本当に久々の洋楽。80's洋楽シリーズ再び。
マドンナ、89年の4thアルバム「Like A Prayer」からの1st&2ndシングル。マドンナのアルバム、これだけは持っている。理由は殿下とのデュエット曲「LOVE SONG」が収録されているから。ジャケットからいい匂いがするこのアルバム(さすがに現行品には香水は付いてないかな?)当時は殿下曲目当てで買ったが、さすがにクオリティが高くてよく聴い . . . 本文を読む
前回に続き80's一発屋列伝。
99 Luftballons / Nena 1984
ドイツ語のヒット曲としてはファルコの「ロック・ミー・アマデウス」(これは英語混じりだが)と並ぶワン・ヒット・ワンダー。
紅一点のヴォーカリストの名前がネーナでバンド名もネーナ。後の「シャーデー」というアーティストも同じパターン。思春期の男子にはワキ方面の印象が特に強かったが、今となってはノスタルジーとともに改め . . . 本文を読む
イントロだけで胸キュンのドリーミー・ポップ。80'sのミュージックシーンを彗星のように流れていったヒットナンバーで4枚。
オリジナルはストロベリー・スウィッチブレイド。グラスゴーのディスコで知り合ったジルとローズの女性デュオの、メジャー・デビューシングルにして最大のヒット曲が「ふたりのイエスタデイ」だ。ケバいメークと特に上手くないヴォーカル、アルバム一枚で解散してしまったのも肯ける、いかにも一発 . . . 本文を読む
21日急逝されたとのこと。追悼、宮川泰。
宮川泰(みやがわひろし)は最近では紅白の最後に派手な指揮棒を振り回していたヒトとして認知されていたが、昨日のニュースでは「恋のバカンス」「宇宙戦艦ヤマト」の作曲で知られる、と解説されていた。まあ、この2曲が特に有名なのは動かしがたい事実。他は何があったっけ、とうちのCDをざっと眺めてこれを発見した。
松雪さんは二回目か。
①ふりむかないで
作詞:岩谷 . . . 本文を読む
「珍しく幸せそうな感じじゃなくて」とか「大名曲」とか言われると気になって…
買ってしまったル・クプル。写真の三枚のCDは先週、同じ日に購入した。いや、名曲です。マジで。yoikoさん、k-hikoさんありがとう。
藤田隆二・恵美の夫婦音楽ユニット、ル・クプル。「ひだまりの詩」のミリオンヒットで有名。世間的には一発屋ってことになるのかもしれないが、実は香港・台湾でもアルバムがリリースされている大 . . . 本文を読む
昨日の「音楽夢クラブ」よかったー。
昨日の放送は、前半は薬師丸ひろ子、後半HISという豪華二本立て。細野さんが学生服でベースを弾く!というレア映像を目的に見たが、全部よかった。
薬師丸ひろ子は「TVで歌うの久しぶり」と緊張したふうではあったが、あの不思議声は健在。年月が経ってヘンにこなれた歌い方になってしまう人もいるけど、ひろ子はあのころと同じ新鮮さがあって好感が持てた。「木更津」での美礼先生 . . . 本文を読む
1994年の4th & 5thシングル。
ファーストから一年という比較的短いインターバルで、1994年8月、小沢はセカンドアルバムを完成。94年3月の「ブギーバック」は、SDPとの企画盤ということで特別にポップになったのかと当時思っていた。ところがどっこい数ヶ月後に届けられたセカンド「LIFE」は予想を上回る弾けまくりの一枚。まず声の出し方がまるっきり違うのでびっくりした。小沢のヴォーカリストと . . . 本文を読む
久々にKOもの。
前回に続き、8センチャーズに教えてもらった一枚。
1994年といえば小沢は「LIFE」の大ヒットで一躍メジャーアーティストの仲間入り。一方小山田はこんなモノを…
千葉麗子姫は1991年アイドルとしてデビュー、1995年引退。その後IT関連ベンチャー企業の代表を経て、現在はヨーガの先生。経歴面白すぎ。
①P-パラダイス ニッポン放送94年度ステーションイメージソング
作詞:小 . . . 本文を読む
誰にも気付かれず、トーレ。
これは昨年の8センチャーズイベントで教えてもらった。存在自体が8cm的なアーティスト、それがSONO。まずは…SONOって誰よ?
1995年、「日置明子」の名前で木根尚登プロデュースによりデビューした。無理して広げれば、コムロファミリーのひとりとしてカウント可能。もちろんその当時の活躍を私は知らないが、世間的にも知られざるシンガーだった模様。1999年「SONO」と . . . 本文を読む
タンバリンもの、三題。
スウェディッシュ・ポップといえばこの人、トーレ・ヨハンソン。90年代半ば、ザ・カーディガンズの成功により世界的メジャーとなったプロデューサー/エンジニア。どこかノスタルジックなサウンドメイキングと、普通に聴くと「音悪いんじゃない?」と言いたくなるもっさり系のミックスが特徴。歌謡曲的なものとの相性が滅法よく、原田知世をはじめ、日本人アーティストのプロデュースワークでも知られ . . . 本文を読む