母は昨日からショートです。
ラジオでもテレビでも『三連休』というので、
母のセンサーが働き、
わたしの顔を見るたびに頻繁に、
「今日はどこに行く?」と聞くことが続いていた。
連休前や、大型連休、盆正月は特にうるさいですね。
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先日義母のリハビリ担当から主人に「少しお話しできませんか?」と連絡があったそうです。
先日義母のいる施設に行き、リハビリ担当の方と話してきたそうでしょう。
内容としては、
①かなり歩けるようになってきた。
とはいえ、見守りや介助が必要で、1人で歩くことは危険⚠️
②現在施設内の移動は車椅子とのこと。施設側としては転倒が怖いので、移動時は車椅子を引き続き利用してするとのこと。
③目が見えないことと、脳梗塞の影響で平衡感覚が弱いことと、認知症もあるため見当違いが起こりやすい。
これらのことを踏まえ、これ以上、
歩けるようにしない方がいいのではないか?
とのお話だったようだ。
聞いたことがある話だったが、
なんとも複雑な気持ちになった。
このままリハビリを続けたら歩けるようになり、嬉しいこと。
ですが、それは仇となるということだ。
目が見えないというリスク。
歩けても平行感覚が悪い。
思い込みの昔からかなり強い。
思い込んだら一直線、とういうお方。
『自分は歩ける!」
と思い込めば転倒するわな〜。
転倒すれば寝たきりでしょうし。
ということで、3月でリハビリ終了となるようです。
義母にしたら週一来るリハビリは気分転換になったでしょうし、基本身体を動かすことは好きな方なので、残念でしょう。
母もリハビリをやめて一年ちょい。
生活内でのリハビリを継続していますが、
さすがプロは違いますね、歩けるようにするのですから。
主人から話を聞き、少し複雑な気持ちになりました。