[野生動物と生きる～岩手のシカとクマ～]

３日(文化の日)は、 岩手県内のシカとクマ駆除？保護？するかについて話しを聞く機会が、博物館でありました。
　駆除を続けて行くのもハンターの減少で限界が、見えるようです。山間地域の過疎化が農地、山林の崩壊につながりシカ、クマの生息域を広げ被害の増加につながっているようです。共存と利用の模索も始まっています。シカは、肉の利用が、ハムなどの加工食品に考えられますが、クマの肉は、どうでしょう。阿仁では、道の駅で見かけます。しかしこれとて現実的に解決策にはつながらない気がします。 やがてクマの有害駆除に自衛隊の出動が、あり得るかも？そんな感想をもちました。