介護予防

　地域の居場所で行われている介護予防。実施方法は様々であるが、地域の方々が自主的に集まり、楽しい時間を過ごす活動に、公的な制度がどの程度介入できるのだろうか。内容、回数などなど、専門性を高めることでその活動が本当に発展していくのだろうか。
　確かに必要性は認める。また、場所、内容、回数など十分ではないことも理解できる。だからといって、一気に方向転換するには時間と理解が必要ではないだろうか。さらには、担い手や参加者にはこのままでよいとの選択肢もある。
　多能な関係機関が多様な活動を展開し、それをマネジメントできる仕組みや機能がもっと発達するとよいのではと考えてしまうのでした。