あらさー女子の気まぐれ日記

ランニング、自転車、アートに触れること、絵を描くこと、などなど日々のあれこれ日記

小さな一歩

2012-09-06 21:21:40 | 日記

9月に入り、朝晩は涼しくなりました。

8月はほとんどラン練習をしなかったので
今月末に控えた小松鉄人レースに向けて
トレーニングにも本腰を入れなければと、夜ランを再開しました。
(一番の課題はバイクなのですが・・・・)

久しぶりのランニングは体が軽かったです。
7月よりペースが上がっている気がします。

つま先着地を少し意識してみたりしているのですが、
スタートから3キロまでは調子よく、その後右わき腹が痛くなるのは
ウォーミングアップもせずに飛ばしてしまったからでしょうか。
(ここ最近は同じことを繰り返している)

でもやっぱり走るのって気持ちいい!


さて、珠洲トラ以来、トライアスロンへの挑戦を(まだふわっとですが)
胸に最大の課題であるスイム苦手を克服すべく今日は自主練60分ひたすら
クロールを泳いできました。

わたしが通うフィットネスのスイムレッスンは25mクロールを目指す目的の30分間と
4泳法を習う30分の2種類で、インストラクターの方はわかりやすい表現で無理なく
レッスンを進めてくれます。

今のわたしは25mを泳ぐのがやっとで、フォームもきれいではありません。
特に息継ぎをすると体が沈んで、腕も速く回そうとしたり、足もバタバタして
無駄に疲れる動き といった感じです。

腕の回し方はゆっくり楽に。
腕をかいたときに手が太腿に軽くタッチ。
バタ足ではなく、腕のかきで前に進む。

息継ぎが苦手な人は慣れるまで天井を見るくらい顔を上げて呼吸をし、
4回に1回の息継ぎペース。

という指導の下、意識してやっていたのですが
なんか、こう、開けてこない。
苦しいし、続かない。


はて、と考えてみたところ、まず4回に1回の息継ぎは苦しい。
天井を見上げるくらい顔を上げると体が沈む。
息継ぎのときだけバタ足を頑張れと言われたけど
そんな器用なことできるかー!(考えてたら心の中で叫んでました)

自分で思うにこの2点がネックになっている気がしました。
レッスンは無理の無い内容で、いつもいつまでもゴールは25mまで。
苦しくなったら止まってOK。

フィットネス目的なら良いけれど、
わたしの目標はトライアスロンのスイムであるということを自覚したら
現状のままでは1年後のレースはきっと無理でしょう。


きれいなフォームで泳ぐことを目標としていましたが
ちょっと考え方を変えて、「とにかく1500メートル泳げるようになること!」
でも良いような気がしてきました。

もちろん、フォームの矯正は続けていこうと思っていますが。



というわけで、4回に1回の息継ぎを2回に1回にし、
息継ぎのときは顔を天井を見上げない位置で(横)
にして泳いでみました。

結果、前より少し楽でした。

へたっぴなターンにも挑戦できるくらい。

そしたら、よっしゃ このまま50m泳いでみよう!
あと15mくらいのところで疲れてきましたが
ここでこらえて泳ぎきらないとダメだ と思い、初めて50mを泳ぎきりました!

なんとか・・・

これがたとえ間違っていたとしても、こういうことかな?という感覚が
ほんの少し湧いてきました。

今日も練習を始めたときは、やっぱり泳ぐのってツライし海は足が着かないから
疲れたからって止まって落ち着いて呼吸もできない・・・
怖い・・・、トライアスロンへの道が果てしなく遠く感じました。


でも自分がこれだったら泳げるって少しでも自信が持てるのであれば
教えに逆らってもいいのかな~と思いました。

あと、苦しいとかキツイと感じたところで堪えて粘ることで
一つ突破できるのだな、ということも改めて実感しました。


50m泳げたことをこんなに取り上げるほどのことではないかもしれませんが
小さな小さな一歩だと思っています。

その積み重ねの過程が実は楽しいとも思うのであります。






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