曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

久しぶりに姉弟が水入らずで

2011年08月05日 | 日記
時期外れに咲いた、ニワナナカマドの花




結婚した娘は近くにいるものの、なかなか弟(私の息子)と会うことが最近はありませんでした。
けれども、息子がたまたま今日から夏休みで、午後から旅行に行く予定で、お昼を珍しく家で食べたようなのです。私は今日は仕事は休みの日だったけれど、用事があり、帰ってきたのが2時ごろになりました。
するとにぎやかな声が。
おじいちゃんと息子、そして、娘とその子供の声でした。雨が降るのに、間もなく3歳になる子どもはレインコートを着て下の赤ちゃんはベビーカーにカバーをかぶせてやってきました。

やっぱりどちらもおじいちゃんの事が心配だったようで、しばらく留守する息子も珍しくおじいちゃんのお相手。娘も子どもを追いかけながらおじいちゃんとお話。

そして、娘と息子(休日はスポーツの試合に練習に忙しく)は半年ぶりの御対面で、特に娘の2人目の子どもは生身は初めてです。上の子どもはちゃんとHおじちゃんと覚えていて、「あ~!Hおじちゃんがいる~」と言ったそうです。人見知りの時期の下の子もなぜか顔を見ても泣かなかったそうで、姉弟久しぶりに話をしていました。

息子はストレスに弱く、仕事のストレスなのか何なのか、夕御飯もだべれずにうんうん言いながら寝てしまい、ここ、1週間はちょっと心配な状態だったのですが、久しぶりに息子の笑顔も見れて、ちょっとほっとしました。

息子が皆に見送られて出かけた後、お姉ちゃんが、「H痩せたんじゃない?」と言うので、「最近頭痛がひどくて食事もとらないで寝ちゃっていたからね」
「全然食べれないの?」
「2,3日に一度は食べてたけどね、痩せたよね」

でも、気の合う友達と一緒に(もしかして彼女だったりしてね(^_-))出かければ、リフレッシュして帰ってこれるでしょ。珍しく、スケジュール表もおいて行ったし、いつもは嫌がるけれど、「毎日でなくてもいいけれど、ちゃんと途中で連絡してね。おじいちゃんの事もだけど、Hの事も心配だからね」と言ったら黙ってうなずいていました。

娘が訪ねて来てくれたおかげで、息子とおじいちゃんも(最近は顔も見ないで2階に行ってしまっていたので)そして、私とも久しぶりに楽しい時間が持てました。


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2 コメント

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Unknown (nakarahanjaku)
2011-08-05 21:42:25
家族はいいですね。
遠く離れていたって、普段けんかばかりしていたって、
いざという時は頼りになりますね。
普段から口に出さずとも、
家族のことをいつも思っているということですね。
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さっそくありがとう (よしこ)
2011-08-05 21:59:55
nakarahanjakuさんへ
いろいろありがとうございます。コメントのお返事の方も気を使ってくださってありがとうございます。
ちょっとこちらで、静かに書いていきたいと思います。
おじいちゃんの事が心配なのに、うまく息子は表現できないんですよね。よその人にはやさしいのにね。自分の頭痛も強かったこともあるようですが、もともと寡黙な方なので(でもよそではよくしゃべるらしい…)私もちょっと息子の気持ちを計りかねていたんですが、先ほど、珍しく「○○ですけど~、え~~、ホテルに無事着きましたから~。間にも電話しますから」なんだか家にいるときの10倍ほど声を聞いたような(笑)
確かに家族がお互いやさしくなりました。
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