Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

今日の一語

2009-10-15 08:44:49 | 一日一語
『塵(ちり)も積もれば山(やま)となる』
ごく僅(わず)かなものでも、数多く積み重なれば高大なものになるということの喩え。小事を疎(おろそ)かにするなという戒(いまし)めの意味を込めても使う。参照:「大智度論-九四」「譬如積微塵成山、難可得移動」
類:●九層の台は累土より起こる●積羽舟を沈む●滴り積もりて淵となる●Light gains make heavy purses.(僅かな収益が重い財布を作る)―フランシス・ベーコン<「英⇔日」対照・名言ことわざ辞典>出典:大智度論(だいちどろん) 大品般若経(摩訶般若波羅蜜経)の注釈書。100巻。竜樹著と伝える。サンスクリット原典は現存しないが、鳩摩羅什(くまらじゅう)が、405年に、10万頌に及ぶ原典のうち初めの34巻を全訳し、残りは抄訳したという漢訳がある。空(くう)の立場に立ちながら肯定的に諸法実相を説き、大乗の菩薩道を明らかにする。引用文献が多く、解説がくわしく、仏教百科の役割を兼ねる。別称、『摩訶般若釈論』。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
紙一枚の差
社会に対する責任ということを同じように考えてやっていても、その徹し方には差がある。一方は「これで十分だ」と考えるが、もう一方は「まだ足りないかもしれない」と考える。そうしたいわば紙一枚の差が、大きな成果の違いを生む。もう十分だと考えると、苦情があっても「ああ言うが、うちも十分やっているのだから」ということになって、つい反論する。けれどもまだ足りないと思えば、そうした苦情に対しても敏感に受け入れ、対処していくということになる。そういうことが、商品、技術、販売の上に、さらに経営全般に行われれば、年月を重ねるにつれて立派な業績を上げることになるわけである。


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