そうそう、そう言えば昨日は、うちの近くでは最近工事が多く(急に家が建ち始めて)本当に1ブロックだけの電気工事で停電したんだった。
ちゃんと予告があっての停電だったんだけれど、出来ることはしておいての外出をしている間に停電。
1ヶ月ほど前に充電しておくと3時間(弱で)動く扇風機(ライト付き)を買ってあり、常に充電をして置いてあるので、停電したら、これを使ってねと念を押して出かけたのに、皆でうちわ片手にふうふうしている。
おお~い、これがあるじゃん❣
と言って、充電してある扇風機をとりだした。
まあこれで、凄く涼しくとは行かないけれど、一時ほどの暑さではないので、なんとか暑さはしのいだけれど、何せ人口密度が大きいからね(^_-)そして、4代そろい踏みではちょっとアブなかったけれど、まあまあ、なんとか、子どもも暗いね、暑いねといいながら、しのいだけれど、2時間過ぎると、ちょっとアップアップになってくる。
アラウンド3歳児は暑い暑い、背中がかにい、足もかにい、汗かいたと言いながら、飛び回り、座布団を椅子の周りに囲って、わんこになって潜っている。わんこのおうちなの、わんこ、いまアイスたべてんの。かいいの。あついの。わんこなの。
暑いからそんなところにもぐらないの!と言っても、「いまわんこなの わんわん」と言いながら、4つんばいのまま、ぴょんぴょんと跳ねている。
最後の30分は、えさ(おやつ)でつって、テーブルにつかせたけれど、おやつは5分(3分?)で完食。
わんわもおやつ。でわんこになった、アラウンド3歳児はまた、座布団で造ったわんこの家なるものに潜り、わんこから、今度はまるかりむしに変身し、サブトンを体に巻き付けている。
私も赤ちゃんの方を抱っこしていたら、そのうち寝てしまったので、あったか~い体を抱きしめたまま(寝かすといたずらにいにの下敷きになるので)の30分。なにしろ、「いたすらこぞうがぴょん(^^♪」と言いながらソファーを飛び移るのだから、危なくってね。そのうち、「ねんねしたから、ボクがだっこしたあるね」だからね。
暑いよね~。
でも、昔はこんなだったんだよね。私が子どものころは冷房はなかったんだし、扇風機も出始めて、涼しいなって思ったんだよね。
今じゃあ、高々2時間半でも、大変だなって思うんですもの、これが何日もってどうしたらいいんだろう。
今でも不自由している方々や、計画停電を経験した方や、今も厳しい制限の中生活している方には怒られてしまいそうですが、今さらながら、便利な生活に慣れてしまっていた事を思い知りました。
それから、やはり、高齢の人には丁寧に説明しないと駄目ですね。
これは「充電しておくと、3時間使えるのよ」の意味が伝わっていませんでした。
おじいちゃんにも、おばあちゃんにもそれぞれに説明して出て行ったのですが、
「これがあるじゃない?こんなときに使わないと」
というと「なんで??」という答え。
そこで、腹をたてちゃいけませんよお~。まあ、正直あんだけ、説明したじゃん!って思わなくはないんですが、
「ほら、ついたでしょ?これは停電の時使えるんだよ~」
「ほおかね、おらあまた、使えば使うほど電気がたまると思ってた」(それで、普段から使っていたのね。省エネではなくて=夜中に充電して日中使うのではなくって、充電していたつもりなのね)
「・・・・???」
「回すと電気ができるじゃあないんかね」
「えっとう、(なんて説明すればいいんだあ??)とりあえず、今、まわしておこうか。」
じいちゃん、じいちゃん、ボタンをぱちぱちやらないでおいてね~。(3時間しか使えないからぎりぎりなのよう)電気もつくけど、今は明るいから(娘曰く子どもの眼にまぶしいからやめて)つけなくてもいいでしょ。羽を回すだけにしておこうか…。
上のまぶし~写真は、夜暗い時に着けたのを携帯で撮った写真です。かなりの明るさです。
それにしても、噛み砕いて説明するのに、目に見えないものを説明するのは、難しいねえ…。