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10.18青山「月見ル君想フ」で直枝政広ソロライブを見た。
全編アコギ一本で歌いまくりの2時間半。濃かった…飛ばないほうが足疲れるのかも…
ソロ・ワンマンは初とのこと。イベントだったらせいぜい1時間くらいだからねえ。そりゃあ左手も動かなくなるさ。
「コズミック・シーのランチ・タイム」から幕を開けた今回の選曲、昨年10月の月見ル(もう一年前か…早!)で披露された曲はほとんどやってたかな。予想通り「Strange Days」も歌ってくれたし。「バッファロー」もよかったー。もちろん新作『WILD FANTASY』からの曲あり、『HOPKINS CREEK』からは5曲。「テレビ塔のロリータ」盛り上がった!「ギターに映る空」嬉しかった!「大食漢」まさか聴けると思わなかった!唯一のカヴァーはニール・ヤング「シナモン・ガール」。カーネーション曲では、おっコレをアコギで!?と新鮮だったのが「ハイウェイ・ソング」とこの「New Morning」だった。あ、煙突アコギ版も初めてだったな。
①New Morning
作詞・作曲:直枝政太郎、編曲:carnation
カーネーション7枚目の8cmは、『booby』のオープニング曲をカット(アルバムと同時発売)。骨太ロックのお手本のような分厚いギターのイントロから、期待感を盛り上げるAメロ、Bメロは大好き。でもちょっとサビが苦手なんだよな…。わりと手垢の付いたようなフレーズを絶妙のセンスで織り込んでいくのが直枝さんの作詞テクニックのひとつだと思うけど、このサビの詞はギリギリ滑り落ちてしまっているように思う。とは言え「声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる」なんて生で聴くとグッときてしまったりもする。
②アポロ(Salvage Mix)
作詞:直枝政太郎、作曲:棚谷祐一、編曲:carnation
ニュー・サイクリング・ブギ以来の8cmで聴ける棚谷作品。コーラスに真城めぐみ、リミックスは渡部省二郎。アルバム・ヴァージョンに入っていた耳障りなクリック音がないのでこっちのが聴きやすいかも。正直言ってあんまり聴かない曲。「影踏み」は結構好きなんだけど。
極めてどうでもいいことだが、①②ともに5分45秒と同タイム、という珍しいシングルでもある。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で300円。
歌詞にも登場するボーリング場をバックに、逆光でシルエットになった5人が並ぶ。左端の大田さん以外の4人は皆帽子を被っている。ビルの屋上にそびえ立つ円柱状の建造物の上にボーリング・ピン。煙突ファン・矢部さんの好みは、もっとシンプルなデザインかな。裏ジャケでは5人の表情がはっきり分かる。現メンバー3人は笑顔で、棚谷・鳥羽のふたりはちょっと固い表情に見える、というのはたまたまだろう。
ライブでの直枝さんは最初の頃こそ少し緊張が感じられたけど、どんどんテンションが上がってガシガシアコギをかき鳴らす様は、一瞬エンケンが憑依したかと思うほど(「にゃ~っ!」とか、腕が疲れてヘンな伸びをするとこも)。限界ギリギリまで弾きつづけ、最後に見せた直枝さんの清々しい顔が忘れられない。音楽家・直枝政広の心意気を見せてもらいました。もちろんバンドが基本だけど、今後もたまにソロもやってほしい。次は半分エレキでいいと思います。
全編アコギ一本で歌いまくりの2時間半。濃かった…飛ばないほうが足疲れるのかも…
ソロ・ワンマンは初とのこと。イベントだったらせいぜい1時間くらいだからねえ。そりゃあ左手も動かなくなるさ。
「コズミック・シーのランチ・タイム」から幕を開けた今回の選曲、昨年10月の月見ル(もう一年前か…早!)で披露された曲はほとんどやってたかな。予想通り「Strange Days」も歌ってくれたし。「バッファロー」もよかったー。もちろん新作『WILD FANTASY』からの曲あり、『HOPKINS CREEK』からは5曲。「テレビ塔のロリータ」盛り上がった!「ギターに映る空」嬉しかった!「大食漢」まさか聴けると思わなかった!唯一のカヴァーはニール・ヤング「シナモン・ガール」。カーネーション曲では、おっコレをアコギで!?と新鮮だったのが「ハイウェイ・ソング」とこの「New Morning」だった。あ、煙突アコギ版も初めてだったな。
①New Morning
作詞・作曲:直枝政太郎、編曲:carnation
カーネーション7枚目の8cmは、『booby』のオープニング曲をカット(アルバムと同時発売)。骨太ロックのお手本のような分厚いギターのイントロから、期待感を盛り上げるAメロ、Bメロは大好き。でもちょっとサビが苦手なんだよな…。わりと手垢の付いたようなフレーズを絶妙のセンスで織り込んでいくのが直枝さんの作詞テクニックのひとつだと思うけど、このサビの詞はギリギリ滑り落ちてしまっているように思う。とは言え「声が枯れても きみのためなら 歌いつづけられる」なんて生で聴くとグッときてしまったりもする。
②アポロ(Salvage Mix)
作詞:直枝政太郎、作曲:棚谷祐一、編曲:carnation
ニュー・サイクリング・ブギ以来の8cmで聴ける棚谷作品。コーラスに真城めぐみ、リミックスは渡部省二郎。アルバム・ヴァージョンに入っていた耳障りなクリック音がないのでこっちのが聴きやすいかも。正直言ってあんまり聴かない曲。「影踏み」は結構好きなんだけど。
極めてどうでもいいことだが、①②ともに5分45秒と同タイム、という珍しいシングルでもある。
③①のカラオケ
定価1020円、中古で300円。
歌詞にも登場するボーリング場をバックに、逆光でシルエットになった5人が並ぶ。左端の大田さん以外の4人は皆帽子を被っている。ビルの屋上にそびえ立つ円柱状の建造物の上にボーリング・ピン。煙突ファン・矢部さんの好みは、もっとシンプルなデザインかな。裏ジャケでは5人の表情がはっきり分かる。現メンバー3人は笑顔で、棚谷・鳥羽のふたりはちょっと固い表情に見える、というのはたまたまだろう。
ライブでの直枝さんは最初の頃こそ少し緊張が感じられたけど、どんどんテンションが上がってガシガシアコギをかき鳴らす様は、一瞬エンケンが憑依したかと思うほど(「にゃ~っ!」とか、腕が疲れてヘンな伸びをするとこも)。限界ギリギリまで弾きつづけ、最後に見せた直枝さんの清々しい顔が忘れられない。音楽家・直枝政広の心意気を見せてもらいました。もちろんバンドが基本だけど、今後もたまにソロもやってほしい。次は半分エレキでいいと思います。
このシングル、私もついおとついくらいにちょうど聴いたところで、アポロ(Salvage Mix) がすごく新鮮に感じてました。てか、棚谷さんの曲だったのかー!
しっかし、このシングルを聴いたところ、って凄いな。マニアック過ぎます!(笑)