曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

今年は何かがとりついている??

2013年01月13日 | 身体・病気関係

年末からのどたばた劇。

実は他にもありまして、いくつかはいい方向に向かっています。

一つは私の方の伯父さん。かわいい認知症の伯父さんですが、昨日無事退院できました。

当面は流動食で、伯母さんが作るのが大変。今はいろいろあるからね、そういうのを利用したら??と色々紹介しておきました。

ただ心配は雪深い山村僻地なので、雪に閉じ込められた生活になる事です。一応診療所の先生やヘルパーさんも来てくれますが、大雪の日は来れない事もあります。なにせ、5件しかない山の中の家で、もともと、主要道路までの雪かきは自分たちでやっていた地域です。ましてやすぐ下の道までの家の敷地の坂道なんぞやってくれる人はなく…。

もうひとつは生きる為の戦いをしている友達

一度ガンマーナイフで脳幹部の腫瘍を焼きましたが、再発。先週緊急入院しガンマーナイフをして、こちらも昨日無事退院。

でも、いつもあちこち一緒に出かけたり、いろいろ話を聞いてもらっている友達のところで大きなトラブルが発生し、ちょっとこちらから呑気な問い合わせをするような状況ではないので、昨日はGの事も含め、電話があるたび、あたふた、どたばた。

自分でも何しているのか頭が大混乱。

 

今日はGの病院にはやっと、Bこさんととどちゃん、そして、とどちゃん弟がセットで行き、別便(?)で娘達も行ってくると言う連絡をうけ、皆が出かけたら、ほっとしたのか、まだ風邪がぶり返してきたので、2時ごろから布団をかぶって寝てしまいました。

 

少し元気になったGオさん、私のところに何度かメール(電報のようなですが)をくれました。

帰ってきたとどちゃんやBこさんに聞くよりも、はっきりわかる内容。

酸素飽和度は酸素吸入をしたままですが、95まで回復。ただ、血圧が大分高くなっている(特に下が100ってかなりのもんですよね)ようです。

行く前にはこれを持って行くだの、あれを食べさせるだのちっとも状況を把握していないBこさんに、命にかかわりますからこれは食べさせないでください!ときっぱり言いましたが、ただびっくりした顔をしてもごもご「だっていつもGは喜んで食べてるから…」「あれなら、(病院の中で)ほしきゃあなんでも買えるよね」

だからさ、今は歩くも出来ないんだよ。

呼吸が出来ないんだよ。

喉に詰まっても出せないんだよ。

Gが死んでもいいのか!!とこれは言わなかったけどさ、

「自分の目でGちゃんがどんなになっているかちゃんと見てきて下さい。」

「どうしてもやりたかったら、プリンかゼリーのようなものを食べさせてやって下さい」

 

で、私もねちょりましたが、Bこさんも部屋にこもっていたみたいで、いつもは食事の時もべらべらよくしゃべる人が今日は無言。

無言

無言

おじいちゃんどうでした?

無言

でございましたわ。

 

まあ、すぐ忘れてなんだかんだわかんないこと言いそうですけど、今日は自分も具合が悪いので、つうか、体調が悪くてとった休みがGの入医院騒ぎになったからさ、とどや、頼むぜ!と早々2階に引き上げてきました。

微熱ですが、37.1℃!

てな訳で、今日は早々9時に就寝しま~~す。う~~んと、今日の24時間のうち8+4+3=15時間ですけど何か??



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