまり神経質になっても切りがない気がするからです。
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