風に吹かれて~撮りある記

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水滸伝29

2017-04-10 14:10:04 | 花撮り
こんにちは。

今日は入学式。

朝からみんなソワソワ。

1時半からなのですが。

さっき実家に行きました。

お披露目です。

門のところで写真を撮りました。

ピカピカの一年生です。

明日からは7時20分におうちを出ます。

向かいの5年生のお兄さんと一緒です。

大丈夫かな。

3日ほど昼で上がり、金曜から給食です。

送り迎えがなくなったかみさんはなんだかしょんぼり。

ごはんを入れてたお弁当箱もお役御免で食器棚の中。

始まりましたね学校。

3人ともだいたい同じ時間に出かけます。

お弁当を作ることもあまりなくなります。

よかったのですが、寂しそう。

次女のお弁当を作ってましたからね。

2年前まで。

成長は早いものですね。

さて土曜日の日にみんな花見に行ってきました。

またつくしを取ってきたんです。

つくしのバター醤油パスタにしました。

胡麻和えも作りました。

東家(あずまや)を占領してのんびりしてきたそうです。

昨日が冷たい雨でしたので、

よかったです。

コンビニのおにぎりが美味しかったそうです。

昨夜は新しいなでしこの試合がありました。

3対0で快勝しましたね。コスタリカに。

なかなかみんな動きがいい。

期待できますね。

昨日から本棚の整理をしています。

硝子戸のついてる古いかみさんの本棚です。

地震の時は怖くて硝子戸をみんな外しました。

私の本も結構入ってます。

もう読まないものは捨てることにしました。

読めない本もあります。

聊斎志異などはとっておきたかったのですが、

私以外は誰も読みません。

かなり古くなって字も細かいので実際には読めません。

もういちどよんでみたかったなあ。

水滸伝もそうです。

吉川栄治ではないです。

3巻で、みんなが政府軍に入り国のために働き始めたことや、

その最後まで語られてました。

水滸伝ウイキペディアより


梁山泊  根城である。


詳細は「水滸伝百八星一覧表」を参照

天魁星 宋江(そうこう) 梁山泊の三代目首領。
            綽名は呼保義(こほうぎ)。
            
天機星 呉用(ごよう)  梁山泊の軍師。
            綽名は智多星(ちたせい)。
            
天間星 公孫勝(こうそんしょう) 道術使いの道士。
            綽名は入雲竜(にゅううんりゅう)。
            
天雄星 林冲(りんちゅう) 槍の名手。
          中国で「教頭」といえばこの人のこと。          綽名は豹子頭(ひょうしとう)。
          
天英星 花榮(かえい) 弓の名手。宋江の無二の親友。
           綽名は小李広(しょうりこう)。
           
天貴星 柴進(さいしん) 後周皇帝の子孫。綽名は小旋風。

天孤星 魯智深(ろちしん) 大力無双の破戒僧。
            綽名は花和尚(かおうしょう)。
            
天傷星 武松(ぶしょう) 拳法の達人。
            綽名は行者(ぎょうじゃ)。
            
天暗星 楊志(ようし) 顔に青痣を持つ武人。
           綽名は青面獣(せいめんじゅう)。
            
天殺星 李逵(りき) 二丁板斧の使い手。斬り込み隊長。
           綽名は黒旋風(こくせんぷう)。
           
天微星 史進(ししん) 上半身に9匹の龍の入墨を施している。            百八星の中で最初に登場する。
           綽名は九紋竜(くもんりゅう)。
           
天寿星 李俊(りしゅん) 水軍の総帥。
            綽名は混江竜(こんこうりゅう)。
            
天巧星 燕靑(えんせい) あらゆる事に通じる美青年。
            綽名は浪子(ろうし)。
            
守護神 晁蓋(ちょうがい) 梁山泊の二代目首領
            (新生梁山泊としては初代)。
            百八星には含まれていないが、死後、            守護神とされた。
            
王倫(おうりん) 梁山泊の初代首領。落第書生で偏狭な人物。         林冲らに悪人として粛清されており、
         百八星には含まれていない。


ざっとこんな登場人物がいる。

何度も読み名前を憶えていた。心躍る物語だった。

宋江が毒を飲まされて自らの命が尽きることを知った時、

李逵を呼びつけて酒を飲ませた。

そして事の次第を伝えた。

お前を残していけばお前は大暴れをするだろう、

皆に迷惑がかかる、わしといっよにあちらに行こう。

もうその酒に毒を入れておいた。

わかった、兄貴にお供をしよう。

兄貴と一緒ならあちらも悪くない。

こういう一節がありました。

大学を出たころ、この話を映画にできないものかと考えていた。

なにも具体的なことは考えていなかったし、

どうすればもわからなかった。

でもあこがれてはいた。

いつの間にか消してしまった夢だ。

臆病で弱虫だった私のあこがれだったのだ、

この人物たちは。

自分も仲間になりたいと思ってた。

本の中で私はいつも堂々としていた、

何物にも負けなかった。

皆が仲間だった。

今日は林冲のまねをした、

明日は花榮のまねをしよう。

友の少なかった私の楽しみだった。

思い出してしばし感傷にふけってた。

もう汚れてしまってところどころ破けている。

残念だが捨てることにした。

状態が良ければ古本屋でもよかったのだが。

雑誌類もかなり捨てた・

漫画本は古本屋にもっていくことにした。

もしかしたら売れるかも。

いくらにもならないだろうけどね。

明日はまた雨なんだって。

花見しましたか。

もう終わりますよ。

ではまた。

水滸伝は翻訳でした。


   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

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