二日坊主~なおこんの園芸日誌~

2006年から始めたガーデニングなど、我が家の植物の記録です。

さすがのローズ オプティミスト

2011-11-16 23:32:14 | バラ
ローズ・オプティミストの秋の花がやーーーーーっと開きました。
長い。
長いよ。
さすが「じらすように開く」ゆっくりさん。
というか、これから寒くなる一方やのにこの遅さ、もうこれ以外のつぼみ、ひらかへんわきっと。

強すぎて南だと樹高も花も大きくなりすぎるし(命名メロンパン)、北に持ってきたら開くのが遅いから寒くなると咲けない。
あーあ難しいねぇ。

ヤマコウバシの紅葉

2011-11-15 23:13:23 | 庭木・花木・果樹
門柱の所のヤマコウバシが色づいています。
この木は褐葉して落葉しないということで植えてもらったけど、紅葉もきれいです。
よそで見たことが一度しかないので今後どうなるのか分からないけど、今はさらさらっとしていてごっつくなくて、いい感じです。

どこかで読んだ話ですが、ある植木屋さんがこの木を休眠期に植え付けるため運ぼうとしていたら、近所のおばあさんに
「あんたこんな枯れた木、持っていってどないすんの」(関西弁に勝手に翻訳)
と止められたとか。
こんなお話も面白いし、実際うちのを見て「枯れてんのちゃうの」と心配されたりします。
それも含めてお気に入りです。

新入りバラ

2011-11-14 19:42:03 | バラ
先日買ってきたバラたちを詳しく。
まずはジャック・カルティエ。
買ったきたときにたくさんつぼみが付いていたので、次々花が咲いています。
なんちゅーかわいいねん(笑)
秋で色が濃いのはちょっと私的には違うけど、犬顔、ボタンアイ、花首が短くて面白いです。





今はこんな樹形。
半つるなんやー。
でも強剪定してもよさそうなので~




マリー・ドゥ・サンジャンはこの刷毛目がポイントですが、なかなか写真に撮るの難しいーー


なんか咲いたら欠けた花だったけど、私好みのボタンアイとグリーンアイ。


株はこんなの。




葉っぱもかわいいです。



そして本命(のはず)、マダム・アルディ

フランス A.Harcly作 1832年
ホワイトダマスク。完全八重咲きの純白のバラで、中心の緑色の花芯がポイントになりとても美しいです。麗しいほどのダマスクの芳香があります。育成は旺盛で、株がよく茂り、育てやすいです。耐寒性あり。花径6~8cm 樹高1.5~1.8m
京阪園芸カタログより

グリーンアイが大好きな私、お友達にはとっくに持っていると思われていました(笑)
接ぎ木実習で接いでみたけど、見事に撃沈。。
ついに手に入れました。
一季咲きなので今は花がないですが、株はこんなの。



見えにくい
丸い葉っぱも好きです。見えへんけど。


さああて、どこに植えましょうかねぇぇぇぇぇぇ。。。。。。。

カルーナとガーデンシクラメンの寄せ植え

2011-11-10 17:55:17 | 草花
まえ~のカルーナも生きてるけど、売っているカルーナ見ているとかわいくて、寄せ植え用に買ってきました。
少し前に葉っぱ買いしたガーデンシクラメンも使いました。
ほんとはチェッカーベリーを入れたかったけど、実がいっぱいついたのは結構お高いし、突然枯れるし、ガーデンシクラメンの行き先思いつかんしー、、、てことでこうなりましたが、ちょっとこのガーデンシクラメンでっかいね!
ま、暖かくなったら(だいぶ先)、ビオラとパンジーがモリモリになって良くなるでしょう。

カルーナは黄色いのとオレンジっぽいのの2種
パンジー イチゴショート
プラチーナ
ビオラ アステカ


こないだ作ったハンギングバスケット
しゃきっとしてちょっと見やすくなりました。




ホトトギス。
ほんとこのホトトギス好き。


ヘンリーヅタの紅葉が始まりました。
今年は実もちょこっとつきましたよ。

バラ摘みツアーに行ってきました

2011-11-10 15:25:58 | バラ
昨日は奈良のセミナーから、吉野の大和バラ園へ「小山内先生と行く薔薇の花摘みバスツアー」へ行ってきました。
大和バラ園はバラ農家さんです。
もうすぐ畑の株をぶった切る時期なのですが、どんなに花がきれいに咲いていても処分されてしまうので、その前にお花を摘んでください、的な催し(と私は理解)。

