滋賀のバラ園へバスツアー

バラのエキスパートがご案内する「バラ園見学」
びわこ大津館・バラ園 庄堺公園 日帰りバスツアー

というのに行ってきました。
てっきり岐阜の花フェスタ記念公園だと思っていたのですが、行ってみたかったびわ湖大津館、そして初めて知った庄堺公園なので、お友達と予定通り参加ー。
（もう鼻息荒く前のめりになってて、行き先が違っても止まれない状態だったとも言う）

まず訪れたのはびわ湖大津館イングリッシュガーデンです。
ケイ山田さんが手がけられたという、すごく整ったデザインのお庭でした。
管理担当の方によると、琵琶湖のそばということで薬剤の使用が制限され、湖畔の風や湿度もあってバラをきれいに咲かせてあげることができず、大変歯がゆい思いをされているとのこと。
それでも過酷な環境の中、無農薬で元気に育っている品種が色々とあり、暴風の庭を持つ私としてはかなり興味深く拝見させていただきました。
ま、うちの場合は薬を真面目にすればだいぶ違うんだけどさ。


びわこ大津館は旧琵琶湖ホテルの本館、昭和９年に建てられた近代建築です。
佇まいも装飾も素敵。
建物の中は大急ぎのランチのみだったので、写真は撮れずじまい。
赤絨毯に重厚な照明器具など、素敵だったのにな。

すぐ横はびわ湖。
ほんとここは大変やね～、とみなさん口々に。

構造物に植栽、寄せ植えもとても素敵でした。
春だな春。
そんな中かわいく咲くイチゴみたいなバラ。

　

こちらは'ハイデクルム・ローズ'
うちのニセルナイーと似てるぞ。

そして意外にきれいなこちらは・・・・

なんと'バロン・ジロー・ド・ラン'！
ウドンコ大王みたいに思っていたけど、この葉っぱ！
ここではこんなに元気！
なんでなんで？
こんな場所が好きなのか・・・？

　　　

そしてこちらのバラ。

なんでしたっけ？
ものすごくかき分けて服にいろいろつけて写真撮ったけど、なんだったか忘れてしまいました。。。

さて次に向かったのが彦根の庄堺公園です。
こちらのバラ園、ＨＴが主で、いわゆる高島屋咲きのバラ（そんな言い方ないです）があまり好きではない私、楽しくないかと思ったら・・・・
それがそれが、秋とは思えぬ見事な咲きっぷりで驚きました！
管理担当の方のお話によると、その方が来られた当初は瀕死の株がたくさん。
まずは土壌改良からと地道に土を肥やしていった結果、入れ替えることなく現在のような見事な株となったそうです。
すごい！圧巻！ひゃー！

こちらの施設紹介のバラの欄に

　　　本　　数：1,200本
　　　種　　類：24種類

と書いてあって、
「どゆこと？」
とものすごく不思議でした。
が、その通りだったんです。
同じ品種が群植されていて、それはそれは見事。
はやりの（？）ＥＲはなんと１株！（意外とちゃんと見つけられます 笑）
だけどつやつやの葉っぱといい、株の立派さと言い、咲きっぷりといい、ほんとうに見事でした。

　

あと面白かったのが、株にお世話をしているボランティアさんの名札がついていたこと。
自分のお世話している株だけ元気がなかったりしたら・・・とプレッシャーだけど、それが逆に全体のレベルを上げることになっていたりするのかな。

　

全く違う二つのバラ園、どちらも楽しめました。

ローズ ポンパトゥールとグレッチャー

ローズ・ポンパドゥールが咲きました。濃密に。
香りも甘い～

夏剪定の時びっくりしたグレッチャーも咲きました。

ちょっと違う顔。
でももう咲かないと思った。
片側だけ枯れていたし、猫の仕業かなーって、なんとなく今になって思ったりしています。
枯れた枝は切り落としたので貧弱になったけど、今はそれなりに元気そうに見えます。

ジェーン オースチン

あんまりきれいじゃないけど、ジェーン・オースチンはもうこれしか咲かなさそうなので・・・
濃い色めです。
なんできれいじゃないかと言いますと、どれもこれもおびただしい数のスリップス！！！！！

うへぇ



後のバラはイングリッシュ・ヘリテージ、チャールズ・レニ・マッキントッシュ、ザ・ジェネラス・ガーデナー。
100均で買ってきた器に浮かべてみました。
100均って呼び名は関西の言い方らしいです。
全国的には100円ショップとか言うらしい。ふぅん。
しかしこれはちっちゃいよ。。。。
スプレーバラとか小菊とかにしか似合わないんじゃ。
200円でいいから、いや300円でいいから、もうちょっと大きいの作ってください。
イケアのはまたデカすぎます。腕はもちろん棚に上げます。

今日はザ ジェネラス ガーデナー

朝日を浴びるザ・ジェネラス・ガーデナー。
長く伸びたシュートが、パーゴラの上からゆーらゆら。
窓を開ければいい香りを漂わせてくれるけど、上を向かないと気付かないし、何せ写真が撮りにくい。
そのため結構咲いているのに存在感が・・・
今朝は撮りにくいなりに写真を撮りました。
私はこの花大好きなんだけど、来訪者に気づかれにくさ№１
春はピエール・ドゥ・ロンサールの迫力の陰に、秋は手近な場所で咲く花に負けます・・・
もっと違う仕立て方がいい気がするなぁ。
と言ってもこんなにおっきくなったら、もう移植出来ないわ

