来週は、天気が悪そうでまさかの鞍掛山もさすがに秋田ので無しだよ…(笑)
曇りがちの中、今年はまだ登っていない東根山に登る事にしました。
駐車場は満車だし何やらテントが張られイベントのようでした。テントではトレイルランの下準備のようで本番はまだ先のようでした。
何気に歩き出したら新コース(猫の背)とありました。難コースのようでした。 確かに沢に降りたりとけっこう険しかったです。
ところが、下界とは言うか直ぐそばから車の音が聞こえて来ました。そこは、水分神社の駐車場でした。 ここには東根山の帰りに以前は水をくみに良くきていた。なじみの場所になります。
神社にお参りしてから登山を再開しました。急登だったり林道歩きと想像していた感じとやや違っていました。
元は紫波のアルペンローズ山岳会が開設した。古い登山道を通常の登山道とつなげて整備したようでした。
田沢山の分岐を過ぎて東根山、南昌山の縦走路に合流しました。ここからも急登になります。その手前の按部には古びた水分神社への近道の標柱が目につきました。
これで謎がとけました。それは以前、水分神社からの登山道があると聞いて探した事がありました。その時には見つけられませんでした。正しくは山門の鳥居のわきに道はありました。
急登をこえて山頂にある一等三角点に向かうとたくさんの登山者の中に見知ったAさんの姿がありました。
話が前後しますが、以前の山仲間からこのコースをラジオ番組の企画でAさんが登る事になったと聞いていました。
簡単なコース概要や彼からはその時に誘いのメールがありました。様々な事情やらでその話は立ち消えになっていました。
偶然と言うかそのAさんとは顔見知りでたまに山でお会いしあいさつする程度の間柄になります。
山頂広場は、霧で何も見られ無かったです。こう言う天気は久しぶりの事でした。
コースタイムは登山口から三角点まで2時間30分
三角点から山頂広場10分
山頂広場から登山口まで1時間15分
大胸…4時間を切るくらいになります。
岩手一等三角点研究会
会頭