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岩手県盛岡から四季通じて自然、食の情報を発信します。

鍋焼きとボランティアのジレンマ

2012-05-17 17:45:38 | グルメ
大船渡のふれあいサロンにうかがうとここに限らずに何かしらの差し入れがあります。
基本的にはボランティアは無償の行為でいっさいのほどこしは受けてはいけないことになっているようです。
しかしこのように今日は鍋焼き(ホットケーキような?)のような手作り菓子を住民が持ちよる場合もあります。
俺は心の交流もあり歓迎したい気持ちを持ちます。しかしこのような差し入れができない人もいる事もまた事実です。
線引きは簡単ではありませんがほどこしが一概に悪いと思えないでいます。 鍋焼きは小麦粉の焼き菓子になり素朴な味わいから温かみが感じられました。

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ふれあいサロンin大船渡の山岸( 末崎小)震災ボランティア

2012-05-17 16:52:59 | 日記




今日は日程の都合から何時もの宮古のふれあいサロンから場所を大船渡に移しました。
3ヶ所にわかれ一番遠い山岸仮設(末崎小)になり現地に着くのがだいぶ遅れてしまいました。
着いた早々にポプリ作りに着手作り方があやふやでほかのボランティアの助けもかりてやっとこ完成させお手伝いも無事にすみました。
地元住民より何故か地元社協からきた職員の方が熱心に作る姿がそこにはありました。
コーヒーやらお茶の用意をあたふたと終えて、またサロンの歓談もそそくさと撤収してきました。
ほかの班との時間調整ため車を港湾に止め潮風をあびながら昼食をとりました。
そこに広がる穏やかな海にはかきの養殖が、再開され復興が進む風景が見られました。
しかしその傍らでは津波で流れついたごみを分別する姿があり復興の妨げになっている現状が対照的に見られました。

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