Life Support 【毎日元気】健康生活  

『何はともあれ身体が資本』 新陳代謝を良くして心も体もリフレッシュ。
364.5日元気に働ける身体に・・・

今日の一語

2009-07-14 08:41:36 | 一日一語
『山椒(さんしょう)は小粒(こつぶ)でもぴりりと辛(から)い』
山椒の実は小さいが非常に辛いことから、特に、身体は小さくても、気性や才能が非常に鋭く優れている者を指して言う。類:●小さくとも針は呑まれぬ
用例:俳・毛吹草-二「さんせうは小粒なれどもからし」、伎・極附幡随長兵衛-大詰「是れが譬にいふ通り、山椒は小粒でぴりりと辛い、大きな形(なり)だがおいらは甘い」用例の出典:極附幡随長兵衛(きわめつきばんずいちょうべえ) 歌舞伎。世話物。4幕。河竹黙阿弥。明治14年(1881)東京春木座初演。講談からの脚色。旗本水野十郎左衛門が町奴幡随長兵衛を自邸に招き、湯殿で刺殺する一件に、力士桜川五郎蔵の義死をからめる。通称「湯殿の長兵衛」。
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編
資本の暴力
事業を行なう限り、利潤の確保に努めることは当然である。が、それはあくまで適正な競争によるべきであって、手段を選ばぬ過当競争によるものであってはいけない。ところが現実には、自社製品の市場占有率を高めることのみ考え、損を覚悟で売るという姿が見受けられることがある。これは資本による暴力にほかならないと思う。とくに大企業が、その資本に頼り、暴力的行為に出れば、その業界は大いに混乱する。そしてそればかりか業界の信用をも落とすことになりかねない。今日、いわゆる暴力が禁止されているごとく、資本による横暴も一つの罪悪とみて、厳しく自戒すべきだと思う。


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