どうしよう。凄いアルバムが!
30周年を迎えたムーンライダーズ。4月には毎週のようにライブに通った。4本のライブはそれぞれ楽しかったけど、今から思えば過去の総決算的な内容で、半年後に届けられたアルバムがこんなことになっているとは予想していなかった。ローズバッド(バラの蕾)と言えばオーソン・ウエルズの「市民ケ―ン」を真っ先に思い出す。重量感はあの名画に負けていないかも。『MOON OVER the . . . 本文を読む
日本で一番有名な女性ドラマーかな、やはり。
当ブログ認定8cmクイーン、森高の33~35thシングルを並べてみた。全盛期を過ぎた地味目の盤ではあるが、カップリングが渋い3枚。
左、カタカナの「モリタカチサト」名義の33rd「ミラクルライト」。2曲とも演奏は森高と細野さんのふたりのみ。カップリング曲「ミラクルウーマン」は細野作曲のファンキーな小品で、細野さんのキーボードプレイが聴きどころ。歌はタ . . . 本文を読む
鈴木祥子の8cmで、2番目によく見かけるのがこれ(私調べ)。
1番は、「たしかめていてよ」。他はあんまり見かけないな。小泉さんのバンドのパーカッション&コーラスを担当していたこともある、祥子さまの9thシングル。
①あなたを知っているから 三井リハウスCFイメージソング
作詩:川村真澄、作曲:鈴木祥子、編曲:門倉聡・菅原弘明
美少女タレントの登竜門的CMのタイアップ。中古でありながら、右下に見 . . . 本文を読む
長澤まさみと一緒に映るのは辛すぎる…
幸宏、鈴木さえ子に続き、ドラマーの曲シリーズ第3弾。脱アイドル期の小泉さん、青木達之作品を歌う。
①丘を越えて オートザム イメージソング
作詩:小泉今日子、作曲:青木達之&林昌幸、編曲:東京スカパラダイスオーケストラ
小泉さん、90年代の最高傑作だろう。シングルとしては画期的に地味でシンプルなアレンジ。演奏のクレジットはないけど、当然スカパラだよね?じわ . . . 本文を読む
10.18青山「月見ル君想フ」で直枝政広ソロライブを見た。
全編アコギ一本で歌いまくりの2時間半。濃かった…飛ばないほうが足疲れるのかも…
ソロ・ワンマンは初とのこと。イベントだったらせいぜい1時間くらいだからねえ。そりゃあ左手も動かなくなるさ。
「コズミック・シーのランチ・タイム」から幕を開けた今回の選曲、昨年10月の月見ル(もう一年前か…早!)で披露された曲はほとんどやってたかな。予想通り . . . 本文を読む
桐島かれん、ファーストシングルとファーストアルバム。
このシングル2曲は、藤井丈司プロデュース。
①Traveling Girl POLA TV-CF SONG
作詞:尾上文、作曲:佐橋佳幸、編曲:佐橋佳幸・西平彰・藤井丈司
化粧品のCMで流れた、さわやかポップス。こういう曲調はこの人にはちょっと合わない。
②Wild Flowers
作詞:尾上文、作曲:鈴木さえ子、編曲:ホッピー神山
私の . . . 本文を読む
幸宏はコンシピオの8cmないんだよね…
というわけで、東芝EMI盤。2曲ともCMタイアップ、というシングル。
①精一杯の微笑み SHISEIDO OPTUNE CF SONG
作詞:森雪之丞・高橋幸宏、作曲:高橋幸宏、編曲:高橋幸宏・萩田光雄(ストリングス)
資生堂オプチューンのCMをYouTubeで見つけた。あーこんなのあった。この時期の幸宏ってこういう「優しい」曲が多いイメージ。悪くないと . . . 本文を読む
アゲント・コンシピオではシングルしか出なかった女性アーティスト。
1997年、コンシピオレコードオーディションに合格した。翌年のデビューシングルと2ndシングル。2枚ともProduced by 高橋幸宏。
左の透けるジャケットが、デビューシングル「ヒマ」。
①ヒマ
作詞:NOKKO、作曲:川村結花、編曲:高橋幸宏
新人の一曲目にしては地味な印象かな。タイトルから想像されるとおり、レイジーで落 . . . 本文を読む
幸宏プロデュースワーク。
SOONは村上広一と島津正多のふたりユニットで、94年~99年にシングル12枚、アルバム6枚を残し解散。現在村上広一はソロアーティストとして活動中。これは彼らの8枚目のシングルで、幸宏との連名。SOONについて全く知識がなかったのでここまで書くのに相当時間かかった。検索しづらい名前だよ…
①VOICE OF THE EARTH 地球(ほし)の声
作詞・作曲・編曲:高橋 . . . 本文を読む
かいてかいて~背中をかいて~。
竹中直人の「恋のバカンス」は1994年放送だったのか。その番組に、流しのドラマー「ジャッキー・テル彦」として準レギュラー出演していた高橋幸宏をプロデューサーに迎え、リリースしたアルバムからのシングルカット。
①ドクトクくん
作詞・作曲:竹中直人、編曲:高橋幸宏
ふと気付くと心ならずも歌ってしまっているような、一度聴いたらしばらく頭を巡って離れない系。幸宏のアレン . . . 本文を読む