入試に出る!!時事ネタ日記

現役の社会講師が最新の時事問題をコメント付きで紹介します!

高校受験対策テーマ史~土地制度史~

2007-05-10 14:27:39 | 社会

たまには高校受験の歴史を扱います。教科書ではこういう編成は決してしないので、受験生はご一読を。

1.私有地の発生←(  )の始まり:縄文中期より

2.大和政権時代(豪族との連合政権)
:土地と人民は私有可(  )制度:家柄に応じて身分が固定

3.大化の改新
蘇我入鹿暗殺事件(己巳の変)の後に行われた諸改革
( )地( )民=私有地禁止
→律令制下では(    )法が実施され、6歳以上の男女に(   )が支給された。

 4.奈良時代

①(  )の負担から農民の逃亡→私度僧の発生←鑑真の来日:(   )寺
②税収の不足から私有地容認へ
→723年 (    )の法、743年 (      )法
→私有地=(  )の大量発生

5.平安時代
① 摂関政治:荘園の経済力と、天皇家との姻戚関係により藤原氏全盛
② 1069年 (  )の荘園整理令→荘園の整理、貴族の経済力低下
③ (  )天皇が院政を始める

6.鎌倉時代将軍と御家人の主従関係:(  )制度
☆御恩と奉公の関係は、1274年と1281年の2度の(  )で崩壊へ
☆度重なる(  )令も経済の混迷に拍車

7.室町時代
①土地の支配権は(  )から(  )へ移行→後に守護大名に成長
②自立化する農村=( )→一揆の温床に

【度重なる一揆】
1428年 (  )の土一揆
1441年 (  )の徳政一揆
1474年 加賀の(  )一揆・・・100年間の自治
1485年 (  )の国一揆・・・8年間の自治

8.安土桃山時代3大武将;織田信長、豊臣秀吉、徳川家康
【豊臣秀吉の(    )】従来の差出検地を改め、農民に土地の耕作権を認める一方、明確で統一された基準をもって税収を安定的に確保しようとした。

 9.江戸時代(1603年~)
:地方分権化(  )体制;中央は将軍(幕府)が、地方は大名(藩)が治める制度
☆地方の外様大名の経済力を殺ぐために(    )制度を武家諸法度に盛り込んだ。
☆江戸時代は土地の取引が厳しく禁じられていた。 1673年 分地制限令

10.明治時代:中央集権化
1869年 (    ):大名制度を廃止して知藩事とする=不徹底
1871年 (    ):軍隊を投入して藩を解体→府知事・県令を派遣
1873年 (    ):地価の3%を現金で納入(小作料は現物)=定額制→税収安定

【寄生地主制】小作人から収奪した富を財閥等に投資して戦争を助長した勢力。

11.戦後の改革→(   )のマッカーサー指導
①(    ):寄生地主制度の解体→小作人は土地を安く手に入れて(   )となる
②(    ):大企業の分割=不徹底

☆戦後の日本の農業は(    )制度の下存続してきたが、1993年コメの自由化へ

☆解答は当教室HPの「先生教えて」掲示板にupしますので、こちらもご覧下さい。
http://tokkun.net/jump.htm
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