雑学
質屋の歴史
担保をとってお金を貸す質屋は、古くから世界各地にあった。日本でも奈良や平安時代に土地などの質入れが行われ、大宝律令(701年)には質の最高利息額が定められていた。しかし、この時代に貸し付けを行っていたのは、主に寺院や富豪。現代のように専門的な職業になったのは、鎌倉時代の「土倉(どぞう)」が始まりだったといわれている。質屋の名称が生まれたのは江戸時代。「歩でも何でも向こうへはいると金になる」という洒落から、質屋の看板は、将棋の駒だったとか。
今日(京)ことば
どぼづけ・・・・ぬかみそ漬け。 「お茄子のどぼづけようつかってるえ。」
質屋の歴史
担保をとってお金を貸す質屋は、古くから世界各地にあった。日本でも奈良や平安時代に土地などの質入れが行われ、大宝律令(701年)には質の最高利息額が定められていた。しかし、この時代に貸し付けを行っていたのは、主に寺院や富豪。現代のように専門的な職業になったのは、鎌倉時代の「土倉(どぞう)」が始まりだったといわれている。質屋の名称が生まれたのは江戸時代。「歩でも何でも向こうへはいると金になる」という洒落から、質屋の看板は、将棋の駒だったとか。
今日(京)ことば
どぼづけ・・・・ぬかみそ漬け。 「お茄子のどぼづけようつかってるえ。」