曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

お参りのついでに(仏滅その3その4)

2011年11月10日 | 身体・病気関係

プチ仏滅その3です。

実家の母親と、父親の命日にお墓参りの約束をしていました。

母は同居の弟夫婦は行く気がないから、私と2人でと言っていたので、前日の夜、電話で、時間を打ち合わせ。

土曜日は整形外科に行きたいけれど(私が)、火曜日に休みが取れそうなので、リハビリは腰の調子もいいので、土曜日はお墓参りを優先することにしました。だから、お墓参りの後お昼付き合うよと約束し、電話を切りました。

すると弟から一緒に行こうと珍しく電話が来て、でも少し早い時間にして、お参りの後は「ばあさん頼む」と言います。私は、弟夫婦は教員をしているので、何か部活動とかで、出かけなくてはならないのかなと、「早くするのはかまわないよ。そのあとはお母さんを私がどこかへ連れて行けばいいのね?」と言って、現地(お寺に)9時40分(半端な時間でしょ?でもこれが弟の指定時間なんですよ)集合となりました。

遅れないように、早目に出て、もう半分ぐらいの距離のところで、メール音。信号待ちの時に確かめると弟から「間もなく出る予定」

つまり、遅れるってことね

あんたが早くって言ったでしょ~。途中でお花も買ってくるんでしょ?

とっととお寺に着いた私は、花など撮ってお待ちしておりました

    

 丁度ツワブキがいい感じでしょ?何気に小さなお地蔵さんもいらして、今まで気づかなかったものも発見しました。

誰の原因かはわかりませんが、25分のお遅刻です。来るのかどうかと思っていた義妹も一緒にきました。

先日母から、いろいろ聞いていたので、なんとなくこちらから愛想よくとはいかず、指しさわりのない挨拶だけすると、

「遅くなって申し訳ありません」から始まり、いつになく多弁に愛想よく向こうから話しかけてきたので、(以前何気なく言った言葉で行き違いがあった)ぶっきらぼうにならない程度の答えでお茶をにごし、お墓のお花を変え、お線香を炊いて、父親の大好きなあんこのお菓子をお供えして、てきとうに世間話をして、弟夫婦は

「ばあさん、頼む

残された母親に、今日は私の方はオットも息子も仕事だから、ゆっくり付き合えるよというと、どこでもいい、と言うので、美術館でもと言うと、たぶん弟夫婦が行っていると思う、私も見たかったんだけどね。と言う。

なんだ、どうも歯切れが悪かったのは、お墓に行くなら、ついでに美術館に行きたいけど、「ばあさん」は邪魔だったのね…

まあ、わかんなくはないけど…。ウチも人の事言えないけどねえ…

じゃあ、美術館に行ってカチあったら、気まずいよね…。ってなんでこっちが気をつかうん

とも思うけど、まあ、実家母もなかなか重い母親なんで、逆に、弟達に気を使わずに母親と出かけられるかと思いなおし、ドライブ、いやはっきりって当てなく適当に車を走らせました。いや最初の予定じゃあ美術館に寄ってそこで、ランチでもって思っていたもので、当てが外れまして…

先日にもまして、風邪にもかかわらず、ひたすら喋りまくる実家母を適当に合図地打ちながらその辺走っていたら、どうもここから日本平にいけるんじゃあという、道に出ました。初め農道のような狭い道で、途中で、本道に入り、なんだか思っていたより早く山頂に出ました。

    

 ぼんやりですが、富士山が見えるのがわかりますか?画像はクリックで拡大し、さらにクリックで大きくなります。戻る時はバナーの戻るキーで。見晴らし台に行く途中に赤い靴を履いていた女の子の像があります。実際には異人さんに連れられることなく、孤児院で9歳で亡くなった女の子がモデルだそうです。

    

はっきりした景色ではないけれど、ここからの景色はなかなかのものです。この上のロープウエイから東照宮にも行けるのですが、母親は行かなくていいというので、山頂からの景色だけで、下りてしまいました。

実家母はコーヒーも(シュガーはたくさん入れますが)飲むので、葉山コーヒーでランチにしました。

丁度2周年記念のメニューもあり、それを見ていたら、初めフレンチトーストと言っていた母親がこれにするといって選んだのがこちら

いつだったか、和風スパゲッティー食べてから、お気に入りになったようで、すみません、上のちょっと食べ掛けてから写したので、実際はもっと量が多いです。実家母もなかなかのチャレンジャーですよね。もちろん、コーヒーもアメリカンで頼みました。(私はママブレンドっていうので)香り高いコーヒーで美味しかったですよ。それに、店員さんの対応はとても丁寧です。外の見える場所で食べて、ちょっと気持ちが落ち着きました。

まだこの時食べ終わっても12時半。この後ヨーカドウに誘うと行きたいの言うので、ショッピング。

ちょっと気に行った服やコートもゲットし、次の日丁度出かけるようがあったので、急に冷え込んだ次の日は重宝したんです。

だからここまでは災い(とまで行かないけれど)転じて福となるだったんですが…、先ほど仏滅その4発生!

買ってきたばかりのコート、うっかり1階のリビングのソファーの上に、畳んで置いておいたんです。出かけるときにすぐ着れるようにって。

オット母がその前に液体洗剤をどうやって使うか聞きに来て、それを教え、2階でアイロンを掛けて、下に降りると、オット母、あわてた様子で、私のコートの上を「雑巾で」それもかなり汚れたやつ!でごしごししているんです。

う?と思ったものの、気づかないふりして通りすぎ、掃除機を掛け、その途中に確認。

前立ての2番目ボタンあたりの一番目立つところにシミが!

掃除機をそこにほっぽり出して、触ってみると、べたべたしていて、どうも洗剤がついたみたいです。

「どうしてつくんだ???」との疑問と同時に「がび~~ん」ですよ。

あわてて、コートを2階に持って行って、前立ての汚れているところを洗いました。

せっかく、気に入って買ったばかりのコートがああ~~~。

いつもはソファーの背もたれに置くなんてしないんですけど、ハンガーにかけるのもちょっと面倒で、ひょいってでもしゃんと袖畳みにしてしわにならないように置いたんですけど、どうやったら、汚れるわけ???

でもこれ、間違いなく洗剤。なんでつく??

とりあえず、オット母がさっき洗剤を使った洗濯機の上を確認…

上に青い洗剤がびろ~~~ん、垂れてます。

とりあえずそこを拭いて、でもどうしてコートについた???

洗剤の付いた手で、コートを持ったとしか思えません。

オット母、新しいものを買ってくると、平気で人のものでも着てみたり靴を履いたりします。

以前も娘の新しく買ってきてまだ、娘も履いていなかったミュールを履いてしまい、これは私にゃあとても歩けないだよとのたまい、娘が てしまったことがありましたが、汚れた手て少なくとも持ってみたのは確かです。

幸い気づいたのが早かったので、なんとかシミにならずに済みそうですが、結構なショックですよ。

油断大敵

おそるべしバアバの手

すべての私物、2階に撤収いたしました!

置いた私が悪いのねえ~~~



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