最期のメッセージ

亡くなった伯母は幼児教育一筋の人生だった。
長年保育園の園長をし、退いた後は理事長として3つの
保育園を束ねていた。
決して前には出ず、おごらず思慮深い人だった。
先月まで会計の仕事をしっかりし、車で教会にも行って
いた。
12月の終わりに体調を崩し肺炎になって入院。
その後年明けに検査をして病気が発覚。
治療をする事も出来ず亡くなってしまった。

今この時に伯母が亡くなった事。
そこには意味があったように思えてならない。
伯母が私に伝えたかった事は何か。
叔母の生き様…。
今自分が置かれた場所で精いっぱいやりなさい…と
言われているような気がする。
来年度、今と同じ様に3つの役を持つか、2つになるか
ひとつになるかそれはまだわからない。
しかし、どのようになってもそれがベスト。
その立場で頑張りなさいと。
そんな感情が私の心の中にスーッと降りて来た。
そう、私は頑張れば良いのだ。
どんな役職であろうと、子供達のために頑張れば
良いのだ。
伯母からの最期のメッセージ。

Ｙおばちゃん、しっかり受け止めました。
これからも私なりに精一杯頑張ります。