曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

受難続きの 愛車

2011年09月13日 | 日記

今私の乗っている車は、以前はオットと私、それぞれ1台ずつ所有していたものを、それぞれ下取りに出して、お金も半々にして、1台をシェアしています。

平日は私が主に使い、週末はオットが使うようにしているのですが、先日、私が行政の委託事業で出向いた先で、傷つけられてしまいました。傷をつけられたといっても、たいしたことはなかったのですが、車の件以外にも、思いがけないトラブルが発生してしまいました。

まあ、言ってみれば、私は「被害者」と言うことになるのですが、私自身はたいしたことがなかったので、行政と所属しているNPO法人にも「報告」したのですが、なかなか面倒なことになってしまいました。

今回はたいしたことがなくすんだけれど、行政の方はやたら、あっちを通せ、こっちに報告しろだし、委託を受けたNPO法人とすると、会員の安全のため、契約や保険の事や委託のまる投げて、責任を取りたがらない行政と、委託事業のあり方や、ボランティア保険等の不備など、検討しなくてはならない事項が山盛りだと言うことがわかり、見直し事項がたくさん出てきてしまったのです。

まあまあ、そちらはなんとかとりあえず、私と相手先で、直接示談するということでやっと落ち着き、やれやれと思って、車を改めて見直したら、なんと!!

後ろのドアのちょうど真ん中に、上下に点々と、引っかき傷が!!

何度も見たし、写真も撮っているし、見積もりも出しているんだから、昨日までなかったのは確かなのよ!!1

自分じゃあ傷つけられない場所なので、たぶん、どこかに(と言っても、仕事先しかない…)駐車した時にドアでもぶつけられたか…。

1週間で2回も!って、お祓いにでも、行ってきた方がいいかしら…。

なんか、ゲンが悪いわあ

※一応、最初に傷にされた方は、示談が成立しました。やれやれ。

 まあ、人身ではなかったのを良しとしないといけないですね。

 

✩先日先方の方が、所長さん、責任者と本人とでウチに謝りに来てくれました。

菓子折りと「見舞金」を包んできてくれました。菓子折りの方はともかく、見舞金も思ったよりも多額だったので、またまた所属NPOに報告して、どうしたらいいのか(受け取ってしまっていいのか)相談したところ、見舞金は、私が受け取って、これで幕引きにしてください。あとは会の方で対処します。ということになりました。

相手が故意に車を傷つけたり、一方的に暴力をふるったと言うことがあり、このような時の為の保険に加入をしなくてはならないことになりそうです。逆にこちらも相手を傷つけてしまったり、訴えられた時に(いわゆる医療過誤)、NPO法人の方では対応しきれないからということなんですが。交通費の名目で多少の報償費というのは出るのですが、ほとんどボランティアなので、個人負担の保険を掛けたら、たぶん保険料の方が高くなってしまって、在宅でこれに参加している人は完全赤字です。また、車に乗り合わせて施設に行くのですが、車を出してくれる人はなくなってしまいます…。

私の車の傷は本当に小さかったのですが、結構大きな事になってしまいました



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