前の週や去年、別のセミナーから行ってきた方からいろんなアドバイスをいただき、準備万端でゴーゴー
多少の雨でも畑はドロドロですよとか、花をなるべく傷つけずに持ち帰る方法など。
私は牛乳パックを切ったものと新聞紙、ゴミ袋、ハサミ、皮手袋、雨天用のヤッケ上下をタブトラックスに入れて持参しました。
バスに揺られてとうちゃくー


えー、現地で撮った写真はこの一枚
広ーい敷地内、花はちらほらに見えますが、畑に降りて摘んでいくと、とってもたくさん~

摘みまくりましたー

きれいねぇ。
品種は聞いたのもあるけど全然わかりません。

さらに、鉢バラの格安販売がありました。
うちにはもうスペースがないこともあり、それよりバラ熱が低いままだからか、、カタログを見ても全く心が動かない私。
ただ、去年からこの秋に注文しようと思っていた'マダム・アルディ'は「あったら買おっかな~」と言いながら軽く物色・・・
そしたら
「'マダム・アルディ'は長尺コーナーにあるでー」と。
長尺はさすがに格安といってもそれなりのお値段、、、
「長尺でなくていいんですけど~」
とか言っていると先生が
「今の時期、長尺じゃないのんなんかあるかいっ」
そりゃそうだ。
そして、
「ここの株は非常にいい状態だぞーーー」と。
んじゃ買って帰るかね。

そして長尺コーナーの花摘みをしたときに、ものすごく心惹かれる花がありました。

それがこれ。
'マリー・ドゥ・サンジャン'
フランス Frederic Damaizin作 1852年
透明感ある白い花びらに、まるで「レダ」のような赤紫のペイント。とても美しい色彩を見せる、麗しのポートランド ローズです。開き始めると赤紫は少しずつ抜けて、純白色になっていきます。花はロゼット咲き、中心にはボタンアイ。上品なダマスクの香りがあり、あたり一面を漂わせます。葉はやさしいライムグリーン。花径4~5cm 樹高0.8m
(京阪園芸カタログより)

買っちゃった
品種名に聞きおぼえがあったのですが、後で携帯を見てみたら、ひと月前、バラフェスタでタグ見て欲しくなっていたバラでした(笑)
その時は「もう増やせないし、ひと癖あるバラらしいし」と結局思いとどまったのにね。
でもこのマリー・ドゥ・サンジャン、伸びるまでが気難しいらしいので、ここまでの長尺になったら楽勝!・・・か?

刷毛目が入ったお花もかわいいけど、額と葉っぱもかわいいー!

そして、格安を享受したかったのか、'ジャック・カルティエ'も衝動買いしましたー

フランス Moreauet Robert作 1868年
柔らかいピンクの花色のクォーターロゼット咲き。幾重にも重なる花びらが美しいオールドローズです。花は性で、花首に寄り添うように3~4個の房咲きになる。強く甘い香りがあり、上質のポプリにできます。冬に剪定すると春にボリューム感ある花が咲きます。鉢栽培にも向きます。人気が高い。花径8cm 樹高0.8~1.2m
(京阪園芸カタログより)
花は性てなんや?

ブッシュではほかにちょっと欲しい品種が何種かあったのに、これが優勝(笑)
私、なんでも欲しならへんのですよ。
一番最近やってきたバラって、今年の3月。
それも前の年の品切れから、待ちに待ってです。
その前もその前年の6月。
何でこんなことになったんか、自分でもびっくりです。
たくさんのお花とお買い得でのお買いもの、大和バラ園さんお世話になりました。
意外と近かったので、春に自力で行きたいです。今回みたいに買いものしたら車に乗らないぞー
道の駅で買った野菜もあり、もんのすごい大収穫の一日でした

ハンギングや寄せ植え解体など

2011-11-08 23:08:00 | 草花
久しぶりにちょっと(だけ)まともに作業を。
白とシルバー系のハンギングバスケットを作りました。
出来立てなのでめっちゃかわいそうな姿です(笑)
なんでだか、向って右のシロタエギクがグラグラです。
大丈夫かな。


