あらさー女子の気まぐれ日記

ランニング、自転車、アートに触れること、絵を描くこと、などなど日々のあれこれ日記

深田久弥 山の文化館へ

2013-02-03 17:48:19 | 日記
「山」
山と海は眺めるものだ とついこの間までは思っていた。
それ以上なんとも考えたこともなかった。

でも最近「山」という言葉が頭の片隅にあって、ふわっと浮かび上がってきたりする。

弟が登山家を目指していること、登山をする人がまわりに多いことが
影響していると思う。


自分は登山はやっていないし、何一つ山について語れることはないのだけど
いろいろな意味で興味がある。



「日本百名山」


この有名な本の著者、深田久弥氏。

の故郷が石川県加賀市大聖寺だった  とは!





地元民で知らなかったのはわたしくらいか??
恥ずかしながら、ほんのつい最近知った。

深田久弥氏の資料館として「深田久弥 山の文化館」という建物が加賀市大聖寺にはある。
以前からレトロな建物で気になっていたが、そもそも深田久弥という人を知らなかったため、それ以上の興味は湧かなかった。

今日は思い立って、訪れてみた。


入ると山に関する本や雑誌がずらりと並ぶ本棚、山の写真があり
館長さんらしき方が建物や深田久弥氏についての説明をしてくださり、
奥の展示室へ。

深田氏愛用の道具、原稿、写真、書籍などなど
どんな人物であったかを知ることができ、改めてこんなすごい人が地元出身だったことに
驚いた。

ふるさとの山、白山について書いていることもうれしかった。
山に登らない人も加賀地方の人は白山をよく意識的に見ていると思う。
今日はきれいに白山が見えたとか、という会話はよく耳にするし
自分も見えるかどうかを気にしたり、美しい姿を眺めたりしている。


それにしても究極はやはり、ヒマラヤなのだな と感じたことがとても印象的だった。


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