失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

50円とか100円で叩き売られている8cm CD singleを見るとついつい買ってあげたくなることはないか。私はある。

イラストジャケ8

2013-06-05 | 8cm論
今回はイラスト。

アニメのテーマソングは除外。漫画家・イラストレーターの書き下ろし作品と思われるジャケを並べてみる。

左から

「タチツテト手を」 ヘンリー・バンド with M 2001年
ジャケはしりあがり寿。ふりつけ&ぬりえシート付きで、ラッキィ池田による振付をキース・ヘリング風のイラストで紹介している。関連しりあがり「ボンゴレオ

スモーキン・ブギ レディース」 嘉門達夫 1994年
アーティストの似顔絵はポイント高い。しかも「蛭子能収」と読みやすい字でサインまで入ってるから!関連蛭子能収「帰ってきたヨッパライ」「目玉ワイヤレス

ロックン・オムレツ」 森高千里 1994年
リリー・フランキー画。森高のサイケデリック似顔絵。

THE GREATEST SONG OF ALL」 P-FREAKS HOUR 1990年
吉田戦車。


続いて後半。



「リルカの葬列」 筋肉少女帯 1994年
ますむらひろしによるシュール系ジャケ。関連ますむら「クリームシチュー

元祖高木ブー伝説」 筋肉少女帯 1989年
丸尾末広が高木ブーを描く。筋少2枚並んじゃったけど、どちらも外せない完成度なので仕方ない。

「ヒゲとボイン」 ユニコーン 1991年
小島功の代表作のタイトルをそのまま使用した曲。もちろんジャケは小島功。たぶん書き下ろしだと思う。

「夢じゃない」 スピッツ 1997年
最後は真鍋博。余白の美学。

次点
さくらももこ8 ほとんど自分の作品関連。

海外からはこの人、ロジャー・ディーン2作。まったく8㎝向きじゃないけど。
ABWH
YES





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