両親の頑張らない介護 ~日々のつぶやき~

継父令和2年7月他界、実母要介護4在宅で介護中、義父平成30年4月他界、義母要支援1施設入所

直球すぎるでしょ!!

2019年07月06日 | 母の病院
昨日は10時から30分予定のシロアリの無料点検が延び、

11時の整形外科の予約に間に合わず、

それでも大急ぎで(と言っても、母なので気持ちだけ)向かうと、

こういうときに限って駐車場がいっぱい。

仕方がなく、母を降ろし、診察券だけ通し、

私は車を遠くまで停めに行く羽目に。



ラッキーなことに、整形外科は激混みで、

結局、予約時間より50分も遅れて呼ばれた。


この待ち時間、骨密度のレントゲンを取るために場所を移動し、

母と一緒に待合いスペースで待っていると、

お隣りに座ったおばあちゃんが、チラチラとこちら見てくる。

気にはなりつつもスルーしていると、母のほうが先に呼ばれレントゲン室へ。

準備のお手伝いをし、私はレントゲン室から出て、

先程まで座っていたベンチに戻る。



すると、さっきまでチラ見していたおばあちゃんが、


「ねえ~、あの~、

なんで、ああなったの?」



はあ????

いきなり、聞く?

そこ、聞く?



まあね、最近こういうたぐいの質問はなかったからびっくりしたけど、

昔は病院へ行くとよく聞かれたもんだ。

なので、


「心臓です!!」


と、直球で返した。



聞いたのに、めっちゃ驚いたのはおばあちゃん、

まずいこと聞いたと思ったのでしょう、

そそくさと、どこかへ行ってしまいました。



たしかにね、気になるでしょう。

それだけ、目を引く母です。

私も他人だったら、気になると思います。


そんな事があったあと、レントゲン室から何も知らない母が戻り、

リハビリ兼ねて、よたよた歩く母を介助しながら、

また診察室前まで戻る。



今回の骨密度の結果は、ほんのちょっと上がっており、

薬の成果が出ているとのこと。

微々たる数値だけど、ちょこっと嬉しい。


診察が終わり、立ち上がろうとした母が、

勢いよくキャスターが付いた椅子をつま先で蹴ったせいで、



シューーーっ!!


とバックした。

驚いたのは周りの人間。

先生も、看護師さんも、私も、飛び上がるほど驚き、

何事もなかったことがセーフ。

その後は診察室は大爆笑で、笑い話。



病院を出たあとは、お決まりの回転寿司へ。

なかなか、お箸が使えなくなって、口に入る前に床に転がるけど、

美味しそうに頬張る母の姿を見ると、

また懲りずに来てしまうんだな~^^;
コメント
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