あらさー女子の気まぐれ日記

ランニング、自転車、アートに触れること、絵を描くこと、などなど日々のあれこれ日記

honobono展2012

2012-11-27 22:29:12 | 日記
ご無沙汰しておりました。
約一ヶ月ぶりの更新でしょうか、、

わたしにとって目標にしていたイベントとも言える「honobono展」に向けて
この一ヶ月は特に準備にバタバタとしていました。

昨日で無事終了した「honobono展」の様子を少しご紹介したいと思います。

「honobono展」とは美大の油絵学科同期生6人で開催したグループ展のことで
約一年前にやることが決定しました。

積極的に活動している友人、わたしを含め卒業してからあまり描いてない友人、
想いはそれぞれですが、「展覧会をやりたい」という気持ちを一つに動き出したと思います。


まず率直な感想は、会期と場所を決め、締め切りと約束がある状況に追い込まれないと
実現できないんだな、と改めて実感したことでしょうか。
でも、予想以上にたくさんの方に観に来ていただき、毎日にぎやかで刺激的な時間を過ごすことができたので
がんばって良かったなぁと心から思いました。



場所は

月光荘こんぱる画室(前・中室)
東京都中央区銀座8-7-5 金春ビル4階

月光荘画材店の貸しギャラリーです。




わたしの作品


Sちゃんの作品


M・Wちゃんの作品




みんなの作品



Rちゃんの作品


Kちゃんの作品



M・Nちゃんの作品

ほのぼのとした雰囲気のメンバーですが、作品はそれぞれの個性が生きています。
これがゴールではなく、ようやくスタートラインに立ったのかな という気がします。

自分の未熟さもしみじみ感じますが、今の自分の出し切れる力でもあり、
それが現在の自分でもあるのだから未熟さをあえて見せることで良いと思いました。
うまく言葉にできないのですが、アートって自由なんだと思います。
制作者の強い意思表示であっていいし、見る人が自由に想像してもらえるものであっていい。
決まりなんてないのです。

今回の自分の制作スタンスは、自分でもうまく説明がつかない(なぜそれを描いたか、とか)
心象風景を描いて見る人の自由な想像にまかせよう というものでした。

ねらい通りというわけではなのですが、自分が思いもよらない形や風景に想像してくれたり
何かを感じてもらえたり、といった感想をいただいたのでとても楽しかったです。

この一週間にはいろいろなものが詰まっていました。
ふだん滅多に話さない絵のことや、懐かしい人たちとの再会、刺激などなど。
みんなに感謝しています。本当にありがとうございました。

また次に向かってコツコツと積み上げて行きたいと思います。



ほのぼのメンバー(一部)





東京も満喫してきました





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