花の名前: ツリガネニンジン
学名: Adenophora triphylla var. japonica
撮影日: 2018/08/18 13:27:01
撮影場所: 東京都薬用植物園
北海道〜九州に分布するキキョウ科多年草。
釣鐘人参は釣鐘型の花、朝鮮人参に似た根を持つ事からついた名前です。
その根を乾燥させた物が生薬「沙参」で、去痰作用のある咳止め薬。
薬用植物園のツリガネニンジンは姿がいつも乱れてしまいます(^^;)
今年は他所でも沢山見れたんですけど暑さが好きなんですかね(^^)
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いつまでも、暑いですね。
それでも、釣り鐘ニンジン、暑いのが好きなのでしょうか。
咲き始めましたね。
この子は、鉢ではとても無理でした。
仕方なく地植えしましたが、毎年金木犀にすがってぐんぐん延びてます。
可愛い顔してるのですが、うちだけではなくて、お行儀があまり良くないのですね。
涼やかなこのお花、何となく秋を知らせてくれるそんな気がしますね(*^^*)
東京は一旦涼しくなった後の暑さなのでガッカリ感が大きいです(^^;)
ツリガネニンジン、今年は普段見れなかった場所で咲いているのをよく見かけました(^^)
キツネノカミソリを見に行って入れなかった清水山や西東京市の馬の背など本来の自生種が戻って来た感じです♪
どちらも草地の斜面で寄り掛かる物が無いのでグラウンドカバーの様に横に広がって咲いてます(^^;)
この花がサラサラ揺れる様な涼しい風が早く吹いてくれると嬉しいですね(^^)