もっと寄って撮りたいわ。でっかい方の脚立出さないとムリだけど。

でも秋は全然咲かないって聞くけど、うちの子は咲いてますよ～
もちろん木がでっかいから、全体としてはちょぼちょぼ咲いているだけですけどね。
確か夏剪定はしなかったはず。咲いていることに気がつかないこと多数のため（あんたもかいっ）花殼切りし損ねもありと。
だからべろべろべろ～っと伸びた枝がゆーらゆらしてるんですけど。
今年もぶっといベイサルシュートがたくさん出ました。

パーゴラの横桟の、半分くらいまで届くかな。

ホトトギス

ホトトギスが咲いてきました。
「藤娘」とのことで頂きましたが、ネットなどで出てくる藤娘よりだいぶ草丈が高く、花も違う気がします。
こっちの方がキレイ
青みがかった花色と形から「青龍」じゃないのかなぁと思っています。
ま、とにかく綺麗だからいいけど。

もうひとつの普通の（？）ホトトギスと比べて虫の被害に遭いやすく、いつ見ても先がないのに、なぜか蕾がついて花が咲きます。
このころにはいなくなる虫に好まれているのでしょうか。

○つけたところがユーモラスでワラける～ ヤラレター的な表情
失礼しました

秋のグラハム トーマス

お気に入りパンでサンドイッチを作って、ウッドデッキで食べていたら、グラハム・トーマスが咲いているのを見つけました。
秋に咲いたの初めてじゃないかなぁ。
たぶん

サラダ菜と生ハムとパルミジャーノレッジャーノを挟んで。サラダ菜だけじゃないよっ
正確には、お気に入りパンとお気に入りパンの隣で売ってた新入りパン（微妙な嘘を…）
下敷きになっている方がお気に入りパンです。へしゃげててまずそうだったため下敷きに。。
しかしいつまでも暑いねぇ。昼間は蚊も少ないくらいの日差し。
でも太陽が低くなっているので、エゴノキの木陰でなんとか日差しを避けられます。
明日から寒いらしいけど、いよいよですか。

良く見ると他にも膨らんだ蕾が。
気まぐれなのかなにか今年良かったことがあったのか（あるワケないか）
少しいびつでつまった感じがするけど、グラハム・トーマスの顔しています。

イングリッシュ・ヘリテージって秋にもこんなに咲くんですね。
すっごく伸びてて、崖に乗り出してるのは見られませんが。

夏野菜パプリカ

ミニパプリカが今ごろになって立派な実をつけています。。。。
夏の間中イマイチで、ミニって言うてもひどすぎるやろ！的な小さいのしかならず、
ここの記事にも摘果した時のしか載せていないわ。

でもいつも遅いですね。
これはミニパプリカ（黄）鈴成りキング。
となりでピーマンも鈴なりですが。
ピーマンは青採りするからまあいいけど、パプリカは色づくのかなぁ。
切ってしまった方が熟すかな。

しかし夏にうまくできるには、どうしたらいいんだろう。

ガーデンシクラメン葉っぱ買い

ガーデンシクラメンって、葉っぱが綺麗なのに限って花の色がエライことになっていません？
おもちゃみたいなピンクとか・・・

葉っぱ買いする？
でも絶対花は目立つし、蕾のうちに摘む？ならリーフプランツの方がいいんでないかい？

といつも売り場を眺めては葛藤(?)していました。

でもこのたび、まあまあな花色でまあまあな葉っぱの見つけました。
どうかな？


ところで水を切って休眠させていたガーデンシクラメン、目覚めないんですけど。
夏越し失敗か。。。。

今起きてないってことはもう起きないよねぇ。
休眠越しって、むずかしい気がします。

去年はお目覚めと同時期に咲いてきたダルマギク。
今年も咲いています。

ザ ジェネラス ガーデナー

めちゃくちゃ青い空にザ・ジェネラス・ガーデナー。
きれい。
ながーい枝がブンブン暴れているけど。
枝先が枝垂れて咲いています。

きれいな色のイングリッシュ・ヘリテージ。
あれ？イメージ通りですよ。

はじめのころから好きなチャールズ・レニ・マッキントッシュ。
ガクが可愛いー。

ミモザガーデンさんに行きました

ミモザガーデンさんのオープンガーデンに行ってきました。
ミモザさんは自宅で洋裁教室をされています。
春に一度、ならリビングの企画でストールを作りに行きましたが、洋裁はどうにも苦手なので、こういう機会を待っていましたー

以下写真ばっかりでスミマセン
写真の出来はよろしくないけど、素敵ポイントがたくさんだったので、載せまくります

　　　　　　　
　　

改めて前回の写真と見比べてみると、植物や雑貨の配置なんかは変わっているのに、雰囲気が変わらないのがさすがです。
私はあんな感じこんな感じ、いろいろ目移りしてしまいます～
今回はアトリエとアトリエからの写真も撮ってきました。

　　　　
　

ミモザさんにいろいろなお話をしていただきました。
間接的ですがそこで気付いたこと。
勤めていた会社を辞めてもうすぐ６年ですが、私は今でもやりきった感が満ち満ち。
バカになったやらキャパシティがちっちゃくなったやら相当いろいろ思いましたが、、、
今の私には今ののんびりした毎日がいいんだなと思いました。
穏やかな私でいられるいろんなことに感謝です。
私は穏やかなのに、うちの庭はなんでか荒んで見えるけどーーーー