見るに堪えなくなっていた寄せ植えを2つ解体しました。
解体した株に白のビオラを加えて再生した寄せ植え。

組み合わせは悪くないはずなのに、不細工すぎる。。。
これも白とシルバー系でまとめました。
コニファーはシルバースター。いつの間にかこんな大きく、そしてぽってりとしたお姿に…
枝抜きしたりいろいろしたけど、この大きさに見合うコンテナはございませんー。
(バカデカロゼアポットがあるけど、使いたくない)
もう諦めました。
あとは白いガーデンシクラメン。
生死の境目ぐらいのショボさで、花はいつか咲くかねぇ。
なんとか夏越ししてくれたのだから、復活してください。
あとはヘデラ2種'ミニシルバーティカ'と'白雪姫'。
前も似たようなイメージで寄せ植え作ってたけど・・その時はシルバースターが小さすぎるって書いてる!
ちょうどいい時、どうしたんやろ。。。


赤のガーデンシクラメンは単植に、種まきしたビオラをポット上げ、勝手に生えてきたアクイレギア(西洋オダマキ)のバローも鉢にあけました。
ビオラの種まき、いつしたんだったか不明に・・・
品種はビオラ F1ビビ エッセンス アースです。
スマホにメモを残していたらしいけど、なんかアプリの具合で見えなくなったとか。
植え床に播いたのはポット上げできるくらいになったけど、直播したものは全滅。
ていうか、どこに播いたんか知らんわ

イチゴのハンギングも、整理と土替えしました。

土はクリフトンat京阪園芸の新しくなったガーデニング用の土にパーライトを混ぜてみました。
あ、最初のハンギングも同じ土だ。
この土いい感じ。
またイチゴたくさん実るといいなぁ。

葉っぱにしずく

2011-11-04 21:03:55 | バラ
朝、バラの葉っぱに滴が。
縁だけでなく、表面にも細かい粒粒がついています。
朝露ですかね。

そのチャールズ・レニ・マッキントッシュはおひねりガクが豊作中です
かわいいー

もちろんお花もかわいいけど。


今日はピンクのバラシリーズだ。
イングリッシュ・ヘリテージ。今の花は立派なピンク。

おしろい系ピンク、きれい。
アプリコットが入った花色より、今のピンクの方が好きだわ。

朝日を浴びて色が違うけど、形もほんとにきれいね。
無垢な乙女って感じ。

こちらはローズ・ポンパドゥール。

じゃあこれは艶っぽい大人の女な感じ?(笑)

全然違う色のジュードとバフ ビューティ

2011-11-02 18:45:54 | バラ
ジュード・ジ・オブスキュアも咲いてきた。
ふくふく。
つぼみがたくさんで、これからっぽい。

そしてこっちはもう日が当らないバフ・ビューティ。

そっくりの色で咲くこともあるけど、今の時期は日が当らないからか、抜けた感じがバフカラーぽいかも。
日が当らないだけでなくって、茂りすぎで花も見えにくいよ。
夏剪定が深すぎましたかね。あんまり咲いてないし、サイドシュートがボウボウ

さて今日はバラセミナー。
葉脈に沿って黒点病が出るときは。上から菌がふりそそいでるんだって。
あーーー心当たりありまくり。

そして今の美人さん花をいくつか先生が持ってきてくださった。

マダム・ルナイー。おおおおお美しい。なんて繊細な色、花弁の質。
うちのニセルナイーとは全く違う。(しつこい

今年は11月下旬からつるパラの誘引をしたいねぇ。
そろそろ涼しいけど、まだ全くやる気戻らないけど。
さては・・・・・バラに飽きたか?


モッコウバラどーしよー
実はこれだけではないけど、我が家の荒れ具合をわかりやすーく象徴してる一本

バーガンディはこうでなくっちゃ

2011-11-01 19:25:30 | バラ
色がちょっととんでますが、、、バーガンディ・アイスバーグがバーガンディ色で咲いています。
しべの先が光っててビーズみたい。
秋の色こそ本領発揮なのに、どうやらこの一輪しか咲かなさそうです。
まあ夏につるっパゲにしてしまいましたからね。



その後のグレッチャー


ローズ・ポンパドゥール


イングリッシュ・ヘリテージ


チャールズ・レニ・マッキントッシュ


秋はやっぱり美人さん。