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春を探しに

2022-03-26 20:00:34 | 日記

まさしく春が近づいてきましたね。散歩の途中に発見した花。

花には疎いので調べてみると、どうややラッパ水仙のようである。その名の通り、福花冠(中央の筒状になっている部分)がラッパのように突き出して見えることが由来だそうです。 ちなみに、「スイセン(水仙)」の由来は、そのたたずまいが仙人を思わせるところから来ているのだそう。これは中国で付けられた名で、それがそのまま日本に渡ってきたと考えられています。 英語では「daffodil(ダッフォディル)」と呼ばれるラッパスイセン。これは「早く来る者」という意味で、ラッパスイセンが春の早い時期から開花することが由来とのことです。

つづいて、スノーフレーク、別名すずらん水仙のようである。

春のスノーフレークと呼ばれるLeucojumvernumは、ヒガンバナ科の顕花植物の一種です。ベルギーからウクライナまで、中央ヨーロッパと南ヨーロッパに自生しています。これは、英国とスカンジナビアの一部を含む北西ヨーロッパ、および米国のジョージア州とフロリダ州で帰化したと見なされているようです。

その後は、

現物ではなく、レプリカですみません。確認するとこのように書かれています。

日本列島東部の古代上野国[こうずけのくに](現在の群馬県[ぐんまけん])に存在する三つの石碑「上野三碑[こうずけさんぴ]」は、日本に18例しか現存しない古代(7~11世紀)の石碑のなかで最古の石碑群であり、大切に守られてきました。

それらは、山上碑[やまのうえひ](681年)、多胡碑[たごひ](711年頃)、金井沢碑[かないざわひ](726年)と呼ばれています。三碑の記録形態は、上野国に住み着いた朝鮮半島からの渡来人がもたらしたもので、かれらとの密接な交流の中で、当時の都(飛鳥、奈良)から遠く離れた地元の人々によって文字で刻まれたものです。山上碑は、日本語の語順で漢字を並べた最古級の歴史資料です。多胡碑は、その文字が遠く中国にまで知られていました。金井沢碑は、この地での仏教の広がりを刻んでいます。これらの三碑は、東アジアにおける文化交流の実像を示す極めて重要な歴史資料です。

三碑に刻まれた内容は、中国を起源とする政治制度、漢字文化、インドを起源とする仏教が、ユーラシア東端の地である日本に到達しただけでなく、さらに遠く離れた東部の上野国に多数の渡来人の移動とともに伝来し、地元の人々に受容され、広まっていったことを証明しています。

後で現物を見に行ければと思い帰ってきました。