曲がり角で みつけたもの

思秋期になり曲がり角に差し掛かってきました。その中で感じた事、見つけたものを記事にしていきます。

トラブル発生 それにともない、明日バトルか!?

2012年09月12日 | NPOの活動

医療関係のNPOの活動、まあトラブルのない日の方が珍しいんですけど、今回は(も?)ちょい~~と私も腹立たしいんですよ。

私は施設訪問の担当部署にいるんですけど、一番の頭と言う訳ではありません。

一番の長と、副の人は常勤の人で、事務的な事や、あちこちの連絡役を私が担っています。更に訪問に行くメンバーも30人近く、述べ150人の派遣なので、メンバーの組み方だの、誰と一緒に行くだの、何かしら長所も短所も皆持ち合わせている、強力な個性の持ち主たちばかりなので、その調停役(お守ともいう)が、今一番の仕事のような感じになっています。

先日も、アクの強い何人かと行き、まあまあ、その施設はトラブルなしに順調に終了したんですが、次の訪問先2カ所が、いろんな打ち合わせの時にはそんなことは聞いていないよ見たいな事を言い出したんです。

そういう事もあるよと、連絡調整の人には伝え、念のため、今日連絡しちゃったら?と言うように持ちかけ、ある意味事前にトラブル発生を最小限度に抑えられたと思ったんですが…。

正副の人にメールで報告。別の件もあり、2つに分けて、連絡しました。トラブル発生の件は直接の担当者からすぐに連絡してもらってあり、先に副の人からも、折り返し相談があったので、「実はその時私もいたんですが、こういう事です。」と伝え、「じゃあその件は仕方ありませんね。」となったんです。

正の人は夜間の診察がある医院なので、帰宅が遅く、メール2件のうちどうも後に送った、報告だけの方の「了解」と言う返事を11時頃かえして来ました。

当然、トラブルの件も「報告」だけで、「了解」してくれたと思ったら、その後、「今メールを見ました。これこれは、困るので、1,2,3のうちのいずれかに変更してください」ってきたんです。

変更って、今頃出来ませんよ。

だって、今週末の連休明けの訪問する施設の事で、1,2,3いずれの方法も対処できませんもの。1が「別の日にする」しかも、話し合いは明日木曜日施設訪問後ってことは、施設やメンバーに連絡するのは金曜日しかない。それに、これって公的な委託事業なので、行政にも報告と了解を得ないと出来ないことなんですよ。

事件は現場で起こっているんです!と青島のように叫びたい私ですわ。

2,3の方法に至っては、アホらしくって書く気にもならないわさ。

副の人も、「よしこさんの意見に賛成。今さら変更は出来ないし、その説明は説明会でも文書でも何回も確認してあるんだから特別扱いはなし」と言ってくれていますが、正の人は納得していないです。

うえ~~ん。

明日、怖いわ、ちゅうか、これは、必要なバトルだわさ。

いや、彼女の事は助けたいし、出来ることはやってやりたいけど、う~~ん、それはできませ~~ん。

しかし。昨日の私の苦労はどうなったんじゃと言いたいのよ。そこまでの行く過程を君はわかっとらんぞ。


関宿 看板編

2012年09月12日 | 史跡

関宿の並んでいる家並み(=町屋というそうです)に、看板があちこちにあるんですが、ちょっと変わっているんですよ。

塀の上から丁度目の高さより少し高いぐらいのところに、習い事のお師匠さんの看板ですね。

 

 

上の写真だとそれほど、板の傷は深くないように見えるけれど、実際には↓

風雪を感じますね。上の屋根がなかったら、とっくの昔に露となっていたのかな?屋根の飾りも凝っていますね。

 

上の写真にある、かるた、意味もわからず写して来ました。

「ひらがなの庵看板京を指す」

正直言うと、とりあえず読ますに写していました。だ~~って、皆さっさか行っちゃうんだもの~~。取り合えず写したのよう。

写真を整理したり、資料を読み直してやっとわかりました。

下の写真の看板、「庵看板」というそうです。看板の上に瓦屋根の付いた立派な看板で、屋根の河原細工にもご注目ですよ~~って、屋根の上のは何をあらわしているのかな?馬が逆立ちしてるの?変った生きものが生息しているんでしょうかあ?。目が大きいねえ。後ろ脚はやはり馬のように見えるし…

写真のように漢字の見えている側が京都。反対側はひらがなになっていて、東京側になるそうです。

つまり、京都に向かうときはひらがなの見える方に進む。江戸に向かうには漢字の見える方に向かって進むように、旅人に方向を教えているのだそうですよ。それを、知っていれば、反対側からも写したのに~~~と、今頃地団太、踏んでます。

でも、こうやって、記事にしなければ、パンフ類も見直す事もないし、調べる事もなく、単に、古い家並みを見てきたで終わったでしょうね。

これで、また、一つおりこになりましたわん