HIS再結成記念。どうも再結成したみたい。詳しくはこちら。(4月13日分)
細野晴臣(プロデューサー)、忌野清志郎、坂本冬美の3人の頭文字をとってHIS、というイージーなネーミングのグループ。1991年にシングル2枚とアルバム1枚をリリース。再結成の今回は、NHK放送80周年のテーマ曲をレコーディングした模様。シングルが出るのかな。
左、デビュー・シングル「夜空の誓い」
①夜空の誓い
作詩・作 . . . 本文を読む
YMO…私にとって、音楽のスタート地点。否定も肯定もない特別な地平に存在する、別格のアーティスト。そう書くともう終わりだが、一応語ってみよう。
1983年に散開した第一期YMOは、もちろん8cmCDリリースはなかった。8cmCDは私の知る限りでは、この再生期=1993年の2枚だけ。
左、再生アルバム「Technodon」からの先行シングル。なんとエルヴィス・プレスリーのカヴァーという予想外の戦 . . . 本文を読む
カーネーション関連、といえばやはりこの人は外せない。でも残念ながら直枝作品は8cm化されていないので、別モノを。
カーネーション(直枝)が関わったのは森高にとっても黄金期と言える「非実力派宣言」「古今東西」(と「ペパーランド」)。前2枚の収録曲はカーネーションのヴァージョンと聴き比べる楽しみあり。ヒットアルバム「非実力派宣言」の一曲目「17才(カーネーション・ヴァージョン)」は、直枝氏の「♪セブ . . . 本文を読む
カーネーション・レア・トラック。
加藤いづみは、カーネーション・ファンには「いづみちゃんのピラニア」とアルバム「Sad Beauty」でおなじみの女性ヴォーカリスト。一般的には「好きになって、よかった」の人か。
1991年デビューの加藤は、そのほとんどの作品を高橋研とともに制作していたが、初めて高橋以外と組んだのが97年作のアルバム「Sad Beauty」。直枝政太郎が数曲書いているのでカーネ . . . 本文を読む
カーネーション。カーネーション?カーネーション!!!
カーネーションは20年を越えるキャリアをもつロックバンド。昨日見てきたので。
左は彼らのメジャー・デビュー・シングル。「デビュー」と言ってしまうとちょっと誤解を生みそうだが、なんとシングル盤は結成11年目のコレが(メジャーでは)最初なのでウソではない。インディーズ(ナゴム・レコード!)でのデビュー盤「夜の煙突」(1984)はもちろんアナログ . . . 本文を読む
井上陽水奥田民生で3枚。
左「月ひとしずく」1994年
中「アジアの純真」1996年
右「ありがとう」1997年
「月ひとしずく」小泉今日子
①月ひとしずく TBS系TV「僕が彼女に、借金をした理由。」主題歌
作詞:井上陽水・奥田民生・小泉今日子、作曲:井上陽水・奥田民生、編曲:白井良明
あれ、また白井良明だ。井上陽水奥田民生の最初のコラボレーション。ほとんど奥田曲に聴こえるが、「夜のとばりの . . . 本文を読む
オリジナル&カヴァー第3回。どうにもこうにも凄まじいカヴァー。
とりあえずオリジナルを紹介しておく。
「サイレント・イヴ」辛島美登里 1990年
①サイレント・イヴ TBS系TV「クリスマス・イヴ」主題歌
作詞・作曲:辛島美登里、編曲:若草恵
ドラマの主題歌として大ヒットした曲。ときどき懐メロ番組などでかかるし、達郎ほどではないが、クリスマス・ヒットとしてもメジャーな曲と言えるだろう。
② . . . 本文を読む
言わずと知れた名曲中の名曲を。
私のブログでは「名曲」という言葉はちょっと安売りの感もあるが、これは真の名曲。
①Lovin' You (M.Riperton-R.Rudolph)
Minnie Riperton74年のアルバム「Perfect Angel」収録。ミニーの出世作にして最大のヒット曲。ミニーのヴォーカルの素晴らしさは言うまでもない。小鳥のさえずりを含めたアレンジも秀逸。
②Perf . . . 本文を読む
ひそかに集めている女優シリーズ。女優とシンガーの境界なんてそう厳密なものではないが、この人が昔はCD出してたんだーとある種の感慨に浸れる場合もある。
右、HIROMI NG=永作博美は現女優、元アイドルシンガー(ribbon)なので、この人CD出してたんだ!という意外性は少ないが、このシングルはここでしか聴けない曲、という点で貴重。約4年ぶりに発表されたシングルにして、現時点での最後のシングル。 . . . 本文を読む
昨日買ったCD。知らないアーティストだったが、佐久間正英プロデュースだったので買ってみた。
①お月さま~In the moon light & the other side
作詞・作曲:酒井麻友子
元気でちょっとハスキーなソウル系ヴォーカル、はねるリズムとギターサウンド、過去の恋人を回想する詞の内容と切ないメロディー。大ざっぱに紹介するとこんな感じで、かなり私の好み。佐久間氏はジュディマリが売れ . . . 本文を読む