両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

久々のデイへ

2012年11月12日 | 母の事
今日母はデイ。3日ぶりのお風呂です。って、本人は分かりませんけど。



スタッフに、「体調はいい?」 と聞かれ、「うん!!」 とため口の母。



まあね、週4回も行けば顔見知りにもなるし、すぐ忘れる母でさえ3年も通えば、



スタッフの顔も覚えるか。




今日は何をやっているのやら??



毎年この時期は紅葉を見に行くのですが、今年は連絡がないところを見るとないのかな。



まあね、いろんな人がいる中で、限られた数人のスタッフで怪我なく連れて出かけることは、



想像しただけで大変そう。






そうそう、いろんな人で思い出した。



今朝、母のデイの車が我が家の前に止まり、母を乗せている時にブツブツ怒っている男の人の声が



聞こえてきました。声の方をみると毎日歩いている近所のおじいちゃん。



いつも穏やかで、もくもくと歩いている方。ちょっと認知が入っている感じ。



この方がえらい剣幕で怒っている。ブツブツ言っているので何を言っているのかは分からないけど、



確かに怒っている。いつにない光景に引いてしまったΣ(・∀・;)ゲェー。



なんかこの光景を見たとき、『やっぱり認知症は大変だあ』と思った。



急に変わる態度、怒りも半端じゃない、興奮すると止まらない・・・・継父を思い出す。




ああーー!!無理無理!! やっぱお母さんだから看れるのかもね。




やっぱり看る相手にもよるんだよな~~。









今日は1週間ぶりにジムへ。前回、重りを加算しすぎて腰を痛めたので今日は今まで通りで。



約2時間の運動ですが、かなり汗もかくのでスッキリします。



そろそろ通いだして2か月ほど。初めてジムに通い出した時に出した体のデーター。



ちょこっとぐらい変化があるかな・・・なんて思いながら、ちょっと楽しみでもあります。





でもでも、2か月と言っても毎日通ったわけではないのでね、期待して測ってガックリな数値だったら、



やる気が落ちるかな・・・・。楽しみはもう少し待ってみようかな。
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母ショートから帰宅。気持ち新たにスタート!!

2012年11月11日 | 母の事
昨日の土曜日は珍しく主人が休み。で、母も居ない!!ってことは・・・・、



お出かけだーーーーーー!!ε=ε=ε=┌(o゜ェ゜)┘




ってことで紅葉を見に行ってきました。



澄んだ、ピーーンと張ったような空気。そしてきれいな雲1つない濃い青空。



部屋の中で、チマチマ介護している私にとっては物凄い解放感でいっぱいに。





そんな気持ちも12時を過ぎると時間が気になる。




ショート先に迎えに行く時間に間に合うように、ここを出ないとな・・・・。




なんて勝手に無意識に頭をよぎる。




もうね、しょうがないね、これは母の介護から解放されない限りずっと続く 『時間の縛り』。





予定通り自宅に帰宅。夢の世界から現実へ。早速母をショート先へ予定通りのお迎えに。



ショート先に着くと母は椅子におとなしくちょこんと座っていました。



私に気が付くと手を振ります。



この光景、息子が保育園にお迎えに行ったときに見せた顔と同じ。なんか笑っちゃう!!



ショート先では部屋にいることも多かったようですが、スタッフの方たちと談笑したり、



冗談でダンスをしたり、楽しく過ごしていたようです。



夜も寝付きは遅かったようですが、安眠していたようです。




ちょっとは慣れてきたのかな・・・。




また、次回ショートまで頑張るぞっ!!!!
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ショート2日目・いない生活に慣れるのは早い!!

2012年11月09日 | つぶやき
昨日の夜は母のいない楽チンな時間を堪能!!



肩にかかる重い見えない緊張感みたいなものから解放された感。



これは介護を経験しないと分からない解放感。



夜も小さな物音がしてもドキドキもしない、緊張感も何もない。



母の部屋の室温も気にしなくてもいい、トイレも気にしなくてもいい!!




