これはトミカが30周年を記念に発売した紙箱入りの復刻版になりその値段も当時のまんまでした。
子どもの頃は毎月このミニカーを兄と一台づつ川徳デパートで買ってもらいお子さまランチを食べるのが楽しみでした。
とは言ってもまだその頃はトミカでは無くイギリス製のマッチボックスでした。 これは小学生の低学年の事で車種の記憶はありませんが兄は働くトラックを俺は乗用車を選らんでいました。
その後このブルーバードから続々と国産のトミカのミニカーが発売されようになり身近な存在になりました。
ブルーバード、コロナマークII、スカG、フェアレディZ432、セリカLB、クラウンになりこの中にはセリカLBを持っていました。
このセリカLBのグリーンのレーシングカーは鮮烈におぼえています。それは雨の富士スピードウェーで勝利したポスターを持っていたぐらいのファンだったからになります。
マークIIは当時の高級車になり子ども時分にまだ珍しかったパワーウィンドウが動くのを不思議に眺めていました。
そのセリカもマークIIもいつの間に消えて無くなりさみしいですねぇ…(泣)
フェアレディZ432これにはスカイラインGTーRと同じエンジンになりスカGの連勝のかげにあまり目だたなかったです。しかしその活躍の場は240Zのサファリラリーでのことになります。
話は前後しますけどこの中のブルーバードSSSもサファリラリーで活躍し日産のラリーでの活躍の元になっています。