あらさー女子の気まぐれ日記

ランニング、自転車、アートに触れること、絵を描くこと、などなど日々のあれこれ日記

継続は力なり!

2013-02-15 22:19:35 | 日記
昨日はバレンタインデー

今日もその余韻があり、チョコレートをいただいたきました。女子ですがもらっちゃった

なんで日本のバレンタインは女性から男性にプレゼントなんだ??
と腑に落ちず、友チョコも自分チョコもあんまり興味がないわたし。

でも昨日はたまたまいつも仕事でお世話になっている方の所へ伺うことがあり、
チョコレートをプレゼントしました。
とても喜ばれて、わたしもうれしくなりました。

日ごろの感謝を伝える良い機会と思えば、バレンタインもいいもんだなぁ
と考え改めた今日この頃です。


さて、毎週金曜日はフィットネスのスイムレッスンの日。
今日は早めにくることができたのでレッスン前から練習開始。

レッスンはクロール30分と4泳法50分の内容。
わたしはクロール以外は個人練習しないので上達が遅い・・・
その代わり最近クロールはちょっと進歩したかもしれない。

今日はプールに2時間20分いて泳いでいましたが、
終わり際、クロールをしたら楽に軽くスーッと泳げてたのです!

今まで味わったことのない気持ちいい感覚。

このまましばらく泳いでいたいと思うくらい。
息継ぎも4回に1回でぜんぜん平気だし。

見ている人からもよくなったとの声が!

長時間泳いでいると体がほぐれてきたのかな
途中、空腹と疲労も感じましたが2時間経つころには気にならなくなりました。
これは次回から2時間コースで練習すべきなのか!?


とにかく自分の中で何かを掴んだような感じがします。

できるまでやればできるようになる

こんな理屈を胸にやっぱり続けていくことが大事なんだ


あー泳ぐのって楽しい~って本当に思いました。


レッスンも楽しい。
笑いが絶えないメンバーです。平均年齢高めですが、、、
今日もギャグが冴えてました
インストラクターの方もちょっとの上達をほめてくれて
いいところを伸ばし、まだできないところをアドバイスしてくれて
ここがだめだとか否定をしない。
まだまだだな~と落ち込みそうになるときも心救われて
よし、がんばろうと思う。



できなかったことができるようになる喜び

できるようになるまでは苦しいけど
少しずつ身についていく感覚や体つきの変化がうれしい
その小さな積み重ねなのかな
できるようになる!って信じるのも大事かも。
と、いろいろと感じたこと、考えたことがあった一日でした。


中谷宇吉郎 雪の科学館

2013-02-11 13:28:42 | 日記


先週の晴天とは一変して今日はぼた雪が春の気配を覆いつくしました。

北陸の雪は湿り気が多くてじわじわと寒さがしみてくるような感覚になります。
寒いのですが、不思議とぼた雪にあたたかさを感じるのは雪のフワフワした様が
そんなイメージを与えるのでしょうか。

とはいえ、春が待ち遠しいこのごろです。

さて、今日は先週に引き続き、地元の偉人を訪ねてきました。
なぜ?と聞かれてもとくに理由はなく、なんとなく気になって
思い立って行ってみました。

中谷宇吉郎氏のことはほとんど何も知らず、まして科学と名のつくところ
とっつきにくかったため、この雪の科学館も行ったことがなかったと思います。
もしかしたら遠い昔に来たことがあっても記憶は皆無。


まず、来てみて驚いたのは近代建築の建物。
日本を代表する建築家の一人、磯崎新氏による設計。
そこからまず知らなかった、、、


柴山潟と白山が眺望できるそうです。


中谷宇吉郎氏は加賀市片山津出身で、雪や氷に関する研究を生涯にわたり行い、
1936年には北海道大学に設けた低温室で、世界で初めて人工的に雪の結晶を
作り出すことに成功した科学者です。

この雪の科学館では中谷宇吉郎氏のひととなりや研究を紹介し、雪の結晶ができる原理を
学んだり体験でき、大人も子供も楽しめる興味深い内容になっていると思います。
実際、来館者は多く、とくに小さな子供たちを連れた家族がたくさん来ていました。

