雑学
夕焼けの翌日はお天気がいい?
昔から、夕焼けの翌日はいいお天気といわれるが、これは半分当たりで、半分はずれ。日本付近の天気が、西から東へ一日千キロくらいの速さで移動する春や秋にはそうなることが多く、夏や冬は当てにならないからだ。明け方や夕方は太陽光が大気中を斜めに通ってくるので、波長の長い赤や黄色だけが遠くまで届いて、朝焼けや夕焼けになる。西の空が夕焼けに染まるのは、これから移動してくる天気が、雲が少なくいい天気だということを示している。反対に朝焼けは、東の方がよく晴れているということだから、お天気が下り坂に向かっていることを教えているが、春や秋でも東西に伸びる帯状高気圧のときは天気は崩れない。
今日(京)ことば
もっさい・・・安っぽい。やぼったい。「そんなもっさいカバンほかしてしまい」
夕焼けの翌日はお天気がいい?
昔から、夕焼けの翌日はいいお天気といわれるが、これは半分当たりで、半分はずれ。日本付近の天気が、西から東へ一日千キロくらいの速さで移動する春や秋にはそうなることが多く、夏や冬は当てにならないからだ。明け方や夕方は太陽光が大気中を斜めに通ってくるので、波長の長い赤や黄色だけが遠くまで届いて、朝焼けや夕焼けになる。西の空が夕焼けに染まるのは、これから移動してくる天気が、雲が少なくいい天気だということを示している。反対に朝焼けは、東の方がよく晴れているということだから、お天気が下り坂に向かっていることを教えているが、春や秋でも東西に伸びる帯状高気圧のときは天気は崩れない。
今日(京)ことば
もっさい・・・安っぽい。やぼったい。「そんなもっさいカバンほかしてしまい」