『自由』を思いっきり満喫。だからか、お酒も飲み過ぎちゃう(笑)







さて、今日は息子の小学校の学校行事と、病院の定期検査受診。



朝からハードに動きますが、母の事を一切しなくてもいいので、時間にも自分にも余裕が出る。



学校指定の場所に集合し、みんなで目的地に向かいます。



現地に着き、見学やら学習をしながらの4時間。現地解散で、私と息子はそのまま定期検査の病院へ。



今回はチェックだけなので30分ぐらいで終了。



予定ではこのまま駅前で買い物をする予定でしたが、息子も私も体力が限界に。



無理せず、そのまま帰宅。





2日目の夜もこんな感じ。今、こうやってPCの前に座っていられること自体、母が居たら出来ないこと。



でもね、明日の夜はこんな夜ではなく、いつも通りの母に振り回される時間となります。




そう思うと、ほんと母に時間管理されていることに愕然としてしまう。



やっぱり介護って・・・自分の時間はなくなるものなんだと、改めて実感した日でもありました。
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おやっ??意外とすんなり、ショートスタート

2012年11月08日 | 母の事
明日、息子の学校行事があるため、母はショートに入りました。



今回も2泊3日。




朝、「着替えて、トイレ行こうかな~」 と言うとちゃっかり服をチェックするんですよ。



で、外出用の服を見ると、「どっか行くの?」 となります。




今朝もこんな感じ。「今日から泊まりね~」 というと、「何泊?」




「2つ泊まるのよ。明日は学校の行事だからね。お母さんの事は出来ないから」っと言うと、




「ふ~~ん。トイレ大丈夫かな・・・・」 ってトイレの心配だけして、それ以外は何も言わない。




以前なら、「やだっ!!やだっ!!やだっ!!」 って言ってたのにね。



言っても無駄だと思ったのか・・・・、まあ、仕方がないとは思っているのかな~。




お迎えの車に乗る時も、いつも通り。スタッフが「いってきま~~す!!」 というと、



いつも通り手を振る母。ショートなら手を振らないのにね。






まあ、この大事な2泊3日は学校行事はありますが、ゆっくり体を休ませ、のんびり過ごそうと思います。
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インフルエンザ打つ

2012年11月07日 | 母の病院
今日は恒例の?!インフルエンザを打ちに行ってきました。



毎年この時期に打つのですが、比較的病院も空いていて1時間ほどで打つことが出来ました。



マスクをしている方も少なく、まだまだ風邪も流行っている感じでもなく、



ウイルス性も流行っていないのかな。





ほぼ待合室に待つ方はインフルエンザの方が多く、同じような書類を持ちウロウロしている。



問診票自体はそう難しい事はないのですが、なんでしょうね・・・・文面を読むのも面倒なのか、



看護師さんを呼びとめ確認していたり、奥さんが書いていたり。



まあ、継父もそうなのでね、我が家も同じことです。





さて我が家も問診票を貰い、母は記入出来ないので私が代筆。あとは体温を測るだけ。



病院内で測らないといけないので、体温計を貰い測ること平熱。




診察を受け、別部屋で母はインフルエンザを打ちます。



その間私は待合室で待ちます。すると・・・・、




「すみませ~~ん、○○さん(母)の 施設の係りの方~~( 」゜Д゜)」オ──イ!!




私「あのっ!! 家族ですけどっ!!




看護師「し、失礼しました・・・・・(´-∀-`;)」




まあね、施設にはいっててもおかしくないわね・・・わかるけどね・・・・。



で、結構間違えられるので、私の顔は 『介護スタッフ顔?!(どんな顔なんだい??)』なのかと思ってしまう。






帰り際、後ろから声をかけられ振り向くと、以前入院中にお世話になったPTのリハビリの先生。



4年も経つに覚えていてくれる事はうれしいことです。



母はというと、




母「ん??だれ??」




忘れた、忘れた!!お母さんが歩けるようになったのは、この先生の頑張りのおかげなんですどね・・・。
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