わたしが一番興味をもったのは、中谷宇吉郎氏の「ひととなり」でしょうか。
科学者としての探究心や挑戦にも惹かれますが、どこか文学的感性を感じられ、
水墨画や陶芸にも興味があったことなどから伺えるのだと思います。


とても有意義な時間を過ごすことができ、心が豊かになったような気がします。
ふと思い立って足を運び、見て聞いて、体験することで知らなかった世界を知り、
ほんの少しでも自分にとって良い刺激になる。
そんな実感が楽しいと思うのかもしれません。


帰り道、降ってくる雪を見ながら、この雪の結晶には科学がつまっていて
中谷宇吉郎氏の研究の出発点であり、そしてその結晶は人の心を魅了する美しさがある
と思うと今までのような寒さの象徴のような見方から神秘に変わって見えたことが
また、おもしろいものだな と感じたのでした。


深田久弥 山の文化館へ

2013-02-03 17:48:19 | 日記
「山」
山と海は眺めるものだ とついこの間までは思っていた。
それ以上なんとも考えたこともなかった。

でも最近「山」という言葉が頭の片隅にあって、ふわっと浮かび上がってきたりする。

弟が登山家を目指していること、登山をする人がまわりに多いことが
影響していると思う。


自分は登山はやっていないし、何一つ山について語れることはないのだけど
いろいろな意味で興味がある。



「日本百名山」


この有名な本の著者、深田久弥氏。

の故郷が石川県加賀市大聖寺だった  とは!





地元民で知らなかったのはわたしくらいか??
恥ずかしながら、ほんのつい最近知った。

深田久弥氏の資料館として「深田久弥 山の文化館」という建物が加賀市大聖寺にはある。
以前からレトロな建物で気になっていたが、そもそも深田久弥という人を知らなかったため、それ以上の興味は湧かなかった。

今日は思い立って、訪れてみた。


入ると山に関する本や雑誌がずらりと並ぶ本棚、山の写真があり
館長さんらしき方が建物や深田久弥氏についての説明をしてくださり、
奥の展示室へ。

深田氏愛用の道具、原稿、写真、書籍などなど
どんな人物であったかを知ることができ、改めてこんなすごい人が地元出身だったことに
驚いた。

ふるさとの山、白山について書いていることもうれしかった。
山に登らない人も加賀地方の人は白山をよく意識的に見ていると思う。
今日はきれいに白山が見えたとか、という会話はよく耳にするし
自分も見えるかどうかを気にしたり、美しい姿を眺めたりしている。


それにしても究極はやはり、ヒマラヤなのだな と感じたことがとても印象的だった。


2月練習会 20キロ走

2013-02-03 17:06:03 | 日記
今日は節分。
そして加賀トライアスロンクラブの2月練習会の日。

お天気にも恵まれ、参加人数も思ったより多く、久しぶりの練習会で
うれしくてテンションアップ♪

15キロくらいまでペースをやや上げて走ったら残りの5キロでがっくりきてしまい、
脚が重くてペースダウン。
みんなの背中を遥か彼方に見て走り、一人遅れてゴール。終了。
あーあ・・・

ペース配分、気持ちのコントロールをようく自分に言い聞かせて
やらないと調子に乗って痛い目見る?

頭ではわかっていても経験しないと納得できない性分なので
今日のような結果になる。

でも練習のときだからこそ試せば言い訳で。

試すといえば、今日実践してみたのは姿勢。
自分のフォームは腰が前にでて上半身が反り気味になるので
やや前傾姿勢をとり(猫背ではない)走る、ということ。

あと、疲れてきたら腕を落として深く呼吸をするということ。
腕を下ろすときも前傾で肩を内側に入れるかんじ。
(この表現合っているのだろうか?)

呼吸はお腹の底からフーっと息を吐く。(ハーっじゃない)

をやってみました。

姿勢を変えることで前に進もうとするし
呼吸は劇的な回復までは実感できなかったものの
息を吐いた分吸う酸素の量も多くなるので良い気がしました。

あと、感じたことは、ローラー効果。

これがローラー効果だ!と断定できませんが、
脚の回転が軽く、途中バテたけど脚のスタミナも多少ついたように思いました。

それにしても、今日はくやしかった。

身をもって自覚したことがあったから次ぎに生かそう。